アベンジャーズとデッドプールがジョシュ・ブローリンさんの誕生日をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でアベンジャーズの宿敵サノスを、映画「デッドプール2」でケーブルを演じた俳優のジョシュ・ブローリンさんが、2020年2月12日に52歳の誕生日を迎えました。

SNS上ではサノスと死闘を繰り広げたロバート・ダウニーJrさんが動画を公開。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンのようなので以前に撮影した動画でしょうか。かなりシリアスなシーンのはずですが、撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

こちらはデッドプール役のライアン・レイノルズさんがSNS上で公開した写真。

これまで20世紀FOX(現在は社名変更して20世紀スタジオ)のX-MENシリーズのひとつとして「デッドプール」「デッドプール2」が公開されてきましたが、FOXがディズニーに買収された事で、現在デッドプールもMCUに合流の話し合い中です。

デッドプールは勿論ですが、サノスを演じたジョシュ・ブローリンさんもケーブルとして、今度はアベンジャーズと肩を並べて別のヴィランと戦う可能性もありそうですね。

タイカ・ワイティティ監督「ソー/ラブ&サンダー」で「ジェーンが乳がんになるかはわからない」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」でメガホンをとる予定のタイカ・ワイティティ監督が、先日行われたアカデミー賞後のインタビューに答え、作品の中でジェーンががんに侵されるかどうかについて、以下のようにコメントをしました。

私達にはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。

引用:comicbook.com

原作のジェーンはハンマーを持っている間はソーとしてヒーロー活動をする一方で、そうでない時は乳がんと戦う女性として描かれています。原作を元に映画のストーリーラインを構築しているものの、マーベル・スタジオ側とのやり取りの中で常に変化していく可能性が高いとの事です。

©MARVEL

ワイティティ監督は前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」についても触れました。

マーベルは観客が望むものに基づいて製作しています。前作でもキャラクターやストーリーの大きな変更があって、シーン全体を再撮影しました。だからこそいい仕上がりになったと思います。彼らはより良い映画の追求に執念を燃やしています。

引用:comicbook.com

たしかに「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では予告とかなり違うシーンが存在し、その変更前のシーンが米国で発売中のインフィニティサーガのBD&DVD BOXに収録されています。

マイティ・ソーのシリーズに限らず、どのマーベル映画もぎりぎりまで再撮影を行う可能性がかなり高いのが、マーベル・スタジオの映画製作です。

今後ジェーン・フォスターはどのようなヒーローとしてスクリーンに登場するのでしょうか。

MCU映画「ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月5日に米国公開予定です。

サイクロップス役のジェームズ・マースデンさん MCUでの再演に意欲的

ScreenRantのインタビューによると、俳優のジェームズ・マースデンさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのサイクロップス再演について以下のように応じました。

再演の可能性があるなら、それに対してノーと言うのは愚かだね。もちろんやりますよ。でもMCUがどこに向かうかは誰にも分からない。

ケヴィン・ファイギ(MCU製作総指揮)は今でも友人で、時々話をしますよ。

引用:ScreenRant

いわゆるFOX(現在は20世紀スタジオ)版X-MENの旧3部作シリーズでX-MENのリーダー、サイクロップス役を演じたジェームズ・マースデンさん。

しかし、現在MCUの中でミュータントやX-MENがどのような登場をするかはわかっていません。
ドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ マチルバース・オブ・マッドネス」が関わってくるだろうというのがファンの間での大方の予想となっています。
X-MENはフェーズ4のラインナップには含まれていませんが、少しずつ劇中に登場してくる可能性もあります。メインになるのは2022年後半からのフェーズ5以降となるでしょう。

そんなX-MENたちの後輩チームにあたるニュー・ミュータンツを描いた映画「ニュー・ミュータンツ」は2020年4月3日より米国公開予定、日本公開未定です。

ソニーの新しいマーベル映画が2021年秋公開に向けて進行中

ERCboxofficeによると、ソニー・ピクチャーズとマーベルの新しいタイトル未定の映画が、2021年10月8日にリリース予定であるとアナウンスされました。

これまでに発表されているSUoMC(ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)の映画は以下の通りです。

  • 2020年7月31日 「モービウス」
  • 2020年10月2日 「ヴェノム2」
  • 2021年7月16日 「MCUスパイダーマン3作目」

7月に「スパイダーマン3」の公開がありますから、10月に「スパイダーマン4」が来ることは非常に考えにくく、「シニスター・シックス」に関わる誰かのスピンオフか、あるいは他の味方になりうるヒーロー作品ではないかと予想されます。

シニスター・シックスとは

シニスター・シックスとは 1964年にドクター・オクトパスがスパイダーマンを倒すために結成したヴィランの6人組チームです。残りのメンバーはミステリオ、エレクトロ、ヴァルチャー、サンドマン、クレイヴン・ザ・ハンターとなっています。

©MARVEL

ソニー・ピクチャーズは映画「アメイジングスパイダーマン」シリーズの製作時にもシニスター・シックスの映像化を企画していましたが、同シリーズの終了とともに見送られていました。

ですがトム・ホランドさん演じる新しいスパイダーマンの映画が大ヒットしたことを受け、再び企画が進行しているようです。

予想あれこれ

シニスター・シックスなら誰の映画?

シニスター・シックスが今回報道の映画なのでしょうか?
シニスター・シックスのメンバーのうち、既に登場しているのはヴァルチャーとミステリオ。この二人はともにMCUに登場しています。

以前のスパイダーマンシリーズの映画を含むと、ドクター・オクトパス、サンドマン、エレクトロも映像化されています。しかしこの3人は映画公開当時から年月も経っていますので、同じ俳優さんを起用出来るのかという問題も発生するでしょう。

クレイヴン・ザ・ハンターはまだ映像化されておらず、2年ほど前には映画化の噂も出ていました。この6人の中なら可能性は高いかもしれません。

しかしこの6人は初期メンバーというだけで、たびたびメンバーチェンジを繰り返しています。

例えばヴェノム(2018年に単独映画)、ショッカー(2017年「スパイダーマン:ホームカミング」にヴァルチャーの部下として登場)、カメレオン(本名 ドミトリ・スメルダコフ 2019年「スパイダーマン:ファーフロムホーム」にフューリー長官の部下として登場)は近年の映画で登場していますから、メンバーとして使いやすいのではないでしょうか。

また、今年7月31日 に公開される「モービウス」もスパイダーマンの宿敵。
シニスター・シックスの駒は出揃っているとも考えられます。

シニスター・シックスじゃないなら誰の映画?

マーベル映画に限らないですが、昨今では女性ヒーロー映画も増えています。

現状、SUoMCには女性ヒーロー及びヴィランが登場していません。
以前「ヴェノム」(2018年)に続くスピンオフ第2弾として報じられた「シルバー&ブラック」はシルバーセーブルブラックキャットの女性ヒーロー二人を描く予定でした。しかしこの計画は中断、ともに単独映画で再企画を進めている様子。彼女たちのどちらかという可能性もありえます。

ブラックキャット シルバーセーブル

その他にスパイダーマンに登場する人気ヒーローといえば、ピーター・パーカーと同一のクモに噛まれてパワーみ身につけたシルクや、別のバースの恋人グウェン・ステーシーがパワーを身に着けたスパイダーグウェンなどでしょうか。

シルク スパイダーグウェン

まずはSUoMCの次回作「モービウス」が楽しみですね。
エンドクレジット後に謎を解く鍵が出てくるかもしれません。

映画「モービウス」は 2020年7月31日 米国公開予定となっています。

【予約開始】ホットトイズ新作「エンドゲーム/サノス ダメージ版」が2021年5月発売予定

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)。

人気のフィギュアブランド「ホットトイズ ムービー・マスターピース」から、そのエンドゲームに登場したサノスの新しいフィギュアが2021年の5月に発売されることになりました。

© 2020 Marvel.、© 2020 Hot Toys Limited. All Rights Reserved.

出典:ホットトイズ販売ページ

ノーマル版のサノスと違い、劇中終盤でのダメージドバージョン。
鈍い輝きのゴールドアーマーもリアルな塗装でダメージが再現されています。

ガントレットは2種類あり、インフィニティ・ストーンの有り無しが用意されています。ストーンがついたバージョンはLEDでライトアップされる仕様。
その他、折れた剣や表情違いのヘッド、交換用手首や岩場を模した台座などが付属品となっています。

「ホットトイズ ムービー・マスターピース 1/6スケールフィギュア サノス(バトルダメージ版)」は2021年5月頃販売予定です。

商品情報

  • 価格:60,000円 予約は15%のオフの51,000円(税込み)
  • 対象年齢:15歳以上
  • サイズ:全高 約42cm
  • 可動ポイント:20箇所
  • リリース:2021年5月頃予定

◆公式販売ページはこちら→「ホットトイズ ムービー・マスターピース サノス(バトルダメージ版)」

タイカ・ワイティティ監督がアカデミー賞 脚色賞を受賞

第92回アカデミー賞にて、映画「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督が脚色賞を受賞されました。

クリスティン・ルーネンズによる小説「Caging Skies(原題)」 を映像化したもので、 ナチス政権下のドイツで暮らし、アドルフ・ヒトラーを空想上の親友とする少年ジョジョと、自宅に匿われたユダヤ人の少女の交流を描いた作品です。

ワイティティ監督はヒトラー役としても登場、そして主人公ジョジョの母親役にはMCUでもおなじみのスカーレット・ヨハンソンさん(ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役)も出演されています。

ワイティティ監督といえばMCU17作品めの「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督。コーグを演じられたのも監督でした。
そしてMCUフェーズ4の最後を飾る予定の「マイティ・ソー ラブ&サンダー」の監督でもあります。期待が高まりますね。

映画「マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)」は2021年11月5日に米国公開予定です。

【映画紹介】「マイティ・ソー ダーク・ワールド」【MCU Vol.8】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2014年公開の映画「マイティ・ソー ダーク・ワールド」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の8作目、
フェーズ2の6作品中2作品目

MCUシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/ironman3-highlight/”]

ソーシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor-highlight/”]

あらすじ

数千年前、9つの世界が一直線に並ぶ「惑星直列」が起こりました。
ダークエルフの長マレキスは、この機に絶大なパワーを持つインフィニティ・ストーン「エーテル」を解き放つことで宇宙を永遠の闇で包み込もうとしていました。

しかしアスガルドの王ボー(オーディンの父、ソーの祖父)によってその野望は阻まれ、「エーテル」はアスガルドの地中深くに封印されることとなりました。

現代、映画「アベンジャーズ」(2012年)のニューヨーク決戦から1年後、ロキはアスガルドで投獄され、ソーは再び起こる「惑星直列」によって混乱に陥った世界の戦争や略奪を止めていました。
その頃、地球ではジェーンとダーシーがロンドンで重力異常を探知。調査中にジェーンは世界の裂け目に吸い込まれ、アスガルドの地下へと転送されてしまいました。そこで「エーテル」と接触した彼女は、身体の中に「エーテル」を吸収してしまい気絶してしまいます。
時を同じくしてマレキスが眠りから覚醒。再び「エーテル」を狙って動き出します。

見どころ

ソーシリーズの第2弾。
結局まだ王位をついでいないソーですが、1作目の冒頭と比べると明確に成長が見られるソーに安心感があります。

ソーと同じくらいの人気を得たのが本作品でのロキ。今回のロキはとにかく感情豊か。ソーとロキの兄弟映画と言っても過言ではないので、そのへんもご堪能ください。

ダークエルフの世界、スヴァルトアールヴヘイムが描かれるのもソーの映画ならでは。アイアンマンやキャップの映画にはない魅力です。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)とも関連の深い作品なので、しっかりチェックしてみてください。

物語ラストで、中断されていた王位継承がどうなるのかも見どころです。

キーアイテム

エーテル

宇宙誕生以前から存在した6つの特異点が、大爆発によって宇宙が誕生した際に6つのエネルギーの結晶に姿を変えたもの 「インフィニティ・ストーン」のうちのひとつ、リアリティ・ストーンをもとにマレキスが作り出した兵器。

液状の不定形物質で、生物の体内に寄生し、宿主の生命力を吸収して強力且つ無限のパワーを発揮し、あらゆる物質を「暗黒物質(ダークマター)」に変えてしまう力を持っています。

リアリティ・ストーンの本来の能力は現実を操作することで、五感では見破れない幻を作り出したり、物質を別の物質に変換したり出来てしまいます。

キャラクター

ソー/演:クリス・ヘムズワース

アスガルドの王位継承者で、雷の神。
ロキに対して地球での行いを厳しく非難する一方で、愛情も垣間見る事が出来ます。自身をまだまだ未熟とし、王位継承には至っていません。

ロキ/演:トム・ヒドルストン

ソーの弟で悪戯の神。
映画「アベンジャーズ」(2012年)での罪を問われアスガルドにて投獄中。お母さんのフリッガのおかげで死刑は免れた様子。

マレキス/演: クリストファー・エクルストン

ダークエルフのリーダー。映画タイトルになっているダーク・ワールドとはダークエルフの国スヴァルトアールヴヘイムのこと。
世界を闇で覆いたい典型的ヴィラン。

ジェーン・フォスター /演: ナタリー・ポートマン

ソーの恋人である天文物理学者。ニューメキシコでソーと別れてから2年ぶりの再会。神にビンタをかませる地球人はジェーンだけ。

オーディン /演:アンソニー・ホプキンス

ソーのお父さん 。とある出来事の後にひどく取り乱し、以前のソーのような暴君状態に。北欧神話の軍神っぽくはありますが、これまでのオーディンとはかなり違う一面です。

フリッガ /演:レネ・ルッソ

ソーには勿論、養子のロキにも相変わらず優しい。息子の彼女であるジェーンのことも守ってくれる魔女育ちのお母さん。

ダーシー・ルイス /演:カット・デニングス

ジェーンの親友で助手。相変わらず脳天気な性格です。

エリック・セルヴィグ /演:ステラン・スカルスガルド

ジェーンの父親代わりの天文物理学者。ロキに洗脳された後遺症で大変な状態ですが、優秀さは変わりません。

©MARVEL

MCUドラマ「ホークアイ」、ケイト役の女優を新たに選出か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4のドラマのうち、未だに撮影開始の報告がない「ホークアイ」。
ジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートン(ホークアイ)の引退作品とされ、2代目ホークアイことケイト・ビショップが登場との事です。

ケイト役には映画「バンブルビー」(2018)で主演したヘイリー・スタインフェルドさんが候補とされており、彼女のスケジュールの問題で撮影が延期されていると報じられていました。

ヘイリー・スタインフェルドさん

そんな中、海外メディアのMCU Cosmicがマーベル・スタジオがケイト役の女優オーディションを行ったと伝えています。

The Search for Kate Bishop in Hawkeye Continues

記事によるとスタジオ側は複数人の女優と面会を予定しているとし、いずれの女優も主演クラスの知名度で、うち一人はSF超大作に出演した経験もある、申し分のない候補だ、と伝えています。

コミックでのケイト・ビショップは2代目ホークアイという重要なキャラクター。さらに彼女はヤングアベンジャーズのメンバーでもあります。
MCUにおいても、報道どおりクリントが引退するのであればやはりケイトが2代目となる可能性は高く、知名度のある女優さんをキャスティングするのも納得です。
ただし、MCUではクリントの娘、ライラ・バートンが弓術を練習しているシーンもあったため、ライラとケイトは別なのか、あるいはライラがケイトを名乗るのか、まだまだ未知数の部分が多いですね。

ドラマ「ホークアイ」はディズニー+(プラス)にて2021年秋頃、米国配信予定となっています。

映画「ニュー・ミュータンツ」の劇中フォトが公開

ディズニーに買収され、20世紀FOXから20世紀スタジオと改名してから、初となるマーベル映画「ニュー・ミュータンツ」の新しい写真が公式ツイッター上で公開されました。
どのメンバーがお気に入りですか?

イリアナ・ラスプーチン(マジック)/演:アニャ・テイラー=ジョイ

コミックでは魔法を操り、ソウルソードや鎧を召喚して戦います。
テレポートを扱うことも出来、空間だけでなく時間移動もします。
X-MENのメンバーであるコロッサスの妹にあたります。

 ひとこと

M・ナイト・シャラマン監督の「スプリット」で影のある女子高生役を演じて一躍有名になりました。同じ映画でプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイさんと共演。

ラーネ・シンクレア(ウルフスベーン)/演:メイジー・ウィリアムズ

コミックでは二足歩行の狼、いわゆるワーウルフのような姿と完全な狼の姿に変身できます。変身は自分の意志で可能で、父親からは悪魔の子と呼ばれ、近隣順民からも迫害されていました。
モイラ・マクタガード(コミックでは科学者、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」ではCIAエージェントとして登場)に助けられプロフェッサーXの所へ連れて行かれメンバーの一員となりました。

 ひとこと

人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演されている女優さんです。

ロベルト・ダ・コスタ(サンスポット)/演:ヘンリー・ザーガ

コミックでの能力は太陽のエネルギーを吸収し、腕力を増幅させます。飛行能力もあり。
父親がブラジルの大企業のオーナーで大富豪。
アベンジャーズの一員になったことも。

サム・ガスリー(キャノンボール)/演:チャーリー・ヒートン

コミックでは身体から高熱のエネルギーを放射し、高速飛行も可能です。不死のミュータント「エクスターナル」のひとり。
彼もまたアベンジャーズに加入したこと有りです。

ダニエル・ムーンスター(ミラージュ)/演:ブルー・ハント

コミックではニューミュータンツのリーダー。
能力は周囲の人々の恐怖や欲望を具現化してしまう事で、コントロールすることが出来ず、人里離れて暮らしていました。そこをスカウトされてメンバーに。
サイクロップスがダニのリーダー性を見いだし、リーダーを任される事になりました。
アスガルドのヴァルキリーとして戦っていたことも。
おじいちゃんがプロフェッサーXと旧友です。


映画「ニュー・ミュータンツ」は2020年4月3日より米国公開予定、日本公開未定です。

「2020 iウルヴァリン」の詳細が発表 帰ってきたロボヴァリン

CBRによると「アイアンマン2020」のタイイン作品「2020 iウルヴァリン」の詳細がマーベルから発表されました。

全2号のこのシリーズはライターのラリー・ハマとアーティストのローランド・ボスキによって描かれ、ウルヴァリンをコピーして作られたロボット、アルバートを中心にアルノ・スターク達が引き起こすロボット革命戦争に彼も巻き込まれていきます。

ハマ氏いわく「私は90年代のウルヴァリンランからお気に入りのふたりのサポートキャラクターに戻ることになりました。エルシー・ディーとアルバートは、ウルヴィー(ウルヴァリンの愛称)とジュビリーを模したビザロバージョンとして始まりましたが、彼らはすぐに存在感を増し、また彼らのようなキャラクターを描くのはとても楽しかったです。再びこのような源泉に浸れるのは最高の気分だよ!」とのこと。

ウルヴァリンのコピーロボットであるアルバートは、1991年の「ウルヴァリン 」#37 でハマとマーク・シルヴェストリによって作成されました。コミックでは、アルバートはドナルド・ピアース(映画「LOGAN」にも出てきたヴィラン)とリーバーズによって生み出されたが、彼は後に子供の体を持つアンドロイド、エルシー・ディーによってリプログラムされました。

「2020 iウルヴァリン」#1は5月より発売予定です。

ソース元:CBR.com