「マーベルライバルズ」シーズン1トレーラーが公開、F4参戦を予告

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシーズン1を予告するトレーラーが公開されました。先日の公式予告どおり、ここではファンタスティック・フォーのメンバーも紹介されています。

シーズン1はドラキュラが支配する世界を探求。シーズン0では彼がムーンナイトから借りた金を返さないというミームになった二次創作を原点とするボイスラインが既に実装されている事で、ストーリーに重点を置いたゲームではないにも関わらず、ファンはこの先の展開を気にしている様子。

また、ライバルズ公式に寄せられたコメントでは、スー・ストームのヒップがセクシーすぎる事も注目を集めているようで、トレーラー公開の段階ではファンタスティック・フォーの4人の中で飛び抜けて人気となっているようです。

なお、サムネに登場している H.E.R.B.I.E. はトレーラーには登場しておらず、プレイアブルキャラである可能性は低いようです。よくて誰かのウルトやハイライトイントロでの登場、おそらくはアイコン等のコスメアイテムでしょうか。

シーズン1は 2025年1月10日 午前1時 (太平洋標準時) に開始される事も正式に発表。

これは以前の中国からのリークどおりで、日本時間の 2025年1月10日 午後6時 頃からシーズン1が開始される事になります。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」に3人のキャラの再登場が確定したと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場するキャラクターの一部が報じられました。「ドゥームズデイ」は当初、「ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていましたが、現在はメインヴィランを変更して再開発の最中となっています。

スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にダフネ・キーンさんが演じるX-23/ローラ・キニーの再登場が確定したと報告。

「デッドプール&ウルヴァリン」でEarth-10005と神聖時間軸が描かれた事で、「ドゥームズデイ」では局所的にコミックの「アベンジャーズvs.X-MEN」が再現されるのではないかとも予想されています。また、ローラがコミックどおりウルヴァリンとしてスーツを着用し、活躍する事も期待されています。

それから数時間を置いて、同氏はエリザベス・オルセンさんが演じるスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフが両作に登場する事を確認したと報告。

ワンダは「ドゥームズデイ」に登場すると噂されていましたが、「シークレット・ウォーズ」に登場するかは不明でした。

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そして、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は X を通じて、ケルシー・グラマーさんが演じるビースト/ハンク・マッコイが戻る事を報告。

ビーストは映画「マーベルズ」でのカメオのために新たにデザインされた事もあり、そのコストを再利用する可能性がある事は十分にあるとされて来ました。

いずれも基本的に再登場するだろうと考えられていたキャラたちですが、彼らが把握している最新の脚本では実際にX-23たちが確認されているようです。ただし、脚本は撮影中、そして映像編集中にも変更されるため、撮影されたからといって実際の映画に登場する保証はありません。

ビーストとX-23は別のマルチバースのキャラであるはずで、X-MENが少なくとも2つの世界からの登場となる事が物語にどう影響していくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「パニッシャー」の続編シーズンが再始動していると言う

Netflix制作のマーベルドラマ「パニッシャー」はシーズン2で終了していますが、その続きがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として再開発されている事が再び報じられました。約2年前に「パニッシャー」の新シリーズがディズニープラスに来るようだと報告されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身のPatreonへの投稿で、 「またしても新しいパニッシャーの番組が開発中だと聞いた」と主張。これ以上の詳細はありませんが、計画が再び動き出した事が確認されたようです。

一方で新進気鋭のスクーパーである @BeyondReporter 氏は「『デアデビル:ボーン・アゲイン』は『パニッシャー』シーズン3として機能するようだ。」と、想像以上にパニッシャーの役割が大きいようである事を報告しています。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、過去の3人の実写映画版パニッシャーと比べてとてもハマリ役とされており、根強い人気を誇っています

バーンサルさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の出演発表に際して全力で取り組むとコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-punisher-jon-bernthal-comments/”]

続編が実際に制作されるのか、まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのパニッシャーの展開を確認する必要がありそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」のイマン・ヴェラーニさんが「マダム・ウェブ」に星0.5をつける

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」や映画「ザ・マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが先週、Letterboxd のアカウントに復帰。500本以上の映画のレビューを追加共有しました。

通常、俳優が他作品をレビューする事はあまりありませんが、2020年にマーベル・スタジオに抜擢される前、2019年から Letterboxd のアカウントを開設し、ただの映画オタクとして活動していたイマン・ヴェラーニさんはその後も活動を継続。ここ一年ほどは休止していましたが、今週、再開していることが確認されました。

自称マーベルオタクでもあるイマン・ヴェラーニさんは同アカウントでこれまでに1800近い映画を視聴している事をマークし、新たに追加された約500の中にはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」があり、星の数は最大5個中わずか0.5個という不満の出来栄えに終わったようです。

さらに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は星0個と評価、コミックの人気キャラを活かしきれなかった事による至極残念な結果となりました。

なお、「アメイジング・スパイダーマン2」も「マダム・ウェブ」と同様の星0.5評価をつけています。

ヴェラーニさんが星5評価をしているのは記事執筆時点で 196本 で、その中でのマーベル映画は「アベンジャーズ」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「ベイマックス」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」、「ブラックウィドウ」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「アイアンマン」、「ローガン」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」となっています。

マーベル作品以外では「エイリアン」や「となりのトトロ」などが星5の最高評価を獲得しています。

地球上で最も好きな三人として「ロバート・ダウニー・Jr、ビリー・ジョエル、ケヴィン・ファイギ」と答えるイマン・ヴェラーニさんは、ミズ・マーベルとしてデビューする前に自作のマーベル関連のショートフィルムを制作していたことが、ドラマの配信前に発覚。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-short-film/”]

当時、カマラ・カーンと同様に重度のオタクであるとして、ぴったりのキャスティングだと話題になりました。

次のミズ・マーベルの登場は公式には発表されていませんが、アベンジャーズの新作映画、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」になるとされている若手ヒーローチームのドラマ、そして「ミズ・マーベル」のシーズン2などが舞台として期待されています。

それまでの間、イマン・ヴェラーニさんはマーベル・コミックのライターとして活動しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ヴィランのトリックショットは一流俳優にオファー

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2について、新たな報告がありました。本作のヴィランとされているホークアイの兄トリックショットは、一流の俳優にオファーされていると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに「ホークアイ」シーズン2の最新情報を提供。

それによると、「マーベル・スタジオが、今シーズンのメインヴィランとなる可能性が高いバーニー役として、一流俳優にオファーした。」と言います。また、氏はこのキャラクターが今後「複数のプロジェクト」に登場してくると予想しています。

残念ながら、その一流俳優が誰であるのかは今回のレポートでは紹介されていません。

「ホークアイ」シーズン2について、2024年5月、開発中であると報道。クリント・バートンの兄であるチャールズ・”バーニー”・バートンがトリックショットとしてメインヴィランになるとし、クリントとケイトが同じ場所に閉じ込められる「ザ・レイド」のような展開があると言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

これらはみな、過去数年間に数々の実績がある複数のスクーパーらによる報告ですが、公式にはまだ何も認められていません。

コミックでは父親のDVから弟のクリントを守るバーニーでしたが、交通事故でその両親が亡くなったあと、二人は孤児院で成長。その後サーカス団に二人は所属し、ソーズマンことジャック・デュケインに出会います。

ドラマのシーズン1にも登場したデュケインがクリントをアシスタントに選んだことで、バーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、弟を守るヒーローから一転してヴィランの道を歩みだす事に。サーカスを去ったバーニーは軍隊、FBIなどを経てダークアベンジャーズに参加し、ホークアイと衝突しました。

シーズン2で実際にバーニーが登場すれば、MCUのクリントの空白になっている少年時代を振り返る可能性がありますが、シーズン1でデュケインとクリントに何のやり取りもなかった事を考えると、MCUオリジナルの少年時代になる可能性が高そうです。

また、バーニーが今後の複数のプロジェクトに登場するという事で、過去よりも未来に重点が置かれている事も考えられます。

予想より早くにディズニープラスで配信されるとも噂されていますが、まだしばらく静観する必要がありそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」3月下旬から撮影へ、キャストリストも判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2025年3月下旬 から撮影が始まる事が、Production Weekly のレポートによって明らかとなりました。以前に監督らは春からの撮影を予告しており、開発はスケジュール通り順調に進んでいると言えそうです。

PW は未確認の噂を基にした情報が含まれている事もあり、常に正確な情報とは言えませんが、それでも信頼性はかなり高いとされています。

このレポートによると、「ドゥームズデイ」では今年の3月下旬にロンドンで撮影が始まる予定。参加キャストは以下のように報告されています。(敬称略)

  • ロバート・ダウニー・Jr
  • ペドロ・パスカル
  • ヴァネッサ・カービー
  • ジョセフ・クイン
  • エボン・モス
  • トム・ホランド
  • エリザベス・オルセン
  • セバスチャン・スタン
  • フローレンス・ピュー
  • ワイアット・ラッセル
  • デヴィッド・ハーバー
  • ハナ・ジョン=カーメン
  • オルガ・キュリレンコ
  • クリス・エヴァンス
  • アンソニー・マッキー
  • ベネディクト・カンバーバッチ
  • ヘイリー・アトウェル

もちろんここの全てのキャストが記載されるわけではなく、その他にも多くの俳優さんらが参加すると見られています。

このリストにない最近の噂で言えば、「ドゥームズデイ」にはデアデビルブラックウィドウガンビットキルモンガージーン・グレイなどの登場が報じられている他、アナ・デ・アルマスさんが未知の役割について話し合っているとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-ana-de-armas-rumor/”]

実際に撮影が開始されれば、現場から多くの情報が確認される事が期待されます。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新たなあらすじが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではチーム結成の起源を描かないと以前にケヴィン・ファイギ社長が予告していました。これは過去の実写版との差別化を図るものですが、ではどういう話の流れになるかという事について、新たなレポートが登場しています。

※これより先は映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに新たな報告を提供。(CBM経由)

それによると、「チームはフランクリン・リチャーズの誕生を期に解散している。」との事で、映画の冒頭以前からヒーロー活動をしていたファンタスティック・フォーは、リードとスーの間に息子が出来た事をきっかけに活動を休止していると言います。

そして宇宙の果てでこのフランクリンの比類なきパワーに着目したギャラクタスが地球への侵攻を開始。

その先兵たるシルバーサーファーが地球に到着し、ファンタスティック・フォーらと接触。「シルバーサーファーがギャラクタスについて警告した事で、チームは再結成される。」と報告しています。

息子のフランクリンが狙われる理由について、彼はコミックでは宇宙創造を可能なほどに強力なミュータントですが、MCU版ではどうやら少なくともマルチバースを移動する能力を持っているようで、ギャラクタスは今の宇宙の星星を食べ尽くしたあと、別のマルチバースに移動して無限に星を喰らう事を企んでいると以前に報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklin-richards-role-rumor/”]

映画にとってもMCUの将来的にも重要になりそうなフランクリンですが、不思議な事に誰が演じるのかといった噂がほとんどありません。

このフランクリンのキャスト募集要項が報じられたのはわずかニヶ月前の事で、撮影終了直前の事でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklin-casting-rumor/”]

幼児と10代前半の少年が募集されている事で、ドラマ「ワンダヴィジョン」のワンダの息子たちのように、物語の中で年齢がスキップされる可能性があるようです。

コミックのフランクリンには妹のヴァレリアも存在しており、遥か以前には彼女も登場すると噂されていましたが、ここ1年ほどはほとんど耳にすることがなくなっていました。彼女はコミックではもともと未来人で、かつ転生をして家族に加わっている複雑な経歴の持ち主であり、今回の映画では見送られた可能性がありそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ローサ・サラザールさんの役が確定か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するローサ・サラザールさんの役割について、海外メディア Variety が報じています。サラザールさんの役割は縮小された、あるいは削除されたとも報じられていました。

記事によると、ローサ・サラザールさんはダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンを演じているとの事。

サラザールさんがレイチェル・レイトンを演じる事は以前から噂されていましたが、Variety は実際にそうであると確信しているようです。

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ダイアモンドバックはヴィラングループ、サーペント・ソサエティの一員ですが、この映画におけるグループの役割は縮小、あるいは削除されたとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-serpent-society-detail-rumor/”]

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告動画がいくつか公開されていますが、現状でその中にローサ・サラザールさんの姿は確認されていません。

コミックのレイチェル・レイトンはスティーブ・ロジャースに恋をするヴィランでしたが、スティーブの存在が曖昧になっているMCUではロマンスの対象をサム・ウィルソンに変更している可能性や、そういった設定はバッサリ切り落とされている可能性などが予想されています。

ローサ・サラザールさんは劇場公開映画としては「アリータ:バトル・エンジェル」で主演を務めて以来の出演となりますが、マーベルの世界でどのような役まわりを担うのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Matthew Gray Gubler CBS Pilot ‘Einstein’ Casts Rosa Salazar

「クレイヴン・ザ・ハンター」、ライノ役がミームシーンと映画の反響について語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でライノ/アレクセイ・シツェビッチを演じたアレッサンドロ・ニヴォラさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、この映画に対する思いを語りました。

「ブルータリスト」での演技が称賛されると同時に「クレイヴン・ザ・ハンター」で酷評されるという珍しい状況に置かれているアレッサンドロ・ニヴォラさんは、実際にこの映画の裏で何があったのかはわからないとしつつも、現場は楽しかったと振り返りました。

舞台裏で何が起こっていたのか、本当にわかりません。この手の映画では、スタジオでの口論や、シェフが多すぎたとか、そういう話はよく聞きます。実際はわかりません。場での経験はすごく楽しかったですが、そのプロセスがどうだったかはよくわかりません。だから、舞台裏で問題があったという感覚はまったくありませんでした。でも、編集でいろいろな意見が出てくるので、おそらくその辺りははっきりしません。だから、私には何とも言えません。

また、映画の興行的失敗とは裏腹に、ネット上で人気を獲得しているアレクセイがクレイヴン暗殺の失敗の報告を聞くシーンについても言及。ニヴォラさんはここで奇妙な叫び声をあげていましたが、実際には無音だったと明かしました。

私が演じたとき、完全に無音でした。それは無音の叫びでした。私がそれをやると、セットにいる全員が笑いました。とても奇妙でしたが、みんなそれを気に入っていました。私たちはそれを「無音の叫びの瞬間」と名付けていました。

だから編集中に、無音の叫びがカットに残っているかどうかをJC(監督)に何度も尋ねました。彼は「ええ、もちろん。無音の叫びは絶対になくしません」と言いました。しかし、映画を見ると、あの喉声のつっかえ音があり、それがなければそれほど効果的ではなかったと思います。

どうやら監督は無音の叫びを絶対になくさないと約束していたにも関わらず、このシーンには謎の音が追加されていたとの事。ニヴォラさんは結果的にこれが功を奏したと考えているようです。

しかしポストプロダクションも監督の思うようには行かずに二転三転していた事を裏付けているようでもあり、開発当初からの混乱はずっと続いていたとも言えそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-production-history/”]

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は劇場公開中です。

ソース:‘The Brutalist’ Star Alessandro Nivola Talks Unseen Backstory and ‘Kraven the Hunter’ Reception

「スパイダーマン4」、トム・ホランドさんが俳優業の引退を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」で主演を務めるトム・ホランドさんが、自身の俳優業の引退時期についてメディアインタビューで予告しました。

海外メディア Men’s Health とのインタビューが行われていたラウンジではトム・ホランドさんがいる事を聞きつけたファンが次第に集まり、バレバレの隠し撮りが始まる事態に。

こういった状況に対し、ファンからの注目は歓迎だとしつつも、時にはそれが大きな制約になる事を語っています。

例えば午後3時に観劇に行くことはかなり大変だとし、「前もって予約して、すべてを整理して、事前に劇場に電話して、どこかプライベートな場所を確保しておくんです。」と説明。ファンに囲まれる可能性に加え、劇場にいることで他の俳優たちの注目を浴びるかもしれないという事実にも敏感だと言います。

ホランドさんはゼンデイヤさんのプレミアを除いて、ほとんどの非強制的な公開イベントを避けているとも。ただし、ゼンデイヤさんと一緒にカーペットを歩くことは通常ないと付け加えました。「それは私の瞬間ではなく、彼女の瞬間だからです。一緒に行くとしたら、それは私たちの映画の時ですね。」

普通の生活はまだまだ先の話と語るトム・ホランドさんですが、「子どもができたら、もう映画で僕を見ることはないでしょう。」と述べ、「ゴルフと父親業。そしてそのまま僕はこの世から消えてしまうでしょう。」と引退計画について明かしました。

トム・ホランドさんはMCUの映画「スパイダーマン4」のあと、「スパイダーマン5」か「スパイダーマン6」でマイルズ・モラレスをMCUに登場させてバトンタッチする計画がある事を以前から話しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-miles-morales-live-action/”]

以前には30になってスパイダーマンを演じていたらそれは不自然だとも語っており、現在28歳のトム・ホランドさんはこの時の予定より少し遅れてスパイダーマン役を終えることになりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tom-holland-told-spider-man-future/”]

しかしスパイダーマン役からの卒業というだけでなく俳優業の終わりも近いようで、ゼンデイヤさんとの間に子どもが生まれるまでとなると、この先は両手で十分足りるぐらいの作品でしか彼を見る事ができなくなるかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Tom Holland’s New Superpower