「デッドプール&ウルヴァリン」監督が「アベンジャーズ5」の最有力候補に、60人以上のキャラが登場するとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の監督として、今夏公開予定の「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が最有力候補になっていると、海外メディア Deadline が報じました。監督は以前に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の候補になっているとも報道されていました。

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記事によるとスタジオはレヴィ監督と初期段階の話し合いをしているとし、マイケル・ウォルドロン氏が執筆した最新の脚本を渡されたと言います。ただし、現時点でレヴィ監督はその仕事を引き受けるかどうかについては答えておらず、スタジオはレヴィ監督の決定を待つ間、他の監督と会う予定との事。

ショーン・レヴィ監督がこのオファーを受けるかどうかは断言できないと記事は指摘。

監督は Netflix の看板シリーズ「ストレンジャー・シングス」の最終シーズンの監督兼製作総指揮者として深く関わる予定で、将来的には「スター・ウォーズ」の 映画にも関わる予定となっています。

つい最近書き上がったという脚本をもとにアベンジャーズ俳優たちにはスケジュール確保の通達が出されているとも報じられており、5作目の映画の撮影に向けて監督の決定のときがいよいよ迫っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

興味深い事に、Deadline は今回「アベンジャーズ5」に「マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、ベネディクト・カンバーバッチからトム・ヒドルストン、シム・リウ、カレン・ギランまで、60人以上のMCUキャラクターが役を再演する可能性がある。ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ヘムズワース、ラファロが中心グループだった最初の4作とは異なり、この映画では多くのキャラクターが対等な立場に置かれ、少数のキャラクターがチームを率いるというよりは、アンサンブル作品になるだろう。」と報告。

以前の「小規模なチームを描く」という噂とは異なる報告をしています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:With ‘Deadpool & Wolverine’ Set To Save Summer, Shawn Levy Tops List To Direct Marvel’s Next ‘Avengers’ Movie? – The Dish

アベンジャーズ俳優が俳優業の引退を発表、5や「シークレット・ウォーズ」での登場はなしか

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演してきたエヴァンジェリン・リリーさんが、自身のSNSを通じて俳優業の引退を発表しました。

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「アントマン」シリーズやアベンジャーズ映画、アニメ「ホワット・イフ…?」でワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じたエヴァンジェリン・リリーさんはインスタグラムに「私は今日、自分のヴィジョンを生きながら、喜びと満足感でいっぱいです。神を讃え、私は自分の恵みにとても感謝しています。一見当然の選択(富と名声)から離れることは、 時には怖いと感じるかもしれませんが、自分の使命に踏み出すことで、恐怖は充実感に変わります。いつかハリウッドに戻るかもしれませんが、今のところは、ここが私の居場所です。新しいシーズンが到来し、私は準備ができています…そして幸せです。」と投稿。

20年前の夢を語る自分自身の動画を添えて、その夢を達成したことで人生の新シーズンへと移行する決意をした事を明らかにしました。

リリーさんは俳優復帰の可能性がゼロではない事をほのめかしていますが、現時点での映画最終作は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に、TVシリーズの最終作は「ホワット・イフ…?」となっています。

かつてはワスプの単独映画や「A-Force」の実写化などにも興味を示していたエヴァンジェリン・リリーさんですが、それらを実現する事無く今回の結論に至ったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-2-evangeline-lilly-a-force-movie/”]

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ではワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの息子と娘が登場する予定で撮影もされていましたが全てカット、今後また別の登場があるのではないかと考えられていましたが、今回の引退発表がどのように影響するかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-deleted-wasps-children/”]

今後の「アベンジャーズ5」などでホープの不在に対する何らかの説明が入れられる事になりそうです。

今回の事を一番残念に思っているのはおそらく彼女の息子で、エヴァンジェリン・リリーさんは「アントマン&ワスプ」が公開された2018年当時のインタビューで、7歳の息子が大のアベンジャーズファンでワスプになりきって遊んでいると語っていました。

ダニエル・ブリュールさんがバロン・ジモ再演について「まだ死んでません」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でバロン・ジモを演じたダニエル・ブリュールさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、今後のMCU再登場の可能性について語りました。

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ジモ再演について質問されたダニエル・ブリュールさんは次のように述べています。

私にとっては問題ありません。待てますから。(笑)私はとても我慢強い男です。いや、そうじゃないけど、面白いんですよね。待っている間に『ザ・フランチャイズ』というドラマを撮り終えたんですが、これはスーパーヒーローの世界を風刺した作品なんです。だから、言ってみれば立場を変えて楽しむことができました。でも、マーベルのことを考えると、彼らはユーモアのセンスがあるので、私と同じようにそれを面白がってくれると思います。そして、どうなるか分かりませんが、私はまだ死んでいませんし、自分がMCUに戻る事にとても自信があります。

コミックのバロン・ジモを考えるとサンダーボルツは大きな関連があるチームですが、MCUのジモはコミックから多くのことが改変されているため、現状では映画「サンダーボルツ*」に登場する可能性はあまり高くないと見られています。

しかし先月、「サンダーボルツ*」の撮影現場で監獄の一部と見られるセットが判明し、ジモと関係があるのではないかと考えるファンもいます。

なお、ブリュールさんは昨年末のインタビューで再演の意思がある事を認めつつ、「サンダーボルツ*」への出演依頼はないと語っていました。

ジモのキャラクター的には「キャプテン・アメリカ」シリーズや「サンダーボルツ*」のような作品がフィットしそうですが、次の登場はいったいどの作品となるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“I’m Still Not Dead”: Captain America Actor Is Very Confident His Villain Will Return Despite Phase 5 Absence

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、撮影現場で謎の生物が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場にて、謎の生物たちが目撃された事を海外スクーパーが報じています。この奇妙な生物の写真は一体何を意味しているのでしょうか。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のオルローニ(1作目のオープニングでスターロードがマイク代わりにしていた宇宙ネズミ)のようにも見えますが、その大きさは中々大きいようにも感じる写真となっています。

写真を投稿した人物は「キャプテン・アメリカ4は変なことになっている。何も聞かないで」とコメントを添えており、現在行われている追加の撮影に際して脚本が一部変更された可能性があるようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はより現実的な作品になると報じられていましたが、この宇宙生物の死骸は物語に絡んでくるものなのか、単なる背景で意味はないものなのか、続報に注目です。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は「アメイジング・スパイダーマン」やMCUと繋がっている?

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のファーストトレーラーが昨晩オンラインで公開され、公開から約9時間で850万再生(米ソニー・ピクチャーズのYoutubeチャンネル)される中、予告に登場するある俳優さん達が注目を集めています。

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予告の1分25秒あたりから、キウェテル・イジョフォーさんとバーテンダー役のクリスト・フェルナンデスさんが登場。フェルナンデスさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもバーテンダー役を演じ、「アベンジャーズ:エンドゲーム」でのサノス襲来までの出来事をエディに説明していました。

つまるところバーテンダーの彼は神聖時間軸、Earth-616とされるユニバースに登場していたキャラクターであり、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでヴェノムシンビオートの一部が神聖時間軸に残されたものと考えられていましたが、それがなぜ「ヴェノム」3作目の予告に登場するのか、多くのファンは混乱しています。

2作品のバーテンダーの衣装は同じですが、髪型は多少変更されています。

©Sony Pictures,MARVEL,Disney

そうするとキウェテル・イジョフォーさんが演じる無名の軍人系キャラクター(噂ではコミックのオーウェル・テイラー)がヴェノム・シンビオートを回収した上でエディ・ブロックをマルチバースを越えて追跡する展開になるのでしょうか。

イジョフォーさんは映画「ドクター・ストレンジ」シリーズで魔術師のバロン・モルドを演じており、彼ならばマルチバースを移動する術を身に着けている可能性はありますが、この軍人にはどのような力が秘められているのか注目です。

また、予告の1分59秒の時点で、俳優のリス・エヴァンス(リス・イファンズ)さんが登場。エディ・ブロックとヴェノムと一緒に乗車し、どこかへ向かう映像が差し込まれています。

リス・エヴァンスさんの出演は動画の概要にかかれたキャストにも記されているように確実で、今回の予告ではサプライズのひとつとなりました。

リス・エヴァンスさんは映画「アメイジング・スパイダーマン」でリザード/カート・コナーズ博士を演じ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でも同役を再演していました。

ヴェノム最新作の予告に登場したリス・エヴァンスさんはそれらの博士とはまったく異なるヒッピースタイルで、この役名については分かっていません。

彼が実際にカート・コナーズであるなら、両腕がある事から既にリザードとして再生能力を獲得している状態ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」のカート・コナーズは元の世界に送り返された為に、また別の人物である可能性があります。

思いの外マルチバース要素が強かった今回のファーストトレーラーでしたが、本作は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のように複数のユニバースを移動しながら進行する作品なのでしょうか?

それとも「モービウス」のようにこの予告は大きなフェイクが取り入れられているのでしょうか?

予告公開で大きな謎が増えた本作ですが、今後の情報にも注目です。なお、本作はソニー・ピクチャーズCEOによって完結作となるとされてきましたが、予告の概要によると「for the final film in the trilogy」(三部作の完結作)との事で、スパイダーマン同様に新たなシリーズが制作される可能性もわずかに残されているようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン再演は近い?─スタークにスーツを着せる事に前向きだと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」や「アベンジャーズ」のシリーズでアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー.Jrさんが、海外メディア Variety が開催したジョディ・フォスターさんとの対談の中で、スターク再演について語りました。

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対談の最後にジョディ・フォスターさんから「トニー・スタークにもう一度スーツを着せる事を考えた事は?」と質問されたRDJさんは次のように回答しました。

それはもう、私のDNAにクレイジーなくらいに染み付いているんだ。彼は私よりもずっとクールだけど、これまで演じた中で一番私に似ているキャラクターです。再演のアイデアに対して驚くほどオープンマインドになっているよ。

また、RDJさんは最近撮影したスチル写真を見て「まだイケるかな?」と確認したら「結構いい感じだ」と思ったとも付け加えました。

RDJさんは4月のオスカー授賞式でのインタビューの場でも「アイアンマンは私のDNAの一部」と発言しており、このところアイアンマンの再演についての発言が増加傾向にあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-robert-downey-jr-tease-marvel-return/”]

その一方でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「アイアンマンを元に戻すつもりはない」事を明言。復活の噂を牽制する形となっていますが、多くのファンはマルチバースという世界観を利用して、トニー・スタークの変異体としてRDJさんが再登場するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ5」の準備が進められている中、最近はクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演にサインしたとも報じられており、アニメ「ホワット・イフ…?」に続いてアイアンマンとキャプテン・アメリカの新たなバージョンが実写で登場する可能性があるのかもしれません。

映画「アイアンマン」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ソース:‘You Have a Big Mouth and a Crazy Mind’: Robert Downey Jr. and Jodie Foster Reunite to Discuss TV Triumphs and Being ‘Surprisingly’ Open to Iron Man Return

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のファーストトレーラーが公開、日本は11月劇場公開へ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の公式トレーラーが公開されました。予告の公開はスクーパーが今日になる事をあらかじめ報告していた通りで、ヴェノムの三作目にして完結作となる本作の最初の映像が明らかとなりました。

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米予告では公開日が以前に発表のあった 10月25日 ではなく、10月公開という表記に留まっています。一方で日本は 11月1日 に全国公開、10月25日(金)26日(土)27日(日)先行上映 (※一部ラージフォーマットにて。詳細は後日発表)との事。

日本語版の公式概要は次のとおりです。

<最悪>の最後―― 世界中から愛される<俺たちの物語>が、ここに完結!

エディが悪党たちに囲まれているオープニング。「言っておく。俺は狂暴で、制御不能になる時がある」。このセリフと共にエディがヴェノムと一体化する、本シリーズではお馴染みのシーン、そして「俺たちはヴェノムだ」の決めゼリフ。2人の息はピッタリとは言えないが、見事なチームワークで敵を一掃(一食)する。その後2人は、何らかの目的で地球外生命体シンビオートを国家機密で研究している施設に侵入したことで、特殊部隊から追われることに・・・。その執拗なまでの追跡は地上のみならず、水中や上空でも展開!大型旅客機の上では、ヴェノムと戦う新たな敵=巨大シンビオートも登場しシリーズ史上最高のスリルとスピード感あふれる大迫力のアクションシーンが続く。一方、タキシードで正装したエディが旧友であるミセス・チェンとラスベガスで再会し、ヴェノムの姿で華麗にダンスする映像や、馬になったヴェノムがエディを乗せて疾走し崖からジャンプする、1作目のサンフランシスコでのバイクシーンを彷彿とさせるシーンも! なぜ追われるのか分からず、特殊部隊から逃亡することに疲れ切ったエディに新たな脅威が迫る。「エディ・・・オレの仲間たちが、地球(ここ)に来る」と告げるヴェノム。同時に、「ヴェノムを殺さないと世界が終わる」と警告する一人の男――。前作でカーネイジの恋人であるシュリークとの激闘の末、瀕死状態に陥ったマリガン刑事の姿が。前作でシンビオートの寄生を想起させるエンディングだっただけに、重要人物となりそうだ。 大きな炎をあげて地球に向かってくる何か――。その目的は? 「エディ、サヨナラだ。」ヴェノムとエディ、2人を分かつものは――。

本作は引き続きトム・ハーディさんがエディ・ブロックを演じる他、キウェテル・イジョフォーさん、ジュノ・テンプルさん、クラーク・バッコさんらが秘密の役割でキャスティング。

イジョフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で魔術師モルドを演じていましたが、噂によるとMCUとは全く関係のないヴィランを演じるとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-chiwetel-ejiofor-role-rumor/”]

本作は監督が前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんがメガホンを取っています。脚本はケリー・マーセルさんが監督と兼任し、トム・ハーディさんも執筆に参加。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、撮影現場にてダイアモンドバックの衣装が一新されている事が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するローサ・サラザールさんが、現在行われている追加の撮影現場にて目撃されました。その外観は、昨年の撮影現場で目撃された姿とは大きく異なっているようです。

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ローサ・サラザールさんが演じるキャラクターについて、サーペントソサエティのダイアモンドバック/レイチェル・レイトンだと報じられていますが、今回、撮影現場でコミックのダイアモンドバックと同じピンクの髪色のサラザールさんの姿が目撃されました。

昨年の撮影現場ではサラザールさんの髪色はブロンドで、キャラクターの噂についてやや懐疑的な見方もありました。

しかし今回の撮影現場でサラザールさんの姿が一新された事で、彼女が演じているのは噂どおりダイアモンドバックなのではないかと見られています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場するサーペント・ソサエティは、ダイアモンドバック、コンストリクター、ラトラー、アスプ、コブラで構成されていると報じられ、ローサ・サラザールさん演じるダイアモンドバックは指から投擲物を発射し、セス・ロリンズさん演じるコブラは口から牙がはえて酸を吹き出すと言われています。しかしその他のメンバーについての役者は不明で、以前には脚本の再執筆によって削除されたとも報じられていました。

映画にダイアモンドバックが登場することは今年の4月、マクドナルドのおもちゃから確定だとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-macdonald-toys/”]

以前にはサーペント・ソサエティの役割について、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でのクロスボーンズのように冒頭で大きな流れを作るのみともされていましたが、キャラクターの見た目が大きく変更されたことは何を意味しているのでしょうか。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソニー・ピクチャーズCEOが映像制作にAI活用の方針を提示、一方「スパイダーバース」プロデューサーは「使用しない」と明言

ソニー・ピクチャーズのCEOアンソニー・ヴィンシクエラ氏が先週の木曜日、日本で開催された投資家向け会議で、同社は「AIに非常に注力している」とし、映画制作の効率化のため、AI技術を映画制作プロセスに導入すべく動いていると語りました。

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海外メディア THR によると、ヴィンシクエラCEOは「私たちは、主にAIを活用して、劇場やテレビ向けの映画、ドラマをより効率的に制作する方法を検討していきます。」との方針を演説し、制作コストを削減を目標にしている事を明かしました。

コメントの背景には、ハリウッドの制作組合とスタジオの間で、7月31日に期限が切れる予定の新しい契約について交渉が続いていることがあると記事は指摘。俳優や脚本家のストライキと同様に、AIの使用に関するガードレールが重要な交渉ポイントとして浮上していると言います。

このCEOの発言の後、ソニー・ピクチャーズ制作で大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズのクリス・ミラープロデューサーは自身の SNS を通じて声明を発表。

「『スパイダーバース』の続編には生成AIは一切使われていませんし、今後も使用されることはありません。この映画の主要な目標の一つは、スタジオCG映画で見たことのない新しいビジュアルスタイルを作り出すことであり、他のアーティストの作品の平均的な盗作を行うことではありません。」と、CEOとは真逆にAIを使用しない方針を明らかにしました。

昨年、ドリームワークスの創業者ジェフリー・カッツェンバーグ氏は、AI 技術がメディアおよびエンターテインメント業界に革命を起こすと予測し、AI によってアニメ映画のコストが最大 90% 削減されると予測しました。

仮にスタジオが新作映画の予算を従来の 10% まで縮小した場合、生成AIを利用しない作品の品質は著しく低下すると懸念される事で、この問題はこの先もしばらく争点になると考えられています。

なお、スパイダーバースの新作映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」はもともと「アクロス・ザ・スパイダーバース」のパート2としてかなり以前から制作されていた事もあり、今更大幅な予算ダウンは起こりえませんが、仕上げへの影響が生じる可能性は否定できないかもしれません。

現時点で「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の公開日などは不明ですが、監督等は物語の内容についてふたつのディズニー映画に似ている事を以前のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-man-beyond-the-spider-verse-plot-similar-disney-films/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/black-bolt-anson-mount-comments-return-mcu-future/”]

「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。