「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんが「スパイダーマンが望むならいつでも戦う」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんと脚本兼監督のケリー・マーセルさんが、海外メディア The Top Comics とのインタビューの中で、この作品の次の展開について語りました。

「ヴェノム」三部作の脚本を務めてきたケリー・マーセル監督は、この三部作がヌルをメインとするさらに大きな物語の舞台を設定するためのものなのかと問われ、「そう願っています。彼はとんでもない悪役なので、この映画では彼のほんの一端を垣間見るだけです。このキャラクターを少し紹介するだけです。一本の映画では彼を十分に表現できません。これは彼を世に送り出すための舞台です。」と、ヌルが本作では終わらない事を明確にしました。

そして、トム・ハーディさんはこの三部作が終わると、リーサル・プロテクターとしての彼の時代は本当に終わるのかと尋ねられました。 

「ヴェノムを演じるのは大好きですが、契約は終わりです。私たちは最初から常に3作目を作るつもりでいましたが、これがその中で最高の作品です。私たちはすべてを注ぎ込み、本当に気に入っています。これは人々が望むものに基づいた環境なので、将来がどうなるかは誰にもわかりません。」

また、スパイダーマンについて質問されると、ハーディさんは「スパイダーマンが望むならいつでも戦います。それは嬉しいですね、嬉しくない人なんています?それから、ヴェノムとしてバットマンと戦いたいですね。これらのキャラクターにはやりたいことが山ほどあります。」と契約が終わった事を強調しつつ、今後の展開についての希望を語りました。

日米ともに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結作として宣伝されていますが、監督は以前のインタビューでもヌルが今作では終わらないとし、次の映画の構想がある事を予告していました。

最新の噂ではこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に続いていくのではともされていますが、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」がどのような結末を迎えるのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

トム・ホランドさんが「スパイダーマン4」の脚本を読んだ事を認め、「火がついた」と語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の主演を務めるトム・ホランドさんが、リッチ・ロールさんとの対談動画の中で、数週間前に本作の脚本を読んだ事を認めました。

動画の1時間半を過ぎたあたりからスパイダーマンの話題になり、その中でトム・ホランドさんは次のように述べています。

クリエイティブなアイデアと企画書と草稿は素晴らしいものです。まだ改善の余地はありますが、脚本家たちは素晴らしい仕事をしてくれています。3週間前に読みましたが、本当に私の中に火がついたんです。ゼンデイヤと一緒に座って読みましたが、時にはリビングルームで飛び跳ねているような感じでした。

これは本当にファンの尊敬に値する映画ですが、実際にそれを実現させる前に解決しなければならないことがいくつかあります。でも、とてもエキサイティングで、本当にワクワクしています。

そして、「スパイダーマン4」の開発の現状についても少し語りました。

もちろん、マーベルに関して心に留めておかなければならないことの一つは、この映画は大きな機械の中の小さな歯車であり、その機械は動き続けなければならないということ、そして全体像に利益をもたらすために、適切なタイミングでそのタイムラインに適合できることを確認する必要があるということです。

私は、スパイダーマンの次の章がどのようなものになるかを最高の形で表現し、届けることがファンに対する義務だと感じています。そして、それは本当に重要なことだと思います。そして、そのような作品に対する創造的な誠実さは本当に重要だと思います。スタジオは賛同し、支援し、本当に協力的です。彼らが制作室に歓迎してくれたことにとても感動しました。でも、私たちは今、全力で取り組んでいます。できるだけ早く始めようとしています。状況は順調に見えますが、私たちが本格的に始動するには、まだ多くの未完成のピースがあります。

また、マイルズ・モラレスの実写化について「もし僕が幸運にも、マイルズ・モラレスを僕のスパイダーマン・ユニバースとMCUに登場させることができたなら、ロバート・ダウニー・Jr.が僕にしてくれたことを、その若い子のためにやってみたいですね。」とコメントしました。

「スパイダーマン4」は様々な噂が渦巻いていますが、最新の噂ではマーベル・スタジオが計画していたキングピンとの対決が断念され、ソニー・ピクチャーズが計画していた「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いになるとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-updates-and-more-street-hero-rumor/”]

トム・ホランドさんは読んだという脚本についてのヒントは与えてくれませんでしたが、動画の中でスパイダーマンを演じ始めた10年前は「役を得る事が勝利であり、そのために全力を尽くす毎日だった。」、当時は「マーベルやソニーの言いなりだった」としつつ、今は「映画の制作に対してノーという力を与えられた」事で、「スパイダーマン4」は「スタジオのためではなく、自分のため、そしてファンのため」に作るとし、大いなる力には大いなる責任が伴うことを実感しているとも明かしました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがスパイダーマンとのクロスオーバーについて「そうなれば嬉しい」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、今後のスパイダーマンとのクロスオーバーについて質問され、コメントしました。

昨日のメキシコでの会見に出席したトム・ハーディさんは記者から「ヴェノム:ザ・ラストダンスにスパイダーマンは登場するか」と質問され、次のように回答しています。

「可能性は常にありますが、何も言えません。これは最後のダンスだからね…。そうなれば嬉しいですね」

ソニーもトム・ハーディさんもこれがヴェノムの最後の映画だと主張を続けていますが、本作のヴィランである邪神ヌルにとってはそうではなく、今後があると監督が明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-director-kelly-marcel-says-knull-is-not-a-one-and-done-villain/”]

エディとヴェノムが再びマルチバースを横断し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のスパイダーマンにヌルの脅威を警告して映画が終わったとしても不思議はないと多くのファンが考えていますが、海外スクーパーはこの映画にスパイダーマンは登場しないとも報告しています。

いずれにしても来週には米国その他多くの国で映画公開され、その結末はネット上に出回ることになるため、ネタバレを避けたい方はそろそろネット上での活動に十分な警戒が必要となってきます。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

吸血鬼と化したマイルズ・モラレスが「ジョジョの奇妙な冒険」の一コマを再現して話題に

最近のクロスオーバーイベント「ブラッドハント」で、スパイダーマン/マイルズ・モラレスはブレイドに血を吸われて吸血鬼となってしまい、この惨劇のイベントのあとも吸血鬼化が続いたまま進行しています。コミック「マイルズ・モラレス:スパイダーマン #25」では、その吸血鬼となってしまったマイルズが、日本の有名な吸血鬼のひとり、「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ・ブランドーを再現しているとして話題になっています。

マイルズは血を飲む性癖に抵抗するために大きな助けを必要としており、幸運なことに、ワカンダの王は喜んで手を貸してくれます。マイルズは現在、彼の「生体電気」も制御するヴィブラニウムで作られた新しいスーツを手に入れ、吸血鬼の牙を隠す事に成功しましたが、そこに悪役が登場し、スパイダーマンはすぐにスーツをテストする必要があります。

話題となっているのは、ジャンプコミックス「ジョジョの奇妙な冒険」27巻の「DIOの世界 その⑩」の中で、ジョセフ・ジョースターが殺害された後、承太郎とディオがお互いに近寄っていくシーン。このディオの立ち位置にマイルズ・モラレス、承太郎の立ち位置にバルチャーが描かれています。

ジョジョのオマージュはこれが初めてというわけでもなく、1998年のコミック「X-MEN アニュアル #1」では、ハルクがクローン・サノスと戦うためにX-MENの力でディオのスタンド、ザ・ワールドを模したエネルギーアーマーをまといました。

From X-Men annual #1…The World?
byu/ZeromusPrime inStardustCrusaders

アメリカにおけるジョジョの現状としては、第6部「ストーンオーシャン」の配信が終わった後、第7部「スティール・ボール・ラン」の公式英語版がようやく2025年のリリースが発表された所、来夏予定ともされています。

5部までは日本と同様にTVアニメとして毎週放送され、「ジョジョ・フライデー」として次の放送日までの間にジョジョの話題が続くというムーブメントが起こっていましたが、「ストーンオーシャン」がNetflixで一挙配信のスタイルを取った事で、視聴者の視聴ペースがバラバラとなり、こういった熱が冷めてしまいました。

海外ファンは再び「ジョジョ・フライデーズ」が来ることを望んでいるようですが、まずは「スティール・ボール・ラン」のアニメ化の実現を待たなくてはなりません。

ゲーム「Marvel Mystic Mayhem」、Android、iOS向けに発表

NetEase Games と Marvel Games が Android 及び iOS 向けのチームベース戦術RPG 「Marvel Mystic Mayhem」を発表しました。リリース日は発表されていませんが、米国での事前登録が始まっており、そのトレーラーが公開されました。

公式概要は以下の通りです。

ドリームディメンションの邪悪な支配者ナイトメアが目覚めた世界を支配しようとしている邪悪な勢力と対決するために、象徴的なスーパーヒーローと力を合わせましょう。ナイトメアが彼らの夢を危険なダンジョンに変えたとき、スカーレットウィッチ、ムーンナイト、キャプテンアメリカなどのスーパーヒーローの最も深い恐怖を垣間見ることができます。マインドスケープからエネルギーを引き出すドクターストレンジとスリープウォーカーは、夢のエネルギーで仲間を武装させ、現実の崩壊を回避するために各恐ろしい悪夢の中心に潜入する3人のヒーローの戦闘チームを結成する必要があります。

「NetEase Games は、再び Marvel Games と協力し、皆さんのお気に入りのスーパーヒーローたちが登場する強力なモバイル体験を提供できることを嬉しく思います」とNetEaseの上級副社長であるイーサン・ワン氏はプレスリリースで述べています。「Marvel Games とのパートナーシップを継続することで、モバイル分野での当社の専門知識を活用し、世界中の視聴者に届けられる世界クラスのゲームを構築することができます。」

Marvel Games のゼネラルマネージャー、ハルク・メンテス氏は次のように付け加えました。「マーベル  ミスティックメイヘムは、NetEase Games の素晴らしいチームとの長年にわたる協力関係を継続するものであり、マーベルの広範さを物語る素晴らしいゲームを制作するという共通の情熱を十分に表現しています。ネットイースは新鮮な視点をもたらしました。マーベル ミスティックメイヘムの神秘的で超自然的な世界のユニークなスタイルとゲームプレイをプレイヤーが気に入ってくれることを願っています。」

トレーラーではドクター・ストレンジ、アイアンマン、スカーレット・ウィッチ、スパイダーマン、ハルク、スリープウォーカー、ムーンナイト、アーマー、サイロック、レディ・ブルズアイ、ミスティ・ナイト、ジャガーノート、マンシング、ミスター・ネガティブ、ドッペルゲンガーなどの姿が確認出来ます。Youtube のコメント欄では比較的マイナーなX-MENのアーマー/市来久子のゲームデビューに海外ファンの歓迎の声が寄せられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-inspired-x-men-armor/”]

モバイルゲーム「Marvel Mystic Mayhem」は Android、iOS 向けに事前登録開始中です。

【噂話】ソニーはまだシニスター・シックスの実写映画化を諦めていないと言う

ソニー・ピクチャーズが「シニスター・シックス」の実写映画化を諦めていないと報じられました。ソニーは2012年の「アメイジング・スパイダーマン」からコミックの人気ヴィランチームであるシニスター・シックスの登場計画を進めていましたが、シリーズの不振によりこれはキャンセルされてしまいました。

2018年、ソニーは「ヴェノム」をヒットさせ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に倣ったユニバース化を発表。

各ヴィランをそれぞれの映画で描いてチームアップさせていくとファンは予想し、2022年の「モービウス」では実際にバルチャーが再登場してクロスオーバーが始まりかけましたが、その導入は想像よりも雑で酷評される事となりました。

この時の事は再登場したマイケル・キートンさんも「よく分からない」と述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-mobius-michael-keaton-podcast-interview/”]

モービウスはパンデミックの影響を大きく受けて何度も延期が続いたこともあって、映画の内容以上に興行収入も低く、続く「マダム・ウェブ」も品質の低さで酷評される事になりました。

結局何も始まらないままソニーはヴェノムの3作目「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を完結編としてプロモーション。邪神ヌルを登場させる同作は、今後MCUに接続されるとも噂されています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を控える中でこういったプロモーションと噂が出る事で、SSUも打ち切りかと思われていましたが、今回の報道が事実であれば、ソニーはまだ打開策を模索している最中のようです。

ソニーは一時期、どういうわけかコミックのマイナーなヴィランに焦点を当てようとしていました。しかし、その「ヒプノハスラー」や、「エル・ムエルト」なども続報は途絶えています。

また、MCUに続いてドラマ展開も予定されていたSSUはスパイダーマン・ノワールを主人公とする「スパイダー・ノワール」が現在撮影中。一方で「シルク:スパイダー・ソサエティ」は難航しているとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-spider-society-quit-amazon/”]

海外メディア Deadline は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の初週末の興行収入が7000万ドルに達する見込みと予想。「ヴェノム」シリーズとしては最低となる予想ですが、2024年の作品での比較ではそう悪くないともされています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」は新たな道を切り拓く事が出来るのか注目です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures Still Planning A SINISTER SIX Movie

「キャプテン・アメリカ:BNW」、ハリソン・フォードさんが「マーベル映画に出ないなんて馬鹿げている」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でレッドハルク/サンダーボルト・ロス大統領を演じるハリソン・フォードさんが、本作への出演について語りました。

海外メディア GQ とのインタビューで、マーティン・スコセッシ監督やフランシス・フォード・コッポラ監督らが批判するマーベル映画に参加する事について質問されたハリソン・フォードさんは次のように述べています。

私たちが80年代や90年代に作ったような映画以外の映画の魅力も理解しています。それについて一般論を言うつもりはありません。これは私たちの今の状況であり、物事は変化し、変形し、進んでいきます。変化を後悔してマーベル映画に参加しないのは馬鹿げています。私はビジネスの新しい分野に参加していますが、少なくとも私にとっては、観客に本当に良い体験を生み出していると思います。それを楽しんでいます。

また、クリス・エヴァンスさんのような俳優がマーベル映画に出演する事で「映画スターの死」に貢献しているとクエンティン・タランティーノ監督が主張している事について質問されると、「くだらない理論だ」と前置きして次のようにコメントしました。

映画スターがいるかどうかは問題ではありません。素晴らしい俳優が毎日のように登場しています。でも彼らが映画スターになるかどうかは、本当に重要なことではない。映画にスターが必要なら、映画側が見つけるでしょう。私は映画スターであることがまったく理解できません。私は俳優です。私は物語を語る一人です。私は一緒に働き、協力して物語を語るグループの一員だ。私はストーリーテラーのアシスタントに過ぎません。それが私の姿です。

ハリソン・フォードさんは著名監督らのマーベル批判には真っ向から反対のようで、今回の映画の参加を大いに楽しんだと語りました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で共演しているティム・ブレイク・ネルソンさんも先日のインタビューでこれらの批判に反対の姿勢を見せていました。

ベテラン俳優さらが養護するマーベル映画の最新作、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、先日開催された試写会の反応はあまりよくないとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-plot-and-mid-credit-spoiler/”]

スタジオのブラッシュアップ作業に期待されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Will See You Now

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ジョニー・ストームのスーツ姿が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場にて、ジョセフ・クインさんが演じるヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームのスーツ姿が目撃されました。

Fantastic Four being filmed at Durdle Door, UK
byu/cgfry inFantasticFour

ジョセフ・クインさんはイギリスに建築された巨大なセットを抜け出し、ドーセット州のダードル・ドアの浜辺で撮影。

「ドクタ・フー」、「サンドマン」、「ウォンカ」など異世界の撮影にもよく利用されるこの人気観光スポットは、「ファンタスティック・フォー」の映画でどのような場所として登場する事になるのでしょうか。

過去の実写映画ではこのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをクリス・エヴァンスさん(MCUのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、そして「デッドプール&ウルヴァリン」でジョニーを再演)とマイケル・B・ジョーダンさん(「ブラックパンサー」のキルモンガー)が演じました。

以前のインタビューでそのことについて尋ねられたクインさんは 「まだ彼らと連絡を取っていませんが、連絡を取るべきかもしれません。こうした機会を自分のものとしてとらえることは大切です。彼らは2人とも素晴らしい仕事をしたと思うし、この役が多くの人にどれほど意味のあることか、そして彼らが彼を演じることにどれほど成功したかはよくわかっています。これまでこのゲームをプレイしてきた人たちへの敬意を持ちつつ、自分自身のものにするという意図を持って取り組むことが重要だと思います。とコメントしていました。

本作のジョニーは過去の2シリーズとどのような違いを見せてくれるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】「アガサ・オール・アロング」、ミッドシーズントレーラーの謎の人物が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のミッドシーズントレーラーが先日公開されました。そこで紹介された謎の人物について、その正体が明らかになったと報じられています。

※これより先は「アガサ・オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-mid-season-trailer/”]

MTTSH 氏によると、謎の人物の正体はエヴァン・ピーターズさんが演じるラルフ・ボーナーとの事で、明日配信のエピソードで登場するとの事。

エヴァン・ピーターズが本作に起用されている事は1年ほど前から報じられていましたが、一体どのような役割を担うのでしょうか。

エヴァン・ピーターズさんは「ワンダヴィジョン」に登場した際、死んだはずのピエトロ・マキシモフとしてウェストビューに登場。しかしそれはFOXの「X-MEN」映画シリーズに登場したピエトロであり、MCUの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のピエトロとは別人でした。

このピエトロはワンダが作り上げた役ではなくアガサが送り込んだもので、本名はラルフ・ボーナーである事が判明。

ラルフ・ボーナーはFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が、「ワンダヴィジョン」のBlu-rayより明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ただしこれはあくまで削除されたシーンであり、この設定に関しては継承されているかどうか不明です。

ラルフは大きなトラウマを抱えて登場するとも言われていましたが、「アガサ・オール・アロング」の物語にどのような影響を与えるのか注目です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2024年10月17日10時 より配信予定です。

「アガサ・オール・アロング」、ジョー・ロックさんが今後の展望について語る─チームのリーダーになりたい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」で謎の少年ティーンを演じるジョー・ロックさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、今後の展望について語りました。

「番組が現実味を帯びてきました」と切り出すジョー・ロックさんは「ビリーは魔女団の脇役として始まりました。しかし今では彼も魔女だとわかり、状況は一変しています。彼には魔女たちに危害を加えるだけの力がある事も証明されました。彼は今や、ウィッチズロードで最も強力な人物です。」と語りました。

「それはグループの力学にどのような変化をもたらし、関係の将来にどのような変化をもたらすのでしょうか?」 と言うジョー・ロックさんは今週配信の6話についてジャック・シェーファーの素晴らしい演技指導とストーリーテリングのおかげで、この番組で最高のエピソードになっています。」とし、ビリーが何故ウィッチズロードに来たのかが明らかになると予告しました。

ワンダ・マキシモフの息子ビリー・マキシモフを演じる事については「グレーゾーンを扱うことについてたくさん話し合いました。5話の終わりには、あの魔女たちに何が起こるのかはわかりませんが、彼は良いことをしていません。それで彼は悪い人間になるのか、彼は良い人間なのか、とたくさん考えました。そして、それが彼の人生における母親のような人物との類似点を引き出します。」

「ワンダは悪い事もしましたが、必ずしも悪人というわけではありません。アガサも疑わしい悪人ですが、それだけではありません。彼が彼女に嘘をついていることはわかっているし、彼がいかに二枚舌であるかという力学を、私たちはたくさん演じています。ファンボーイのティーンとしての外見は、完全に偽物なのか、それとも実際に彼の一部なのか?これが、私が彼を演じる上でとても興味深いと思った点です。」

また、ロックさんはエリザベス・オルセンさんにはまだ会っていないが、スカーレットウィッチの呪文を真似るために彼女のアクションコーチであるジェニファー・ホワイト氏と緊密に協力したと明かしました。

最後にビリーを次にどこに連れて行きたいかという質問に対して、ロックさんは次のように語っています。

「私の理想の世界では、ビリーは次期アベンジャーズのリーダーとなり、マーベルのあらゆる作品に出演することになるでしょう。だが、もっと高い目標もあります。アガサの撮影やマーベルファミリーの一員として最高の経験をしたので、死ぬまでそれを続けていたいですね。でも、誰にも分かりません。私には分からない。誰かが知っているに違いありません。」

ジョー・ロックさんが演じてきたティーンの本性がビリー・マキシモフである事が公式に認められた事で、「アガサ・オール・アロング」はワンダをMCUに戻すための準備を兼ねた番組である事も判明してきました。

もう一人のティーンが「ヴィジョンクエスト」にも登場すると過去に報じられており、それによってワンダ復活の準備が整うと考えられています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2024年10月17日10時 より配信予定です。

ソース:Agatha All Along‘s Joe Locke can finally talk about Wiccan: ‘The show starts getting real’ (exclusive)