ゲーム「Marvel’s Black Panther」はオープンワールドゲームに─求人広告から判明

マーベル・ゲームズとエレクトロニック・アーツの開発スタジオ、クリフハンガー・ゲームズによる新作ゲーム「Marvel’s Black Panther」の開発が 2023年7月に発表されてから半年以上、それ以上の情報はあまり公開されていませんでしたが、今回、本作がオープンワールドゲームとして開発されている事が判明したと海外メディアが報じています。

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ワカンダの世界を冒険する、シングルプレイ用のアクションアドベンチャーゲームになると公式発表されている本作は、わずかなティザーが公開されただけでそれ以上の発表は未だにありません。

海外メディア Comicbook.com の指摘によると、米エレクトロニック・アーツが公式ウェブサイトにて求人広告を掲載。

それによると、このプロジェクトに関して上級サンドボックス・デザイナーを募集中であり、必要な資格、知識の中に「オープンワールド ゲームの技術およびサンドボックス設計で5年以上の経験があり、魅力的でダイナミックな環境を作成した実績がある事」「Unreal Engine の専門知識、ブループリント スクリプトの強力なスキル、および環境と AI システムの統合についての確かな理解を備えている事」などと記載されており、本作がオープンワールドゲームである事を示しています。

なお、勤務地はアメリカのワシントンやカリフォルニアなど複数のEAのオフィスが指定されており、日本からの勤務は認められていないようです。基本給は地域によって異なるようですが、12万ドルから22万ドル(記事執筆時点で約1800万円~3400万円)が用意されており、その他保険や福利厚生、休暇があるとしています。

クリフハンガー・ゲームズのトップであるケビン・スティーブンス氏は発表時に次のようなコメントをしています。

「私たちは、ファンの皆様に決定的で本物のブラックパンサー体験をお届けすることに専念し、ストーリー主導のビデオゲームで体験したことのないような、より多くの主体性と物語に対するコントロールを提供します。ワカンダは豊かなスーパーヒーローのサンドボックスであり、我々の使命は、ブラックパンサーを愛し、我々と同じようにワカンダの世界を探検したいと思っているプレイヤーのために、壮大な世界を開発することです。」

「クリフハンガー・ゲームズの開発チームは、マーベル・ゲームズと協力し、ワカンダのあらゆる側面、そのテクノロジー、ヒーローたち、そして私たち自身のオリジナルストーリーを、『ブラックパンサー』の世界にふさわしい細部へのこだわりと信憑性をもって確実に作り上げる予定です。」

「多様性、協力、エンパワーメントという価値観のもとに新しいチームを作るというのは、信じられないほど貴重な機会です。 そして、この素晴らしい世界に命を吹き込むために協力しながら、クリフハンガーゲームズがチーム全員に力を与えてくれることを望んでいます。」

EAはブラックパンサーの他にも、「1943:Rise of Hydra」「ブレイド」「アイアンマン」「ウルヴァリン」を開発中です。

ゲーム「ブラックパンサー」の発売日および対応プラットフォームは未定です。

ソース:EA

「デッドプール&ウルヴァリン」は「デッドプール3」ではない、「特別な作品だ」と監督が語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作が単なる「デッドプール3」ではないという事を強調しました。

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先日のシネマコン2024で、「デッドプール&ウルヴァリン」の9分間にわたる映像が公開。その全容については別の記事にまとめました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-footage-detail-cinema-con-2024/”]

これの特別映像に関して監督は次のように述べています。

90秒の映像でさえ見せたくありませんでしたし、単なる新しい予告編にするつもりもありませんでした。観客に映画の雰囲気を味わってもらいたかったんです。ネタバレなしでね。確かに、序盤の説明やストーリー展開が多くなりましたが、今回お見せしたシーンは、決して一番面白くない部分や一番クレイジーな部分でもないのに、あのジョークや場面が今日のような反応を得られたのは、とても刺激的でした。ケヴィン・ファイギと一緒に劇場の暗闇の中に立っていましたが、観客の反応を見て、二人ともニヤニヤしていました。

最終的な映画の上映時間について質問されると、「それについての噂はたくさん読みました。まだ、伏せておきます」と回答。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-runtime-rumor/”]

映画の編集状況や初期の試写から得られた洞察について尋ねられたとき、監督はこう答えました。

観客の声に耳を傾ける必要があるということです。つまり、一人で部屋にこもって、自分の満足のために小さな映画を作っているわけではありません。できるだけ多くの観客とつながるために作っているのです。すでに上映会が行われていますが、どれも非常に、非常に前途有望でした。大きな驚きはなかったのですが、テンポを上げるべき部分や、逆にキャラクターの掘り下げやより深い場面を入れることで耐えられるようにする部分がわかってきました。最終的に、これはこれまで話してきたように本作はデッドプールの映画ではありますが、「デッドプール3」ではありません。これは「デッドプール&ウルヴァリン」であり、だからこそユニークな作品なのです。

監督は「デッドプール&ウルヴァリン」が単純な続編ではなく、特別な作品に仕上がりつつあるという自信をのぞかせており、会場での反応も上々だった様子。

2024年公開の唯一のMCU映画となった本作は肥大したファンの期待にこたえられるのか、注目されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Is Not ‘Deadpool 3’ Says Shawn Levy [Exclusive]

シネコンで公開された「デッドプール&ウルヴァリン」のフッテージ映像の全貌が判明

先日ラスベガスで開催されたシネマコン2024の会場で公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のフッテージ映像の全貌が各種メディアによって明らかとなりました。公式の予告やあらすじを詳細にしたものといった程度ですが、現時点での本編映像の一部の説明となりますので、ネタバレを避けたい方はここで引き返してください。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のBGMが流れる中、ウェイド・ウィルソンは、中古車販売のセールスマンとして働いており、4人家族を相手に接客。車の中で2人の子供に挟まれながら、その車を悪態をつきながら紹介しています。ウェイドは「あまり女遊びはしない」とジョークを言いますが、その下品な発言は家族連れを不快にさせてしまいます。

ロッカーの前でウェイドを見つけた同僚のピーターは、スーパーヒーローに戻ることを勧めます。しかし、ウェイドは「もうやめた。辞めたでいいんだ」と拒絶。しかし「これが俺ちゃんが望んでいた人生なのか? クソったれ、全然違う」と本音を漏らします。

別のシーン、ピーターとウェイドが自転車に乗っています。「俺たちがデッドプールだ!」とピーターが言いますが、ウェイドは否定します。通りを挟んで誰かが写真を撮っていることに気付き、ウェイドは自分が誕生日のせいで変になっていると否定します。

彼の自宅アパートでは、サプライズパーティーが待っていました。「5年前だったら、みんな殺してたな」と冗談を言います。シャッタースターも参加していますが、ドーピンダーの話には興味がありません。ブラインド・アルはウェイドのセールスの状況を尋ね、金をもらうのが待ち遠しくてイライラしています。

「毎日、神様がお前さんを焼き尽くしてくれるように祈ってる。神様がやる気のない分まで、火事で始末してくれるといいんだけどね。」と、彼女は辛辣な言葉を浴びせます。

コロッサスは「グレート・ブリティッシュ・ベイクオフ」というイギリスの料理番組を見ていました。ネガソニックとユキオは相変わらず付き合っている。ブラインド・アルはコカインをやりたがっているが、ウェイドは「ファイギ(マーベル・スタジオ社長)がコカインだけは許さないって言ってただろ!」と止める。

ウェイドはヴァネッサとも再会するが、彼女にはダーモットという新しい彼氏が出来ていました。落胆したウェイドは仲間たちと話をする。「ここ数年は大変だったけど、幸せなんだ。それはみんなのおかげだ。愛している人たちと同じ部屋に居られて、俺ちゃんはなんて幸せなんだろう」と誇らしげに感謝の気持ちを伝える。そして、ろうそくの火を吹き消して願い事をした直後、ドアをノックする音がする。TVAだ。

ウェイドはストリッパーだと思い込み、TVAが持っているタイムスティックをショーの道具と勘違。直後にポータルが開き、ウェイドは引きずり込まれる。目を覚ますと、パラドックスという人物が目の前に座っていました。

「我々は神聖時間軸を守る役目だ」とパラドックスは説明を始めるが、すぐにウェイドに遮られる。「三部作目でこんな大量の説明って、ケーブルの時間移動装置を使ったせいかな?」とウェイドは皮肉を言う。

TVAは「デッドプール2」におけるタイムラインの「乱用」について把握しているものの、今回の件はそれと関係ないようです。パラドックスは、ウェイドが「神聖時間軸全体を救うことができる」と主張。「我々は監視組織だ…神聖時間軸を守る役目だ。君は崇高な目的のために選ばれた。神聖時間軸全体を救うかもしれない存在だ。」

ウェイドは皮肉を込めて「大量の理不尽で不必要なカメオ共演が見られるのか、映画のような展開が待っているのか?」と尋ねます。パラドックスはスクリーンにキャプテン・アメリカの姿を映し出し、ウェイドは敬礼をします。続いて「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のロキの死のシーンが流れ、ロキの代わりにデッドプールが映りますが、ウェイドは非常に困惑しています。パラドックスは、ウェイドが自分のタイムラインを離れ、ずっと望んでいた世界に加わる準備ができていると信じているようです。

「わかったよ。俺ちゃんが救世主だっていうわけだ。マーベルの神だね」とウェイドは悟ったように言います。

ウェイドはカメラに向かって走り寄り、マイクを引き寄せフレーム内に収めます。そして、ヘッドバットでレンズを粉々にします。マイクを掴むと「ファッキュー、FOX!俺ちゃんはディズニーランドに行くぞ!」と叫びます。

別の部屋で、スタイリッシュなヒゲを生やした男から新しいスーツを受け取ります。お尻も叩いてもらってご機嫌です。なんと、アダマンチウムのカタナまで装備されています。

「うん、パンツがきつくなってきたな」とウェイドは満足げにつぶやきます。

映像は別のシーンに切り替わります。ウルヴァリンとデッドプールが一緒にバイクに乗っています。デッドプールはウルヴァリンのスーツをからかい、「X-メンはこんなの着させるのか?」と尋ねます。「友達同士なら、こんなダサい格好で家を出させないだろ」と。ローガンは「口を閉じてろ」と一喝します。


予告で判明していたバースデーパーティーのシーンやTVAとの面会シーンを詳細にしたもので、ここではヴィランやウルヴァリンとの合流の経緯などの映画の核となりうる部分はまだまだ秘密が守られているようです。

ヴァネッサに新しい彼氏が出来ているというのはそこそこなネタバレで、これによってウェイドが元のユニバースと決別する理由を設定しているのでしょうか。

本作のあらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:comicbook @DeadpoolUpdate 、@GeeklyGoods

アベンジャーズ・キャンパス・パリでドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショーを発表

ディズニーランド・パリが 4月12日 の記者会見で今年の年末からアベンジャーズ・キャンパスにてドクター・ストレンジとスカーレットウィッチをメインとするナイトショーを行う事を発表しました。それに加えて、新たなイベントやサプライズなどもいくつか計画されていると言います。

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海外メディア sortiraparis によると、ドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショー「Inside The Magic」が 2024年12月 からのスタートを目指している他、ドーラミラージュによるデモンストレーション、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのダンスショー、スパイダーマン・アトラクションの屋上でのスパイダーマン、ブラックウィドウ、タスクマスターらの空中バトルなどが計画されていると報告しています。

ディズニーランド・パリはマーベルキャラクターの起用に積極的で、過去にもマーベルホテルをオープンしている他、2023年は「ロキ」シーズン2の配信にあわせてキーライムパイの販売を実施していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-pie-disney-land-paris/”]

パリやその近郊へ出かける際はアベンジャーズ・キャンパスへ立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース:DISNEYLAND PARIS: AVENGERS CAMPUS, THE AREA DEDICATED TO MARVEL SUPERHEROES, IS FULL OF NEW FEATURES

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」に予想外の超意外なカメオがあると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」には多くのカメオが存在するだろうと信じられていますが、そんな中、この最新映画に意外なキャラクターが再登場する事が報じられました。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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20世紀FOXの「X-MEN」シリーズを中心に数々のカメオが噂されていますが、今回、この秘密のカメオのラインナップに意外な人物の名前が報告されています。

スクーパーによると、「デッドプール&ウルヴァリン」にハッピー・ホーガンが登場するとの事。ただし現時点でこれ以上の情報もなく、登場の理由や役割までは不明です。

そもそも本作のストーリーは別のユニバースから始まると予想されており、TVAを通じて最終的に神聖時間軸に合流すると見られていますが、登場するハッピー・ホーガンがこれまでにMCUで見てきた神聖時間軸の彼自身なのか、それとも別のマルチバースにおける変異体なのかも分かっていません。

カメオの噂はとかくヒーローやヴィランに集中しがちで、ハッピー・ホーガンという一般人枠からの登場のニュースは真実味を感じる所ですが、現時点ではこの主張以外にこれといった情報もなく、じっくりと見守る必要がありそうです。

本作のあらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ゲーム「マーベル ライバルズ」よりユグスガルドのティザー映像が公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、戦場のひとつとなる「ユグスガルド」ステージのティザー映像が公開されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では19人のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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説明によると、「タイムストリームの絡み合いの後、アスガルドは十の世界をつなぐ世界樹ユグドラシルと融合しました。悪戯の神ロキはこれを掌握し、自分の新しい王国ユグスガルドを築いています。」と、ロキの支配地となっているようです。

動画で紹介される宮殿内の映像ではヘラの壁画がある事が確認され、映像のラストではロキと向かい合うスルトの壁画も映し出されています。第一報ではヘラとスルトはプレイアブルキャラクター候補ではありませんでしたが、ロキのスキルやアビリティ、ステージギミックといった形で登場するのでしょうか。あるいは今後の実装キャラの候補なのでしょうか。

本作はコンシューマー版の開発も検討されていると報告されていますが、現時点ではPC版のみが正式発表されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-console-version-rumor/”]

「Marvel Rivals」は Steam/Epic Games Store で配信予定です。

【ネタバレ注意】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」公式スチル公開、ティザーはアベンジャーズ再建を示唆

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の最初の映像がシネマコン2024でメディア関係者向けに公開され、海外メディア Entertainment Weekly が本作の初となる公式スチル写真を公開しました。

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また、先日第一報として報じられたティザーの内容をさらに詳細に記した記事を The Direct が公開。

最初に公開された映像は非常に短いクリップで、先日の記事で取り上げた第一報がこの映像に該当するものでしたが、その後、もっと長いプレビューも公開されたと記事は言います。

それによると、サンダーボルト・ロスによるホワイトハウスでの記者会見が描かれ、サム・ウィルソンと並びたち、2人は会話をします。

「ウィルソン」と語りかけるロスはロリポップキャンディを示しながら「医師の指示なんだ」と説明。サムは「新しい見た目に慣れないな」とメタ的なジョークを飛ばします。

その後、ロスはサムに、「メキシコでの君の行動は私の目を開かせてくれた。」「私はキャプテン・アメリカにアベンジャーズを再建してほしい」と伝えます。

さらに Deadline の説明によると、サムはこの新しいアベンジャーズの決定について意見が一致しない場合の対処方法についてロスに問いかけます。これは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」での失敗を繰り返さないための対応のようです。

新しいシーンになり、ロスがイザイア・ブラッドリーも含む観客にプレゼンテーションを行っています。ロスは最近の「千年の発見」と呼ばれるものに言及し、ComicBook によればホアキン・トレスが最近の任務で見つけたもののようです。

突然、イザイアと特務機密庁のエージェントが何らかの言葉、音に反応したようで、彼らは操られたように大統領を暗殺しようとしているかに見えると言います。

サムは戦いを始めますが、キャプテン・アメリカのスーツではなく私服姿。戦いの中で、イザイアが窓を破って飛び降りるシーンはウィンター・ソルジャーを思い出させると言います。

何らかの研究所のような場所の怖いショットも映し出されたあと、”翌年”というテキストが表示され、新しいシーンに変わります。

サムは「中枢が犯されている」と語り、サムが未知の女性キャラクターと戦っている影が見え、電気武器を持つ集団と見られる人々も映し出されると IGN は説明。戦闘中、ロスが「君はスティーブ・ロジャースじゃないぞ」と言うと、サムが「あなたの言う通りだ。僕は彼じゃない。」と返答します。

そして、サムのキャプテン・アメリカのスーツの背中が映し出されたと説明しています。

ティザーは過去のキャプテン・アメリカ映画を思い出させるような作りになっているようで、スティーブ・ロジャースからサム・ウィルソンへと変わった新章となる作品でありながら、過去作からの流れをしっかりと受け継いでいるようです。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のブラック・キャプテン・アメリカことイザイア・ブラッドリーが本作にどのように絡んでくるのか、そして孫のエリはコミック通りヤングアベンジャーズに加入するのかなど、まだまだ不明な部分も多く、映画の公開までまだしばらくの間予想を楽しんで待つ必要がありそうです。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」3日間の公開延期へ、「アスタリスクの意味はまだ話さない」とファイギ社長が語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は開催中のシネマコン2024に登場し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の公開が予定より3日間遅れた 2025年5月5日 に米国公開となる事を明らかにしました。

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また、3月末から米マーベル・スタジオの公式SNSが「サンダーボルツ」に*(アスタリスク)を点けていた事について、今回の発表でこれが正式タイトルである事がスクリーンに映し出されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-bts-video-spoiler-scene/”]

このアスタリスクの謎についてケヴィン・ファイギ社長は「リリースされるまでこのアスタリスクの意味についてはお話出来ません。」とコメントしたとの事で、すでに始まっている考察合戦が引き続き映画の公開まで約1年の間続くことになるようです。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のティザー映像がシネコンで公開、その詳細が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の最新映像が、現在ラスベガスで開催中のシネマコン2024の会場で公開されたと、海外メディア DiscussingFilm が報じています。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、上映されたティザー映像では、サム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)がホワイトハウスで現在大統領であるサンダーボルト・ロス(演:ハリソン・フォード)に出会う様子が描かれています。ロスは、新しいキャプテン・アメリカを筆頭としてアベンジャーズを再結集させるためにウィルソンと会うように求めています。しかしロスには、他の誰にも知られていない裏の動機を持っているかもしれない事がほのめかされています。ロスがこの計画をサムを含む群衆に提示している会議中、謎の悪役がスピーカーを乗っ取り、秘密諜報部員の心をコントロールします。会議の現場は完全な混乱状態となり、それによって映画のさまざまなアクションのセットピースがモンタージュされて締めくくられています。

ディズニーのプレゼンテーションでは「キャプテン・アメリカ」最新作の他、「猿の惑星」最新作、「Inside Out 2(インサイドヘッド2)」、「モアナ2」、「ムファサ:ライオン・キング」などの最新映像も公開されたとの事。

なお、このプレゼンテーションの前にはデッドプールが登場し、スマホの電源を切るように警告。「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関するジョークをかましたとも報告されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のヴィランのひとつとされているサーペント・ソサエティについて昨今、報道が一転二転していますが、再撮影をしてどのような作品に仕上がりつつあるのか、正式な予告の公開が待たれています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-serpent-society-detail-rumor/”]

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:CinemaCon 2024: Every New Disney Announcement

「もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?」、アニバーサリーコミックのカバーが4点公開

マーベルがウルヴァリン生誕50周年とドナルド・ダック生誕90周年を記念するコミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine」(マーベル&ディズニー:もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?)のリリースを発表し、そのカバーアートを公開しました。

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公式サイトによる概要は以下のとおり。

このコミックでは、ドナルド・ウルヴァリンを紹介し、ウルヴァリンの最も記憶に残るストーリーアークの1つ、『Old Man Logan』にインスパイアされた乱れた冒険の中で、再構想されたディズニーとマーベルの様々なコラボレーションを紹介します。さらに、この物語は、ウェポンXやアンキャニーX-メンとの時を共に過ごしたドナルド・ウルヴァリンの偉大な瞬間を再訪します!

物語は、ピート・スカルがダックバーグをスーパーヒーローのいない荒廃した土地に変えるというカオスが支配する近未来へと旅立ちます。唯一、オールド・ドナルド・ダックが状況を変えることができますが、彼は戦いの日々をやめて、敵と戦うよりも昼寝とおばあちゃんのアップルパイを好みます。しかし、ミッキー・ホークアイがグーフィー・ハルクを連れてドアを叩くと、ウルヴァリン・ドナルドは選択を迫られます!思い出の道を辿り、世界を救うために心を変えるでしょうか?それとも、裏庭のハンモックと長い昼寝の誘惑が、彼を最後の一度爪を出すことから遠ざけるのでしょうか?

これら2つのアイコンを融合させるにあたり、ライターのルカ・バルビエリさんは、「ドナルド・ダックとウルヴァリンは、共存するのがほとんど不可能な2つのキャラクターのように見えますが、実際には非常に似た性格を持っています。彼らはともに短気で不運ですが、逆境には心を失わず、常に大きな心を示します!この点を中心に置いた後、物語の執筆は簡単で楽しかったです!」と述べました。

「ウルヴァリンのサイドバーンは、おじいさんスクルージにしか似合わないと思っていましたが、ドナルド・ダックに描いてみると、彼にもぴったりだと気づきました!」とアーティストのジャーダ・ペリッシノットさんは付け加えました。「尖った頭の冠と太いサイドバーンは、彼のもつれた姿とよく似合います。ウルヴァリンの髪をドナルド・ダックに適応させるのはとても楽しかったので、今後はいつもこのスタイルで描きたいです!」

コミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine #1」は 2024年7月31日 米国にてリリース予定です。