【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」の秘密のカメオの一人が暴かれる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に衝撃的なカメオが用意すると、海外で報じられています。海外メディア Giant Freakin Robot がこれを伝え、複数のスクーパーがこの内容に同意しました。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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GFR は X に「ウルヴァリンの変異体のひとつをヘンリー・カヴィルが演じている。茶色のロングコートを着て登場する」と投稿。@Cryptic4KQual 氏などがこの投稿に同意しています。

ヘンリー・カヴィルさんと言えばDC映画スーパーマンを演じていた事が有名ですが、2022年にはMCUでキャプテン・ブリテンを演じると噂された事もあり、2024年2月 には何らかの契約にサインしたようだとも報じられていました。

人気俳優のひとりがカメオ出演するという今回の話の真偽は今のところなんとも言えないところですが、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督は、ポッドキャスト「The Happy Sad Confused」でいくつかのサプライズカメオ出演について言及。

「私が驚いたのは、カメオ出演のいくつかが極めて簡単だったということです。人々はデッドプールを、あるいはライアン(レイノルズ)を愛しています。ありがたいことに、彼らは私の作品も気に入ってくれているようです。彼らはライアンと私が創造的な兄弟関係にあることを知っていて、それはユニークで、うまく機能しているようです。」 

実際にヘンリー・カヴィルさんがスクリーンに登場するのか、そしてさらなるウルヴァリンの変異体は登場するのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「ヴェノム3」、公開が2週間繰り上げ、正式タイトルも決定

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の正式タイトルが「Venom: The Last Dance」となる事が発表されたと各種海外メディアが報じています。あわせて、全米での劇場公開日が 11月8日 から 10月25日 へと繰り上げられる事が発表されました。

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2022年に主演のトム・ハーディさんが最新映画の執筆開始を報告した時、映画のタイトルが「LAST DANCE」となる事が既にほのめかされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-scripts-start/”]

監督は前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんが就任。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-new-bts-photo/”]

SSUは現在公開中の「マダム・ウェブ」が期待に応えられずに苦戦していますが、ソニーはコロンビア・ピクチャーズ 100周年 となるこのアニバーサリーイヤーで、「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム」最新作で巻き返せるのでしょうか。

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「シャン・チー2」でアイアン・フィスト登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」でアイアンフィストが登場する事になると、海外スクーパーが報じています。また、以前に報じられた 2025年 に制作が開始されるという話題にも同意しています。

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ダニエル・リヒトマン氏は「シャン・チー2」が 2025年から制作が始まるとしつつ、この作品にアイアンフィストとタイムトラベルが含まれると主張しています。

拳法と軸とするシャン・チーとアイアンフィストの相性は良さそうですが、タイムトラベル先で出会うのであれば当代ではなく、先代や後任のアイアンフィストとなるのでしょうか。

Netflixの「デアデビル」が正式にMCUとなり、パニッシャーの再登場が認められてジェシカ・ジョーンズ再登場の噂が絶えない中で、実写版の動向があまりわかっていないのがアイアンフィストとルーク・ケイジとなっています。

そもそもNetflixの「アイアンフィスト」で主人公のダニーは力を失い、コリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写があった為、どちらにしてもダニーがアイアンフィストとして戻って来る可能性はあまり高くないかもしれません。

以前にダニエル・リヒトマン氏はアイアンフィストを主人公とするソロ作品の続編が開発中としていましたが、これは女性が主人公でアニメの可能性があるとも報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-female-iron-fist-project-rumor/”]

「シャン・チー2」は実写映画だと考えられているため、ここにアイアンフィストが登場するとなれば誰が演じることになるのか、注目となりそうです。

中止されたスパイダーマンのオンラインゲームの動画がリーク

インソムニアックゲームズが開発中だと噂されていたスパイダーマンのオンラインゲームのトレーラーとされる動画がオンライン上にリークされています。ただしこのゲームは既に開発が中止されたと報道されており、この動画の真偽は分かっていません。また、以前に同社が受けたハッキング被害との関連性もわかっていません。

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これがフェイクだとすればかなりの力作で、ナレーションまでいれるという手の込んだ作りとなっています。

「Marvel’s Spider-Man:The Great Web」と名付けられている本作では、映像ではピーター・パーカーやマイルス・モラレスのスパイダーマンの他、スカーレット・スパイダーやスパイダーグウェン、挿入されるアートではシルクの姿なども確認出来るようになっています。

また、彼らの会話からはシニスター・シックスがヴィランに据えられている事もわかります。

これが実際に開発されていたものの映像だとすれば、ある程度の数のスパイダーヒーローのモデリングはあらかた完成しているようであり、ここからシングルプレイ版の現行ゲームやその続編にプレイアブルキャラクターとして導入しやすいのではないかとも言えそうです。

ウォーキング・デッドのカールがスパイダーマンに!?映画「ザ・スパイダー」の予告が公開

「ウォーキング・デッド」のカール・グライムズ役を演じたチャンドラー・リッグスさんが主演を務める映画「ザ・スパイダー」の予告が公開されました。本作はコミック「アメイジング・スパイダーマン」を原作とする映画で、ジャンルはホラーになると言います。

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この映画は「ファンメイドの非営利映画」と記載されているようにマーベルやディズニーおよびソニーとは無関係の二次創作映画で、このチャンネルではこういった短編映画を制作して公開。

1年ほど前には「シュレック」のフィオナ姫を取り上げたホラー映画が話題となり、300万回ほど再生されていました。

「ザ・スパイダー」のクレジットは以下の通り。(敬称略)

監督・脚本:アンディ・チェン
製作:アーティン・ジョン&ケアラニ・キタウラ
主演:チャンドラー・リッグス
出演:ケイリー・コーワン、マシュー・ヴォース、カイラ・ガードナー、ホルギー・フォレスター、カール・アディコット、デヴィッド・ライス、アンドリュー・ヘルノン、ケアラニ・キタウラ、ローナン・アーサー&ベン・トーマス

「ザ・スパイダー」は Youtube で近日公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」の配信数週間前にクリエイターが突然解雇

今月初め、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるボー・デ・マヨさんを解雇していた事が分かったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、「ムーンナイト」や「X-MEN’97」に携わったボー・デ・マヨさんは、現地時間の13日にハリウッドで開催される「X-MEN’97」のプレミアイベントに参加する予定でしたが、出席がキャンセルされたとの事。

THR はデ・マヨさんが同作品のシーズン2までの脚本を完成させているとし、シーズン3のアイデアについて話し合いの最中の出来事だと指摘。また、「ブレイド」や「アーマー・ウォーズ」からも離脱する事となりました。

解雇の理由については分からないとの事ですが、デ・マヨさんは約3万人のフォロワーを抱えていた Instagram のアカウントを閉鎖。先日はここでファンとのQ&Aが行われていましたが、この事がどう関連しているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-not-sacred-timeline/”]

2022年、デ・マヨさんは「X-MEN’97」の制作にあたって「敬意」について語り、「制作陣全体が作品のファンである」とも述べていました。

突然の解雇劇の裏に何があったのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel Shocker: ‘X-Men ’97’ Creator Beau DeMayo Fired Weeks Before Premiere (Exclusive)

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」がまたもやタイトル変更へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の新たなタイトルが米国のディズニー公式サイトより明らかとなりました。これによると現在、この作品の正式タイトルは「AGATHA」となっています。

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「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として制作発表された本作は、その後、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」と変更されていた他、スクーパーからは「アガサ:オール・アロング」や「アグネス・オブ・ウェストビュー」と言ったタイトルも報告されていました。

途中からある程度予想されていた事ですが、おそらくは「アガサ」が正式なドラマタイトルとなり、これまで見てきたタイトルはエピソードタイトルとして使用されるのではないかと見られています。

公式サイトでは配信日に関して「Coming Soon」とされていますが、出演俳優の話では2024年のハロウィン時期になるようです。ただしこのインタビューからは4ヶ月ほど経過している事もあり、この話どおりとなるかどうかは、今後の正式発表を待つ必要があります。

ドラマ「アガサ」はディズニープラスで2024年配信予定です。

「レッドソニア」は女性の権利が重視された内容になっていると言う

2024年後半に米国で公開予定の「レッド・ソニア」のリブート映画で主演を務めるマチルダ・ルッツさんが、海外メディア CBR とのインタビューで、本作がどのような映画になるのかについてコメントしました。コミック登場から約50年、前回の実写映画から約40年となる本作はどのような映画なのでしょうか。

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主人公のレッドソニアことソニアを演じるマチルダ・ルッツさんは「コミックや前回の映画とは大きく違う」と言います。

「最初の映画や古いコミックは、非常に男性目線で描かれた物語でした。今回の映画はまったく異なるストーリーで、女性の権利がとても尊重されている事を感じる作品であり、私はそれが脚本で気に入っていました。」

サムネ画像でもわかるようにコミックのレッドソニアはセクシーなヴィジュアルを強調しており、物語としてもソニアは性的被害者として描かれ政治の道具に利用されるなど、その内容は特に成人男性を意識したものでした。

1985年に女優のブリジット・ニールセンさんと俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんの共演で実写映画化された「レッドソニア」から長い時間がたち、米ミレニアム・フィルムズはこの映画のリブート版の企画開発を10年以上前にスタート。

それから何度となく脚本は書き直され、監督や主演も変更しながらようやく映画が完成し、今年の後半にアメリカでの公開が決定するに至りました。

コミックではスパイダーマンとも共闘しているレッドソニアですが、本作はマーベル・スタジオ(MCU)でもソニー・ピクチャーズ(SSU)でもないため、特別なクロスオーバーはないと見られています。

ソース:‘It’s Very Women-Empowered’: Red Sonja Star Says Reboot Will Subvert the Original’s Male-Gaze Trope

「デッドプール2」の子役が「デッドプール&ウルヴァリン」のオファーがなかったと明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に関する出演オファーがなかったと、「デッドプール2」でファイヤーフィスト/ラッセルを演じたジュリアン・デニソンさんが明かしました。

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海外メディア CBR とのインタビューの中でデニソンさんは「残念ながら、僕はそれには出演しません」と語りました。「でも、映画の公開を本当に楽しみにしています。僕も映画のチケットを買って観に行くつもりです。まあ、仕方ないですね。」

ニュージーランド・ウェリントンで生まれジュリアン・デニソンさんは11歳のときに映画「Shopping(原題)」(2013年)で子役デビューし、ニュージーランド映画賞の最優秀助演男優賞を受賞。その後もニュージランド国内で様々な賞を受賞しタイカ・ワイティティ監督作「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」(2016年)では優秀主演男優賞を受賞。これを見たライアン・レイノルズさんから、映画「デッドプール2」(2018年)の出演オファーを受け、物語の鍵を握るミュータントのファイヤーフィスト役でハリウッドデビューを果たしていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告の冒頭では「デッドプール2」の主要な登場人物の大半が登場していますが、今回のジュリアン・デニソンさんだけでなく、ドミノを演じたザジー・ビーツさんもオファーがないと過去のインタビューで明かしていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」は「デッドプール2」のメンバーが勢揃いというわけには行かないようですが、「X-MEN」シリーズからの再登場も多数いると考えられており、予告には「X-MEN2」でパイロを演じたアーロン・スタンフォードさんが登場していました。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Deadpool 2 Star Shares a Disappointing Update on Deadpool & Wolverine Return

マイケル・キートンさんが「モービウス」のポストクレジットシーンについて「よく分かっていない」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」に出演したマイケル・キートンさんが、Happy Sad Confused ポッドキャストに登場し、ファンを混乱に陥れたポストクレジットシーンについて「僕も本当によく分からない」とコメントしました。

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マイケル・キートンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」と同じバルチャー/エイドリアン・トゥームスを再演しましたが、「モービウス」のポストクレジットシーンについて質問されたキートンさんは、登場した理由さえも分かっていないと次のように語りました。

いいえ、全く分かりません。ゼロです。彼ら自身もうまく説明できませんでした。『こういうふうに話して』と言われましたが、『あなたが言っていることや誰がいるのか、本当によく分からない』と答えました。そして彼は『わかった、説明しよう』と言いましたが、もちろん彼らは将来を見据えていたせいか複雑でした。彼らは『もっと仕事があるぞ、こういう展開になる』と言ったけど、『わかった。やろう』とだけ答えました。

「モービウス」の少し前に公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンとあわせて、SSUとMCUを連結させようと考えているのは明らかな展開でしたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではファンが期待するような事は何も起こらないままヴェノムはSSUに送り返され、「マダム・ウェブ」でもそれらに関する言及は一切ありませんでした。

「モービウス」のポストクレジットシーンは「ドクター・ストレンジの呪文は神聖時間軸にやってきた異世界からの来訪者を元の世界に返す呪文だったのに、神聖時間軸にいたエイドリアン・トゥームスがモービウスの世界に飛ばされたのはなぜなのか」、「モービウスの世界に飛ばされたトゥームスはどうやって脱獄し、どうやってバルチャーのスーツを手に入れたのか」などの疑問が残されていますが、SSUのこれまでの展開を見る限り、これらの疑問が次なる新作映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で解決するとは考えにくいようです。