映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、最新映像がリーク、D23ブラジル版トレーラー

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の映像がオンラインでリークされました。先日開催されたブラジルでの D23 の会場でお披露目された予告映像との事です。

First look at Fantastic Four (2025) shown in Brazil
byu/SkrullAmongUs inMrFantastic

今回の映像は今夏の SDCC2024 で公開された映像のアップグレード版とも言えるもので、映像の流れに変更はありませんが、VFXが完全に取り入れられ、多くのエキストラが登場している事など、完成版の映像に近いものになっている事が伺えます。また、ヴァネッサ・カービーさんが演じるスー・ストームの髪型が変更されているなど、細部もブラッシュアップされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-concept-video-detail/”]

SDCC でマット・シャックマン監督は、この映画ではヒーローたちがスーパーパワーを手に入れる起源の物語は描かないと説明しました。

私たちが早い段階で決めたことの一つは、起源の物語を作らないということでした。この映画をオリジナルのものにするためには、彼らが新たな変化を遂げ、そこから物語が始まるようにしなくてはなりません。だって、彼らが力を手に入れるまでの物語はたくさんありますから。

また、先月のインタビューではメインの舞台となる世界にアベンジャーズなどのヒーローがいない事も明かされました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-reveales-no-other-heroes-in-this-universe/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「Marvel Rivals」よりムーンナイトのトレーラーとプレイ動画公開、さらなる新キャラのヒントも

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より新たな追加キャラクター「ムーンナイト」の公式トレーラーが公開されました。「デュエリスト」のロールでデビューするムーンナイトのプレイ動画もあわせて公開されました。

IGN はムーンナイトのプレイ動画を公開。ムーンナイトは二段ジャンプや滑空、グラップリングなど機動力が高いのが特徴で、ベースとなる飛び道具のクレセントダーツとムーンブレードは任意に設置するアンクと敵の間を跳弾する仕様になっているようです。ただし、遠距離の敵に対して信頼出来るほどではないようで、ムーンナイトは中距離が得意なキャラクターとして現状設定されているようです。

また、範囲スタンが3種類あり、うち一つは自身の周囲にいる透明化中の敵をスタンさせるもので、ムーンナイトをこっそり暗殺することはかなり難しい様子。

そしてこのプレイ動画の中頃で映される画面右上のキルフィールドの中にはホークアイらしき姿を確認する事が出来、現在開発が進められている事が伺えます。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとして 2024年12月6日 リリース予定です。

ケヴィン・ファイギ社長がドラマシリーズの醍醐味とX-MENの計画について言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア omelete とのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のストリーミング戦略について語り、X-MENやデッドプールとウルヴァリンの今後についても言及しました。

2025年以降のMCUドラマに関して、ファイギ社長は次のように語りました。

今後も更新を続ける予定です。来年は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まります。シーズン1を初公開できることをとても楽しみにしています。その時点ですでにシーズン2の撮影は始まっています。これは、複数のシーズンに渡って番組を展開するというアイデアが私たちの好みだということを示しています。結局のところ、それがテレビドラマで最もクールなことの1つですから。

また、2025年の劇場公開及び配信作が豊富な事について、2025年が特別なだけで以降は少し落ち着くと改めてコメントしました。

以前は年間4本の映画と4つのシリーズを制作していましたが、2本の映画と3つのシリーズに減ると思います。ただし、2025年は特にそうはなりません。これらのタイトルには長い間取り組んできましたが、たまたま今リリースの準備が整ったというだけです。とても興奮しています。

そしてX-MENに関する質問に対して、「何年も前に『アベンジャーズ/エンドゲーム』を準備していたとき、物語のグランドフィナーレに到達することが課題でした。その後、また最初からやり直さなければなりませんでした。今回は『シークレット・ウォーズ』に向けて、何が起こるかはもうよくわかっています。X-MENはそれ以降の物語で、未来の重要な一部です。」と回答しました。

デッドプールとウルヴァリンがそこにどう関係してくるかについては、「デッドプールとウルヴァリンの計画はいつも同じです。私たちはいつも、彼らをどこに、どのくらいの速さで組み込めるか考えています。」と付け加え、X-MENのリブート映画とは別に彼らの出番を模索しているとしました。

デッドプールとウルヴァリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場すると多くのファンが決め込んでいる所ですが、ファイギ社長は今回のインタビューでこれを明確にはしませんでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督が三人でマーベルとは関係のない別の新作映画を撮る事を先日発表。レイノルズさんは「12ヶ月かけて脚本を執筆する予定」とも話しており、この新作映画の制作がMCUにどのような影響を与えるのかは分かっていません。

ソース:MCU vai renovar mais séries? Kevin Feige fala de estratégia no streaming

マイルズ・モラレス実写化は「スパイダーバース3」の直後、ケヴィン・ファイギ社長が希望を明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がディズニーのファンイベント D23 ブラジルに出演し、現地メディアとのインタビューの中でマイルズ・モラレス/スパイダーマンの実写化の時期について希望を語りました。

ファイギ社長は「マイルズは制作中のスパイダーバース3作目に出演します。その後すぐに実写でMCUに参戦できることを願っています。」と述べ、マイルズ・モラレスがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)で実写化されるのではなくMCUに登場する事をほのめかしました。

その基準となるスパイダーバース3作目の「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」ですが、2024年3月29日公開予定だった同作は現在無期延期中。

この作品に楽曲提供をしたというアーティストが2025年公開と発言していますが、楽曲提供の事実が確認されておらず、真偽は不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-verse-3-2025-rumor/”]

そして、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が2027年まで延期されると報じられた時、珍しく公式が否定のコメントを発表しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-beyond-the-spider-verse-2027-delay-rumor/”]

仮に「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が 2025年 に公開されたとして、同年にマイルズ・モラレスの実写バージョンがMCUに登場するとはにわかには考えられませんが、クリエーターが 2027年 にはならないと発言した事を信じるのであれば、2025年 か 2026年 に公開されるわけであり、マイルズのデビュー作として 2026年7月26日 公開予定の「スパイダーマン4」か 2027年5月 公開予定の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は有力となるかもしれません。

スパイダーマンを演じるトム・ホランドさんはいずれマイルズ・モラレスにバトンタッチしたいと明かしており、それが「スパイダーマン」4作目から6作目までの新しい三部作をかけて進められていくと予想されます。

ソース:Miles Morales no MCU? Feige quer estreia live-action depois de Aranhaverso 3

映画「サンダーボルツ*」、新予告でチームワークを見せる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新たな予告が、現在開催中の D23 ブラジルの会場で公開され、オンラインでもほどなく公開されました。3分を越える長尺の予告では新しい映像がたっぷりと詰め込まれています。

※日本語版予告を追加しました。

以前の予告でもアベンジャーズタワー(の内装)が再登場していましたが、今回はさらに少しだけ長く紹介され、映画「アベンジャーズ」でトニー・スタークとロキが会話した際に登場したトニーのウォール・ボトルシェルフが再利用されている事も見やすくなっています。

©MARVEL,Disney

テーブルシンクも土台部分は似ていますが、蛇口の形や椅子は新しいものになっているようです。

今回の予告でやや気になるのはタスクマスターのシーンがほとんど無いことで、バッキー、エレーナ、アレクセイ、エイヴァ、ジョンの5人組でのシーンが目立っています。

予告の最後ではアレクセイがチームをサンダーボルツと呼んでいますが、他のメンバーはあまり気に入っていない様子。タイトルに付けられたアスタリスクは作中でチーム名が変更される事を意味しているとも考えられています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公式トレーラーが公開されました。現在開催中の D23 ブラジルのイベント会場で公開されたもので、同時にオンラインでも公式公開されています。

※日本語版予告を追加しました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はこれまで少しずつ見せていたロス大統領のレッドハルクをじっくりと視る事ができるようになっている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのファイトシーンなどもこれまでの予告に比べて長い時間視ることが出来ます。

「エターナルズ」のティアマットもよりよく確認出来るようになっており、これまでの試写会での懸念点とされていたVFXとアクションは改善されたようにも見えます。

ヴィランのザ・リーダーについては今回も控えめな紹介に終わりましたが、代わりにサイドワインダーの新カットが含まれていました。

このトレーラーの公開にあわせて新ポスターもお披露目されたました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

マーベルが「ガンビット」に夢中になっているとライアン・レイノルズさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、主演、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、スタジオがガンビットに夢中になっていると語りました。

レイノルズさんは「正直言って、マーベルの会計セッションの密室で何が行われているのかは知りませんが、彼らがテイタムのカード売りケイジャンミュータント役に夢中になっていることは知っています。」とし、「それは私が経験したのと同じような状況です。一度それがうまく機能することを示せば、それが本当に彼らが必要としているものだと判るはずです。時には、実際にそれが機能しているところを見せることが必要なだけなんです。」と述べました。

レイノルズさんは2014年の映画「デッドプール」の制作について、当時の20世紀FOXが二の足を踏んでいた時の事を振り返りました。この時、テスト映像がオンライン上に流出し、それに反応したファンが大熱狂。世間のリアクションを目の当たりにしたFOXは映画製作にGOサインを出したとされています。

今年の初め、ライアン・レイノルズさんはこのテスト映像流出事件に関して「協力したかもしれない。」と自身の関与を認めていました。

レイノルズさんはそれらの経験と同様に「デッドプール&ウルヴァリン」でのガンビットへの世間の反応が良かった事で、マーベル・スタジオが実際にガンビットの続きを開発するだろうと期待しているようです。

ガンビットは「デッドプール&ウルヴァリン」でのアライオスとの戦いを生き抜いた事が映画の最後のシーンで小さく紹介されていましたが、ほとんどの人は劇場でそれに気づかずに見落とす事となっていました。

TVAのモニターが数多く並ぶひとつに映されていただけなので、それは当然の事でしたが、後日、これのフルバージョンが公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gambit-ending-scene-video/”]

ライアン・レイノルズさんは「チャニングはあの役を演じる点でとても独特です。それだけでなく、彼の動き方やステップの踏み方など、肉体的にもとても美しいのです。」と、演じたチャニング・テイタムさんを称賛しました。

ガンビットが今後のMCUに戻るとすれば、どのタイミングで戻ってくることになるのか続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ryan Reynolds says Marvel is ‘obsessed’ with Channing Tatum’s Gambit after Deadpool & Wolverine

「デッドプール&ウルヴァリン」では「ダイ・ハード」など意外な作品とのクロスオーバー案もあったと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」には多くのイースターエッグが含まれており、中でもヴォイドに捨てられた数々の残骸として「アベンジャーズ」に登場したヘリキャリアなどは特に目立っていました。そこで捨て置かれている船のひとつがラッセル・クロウさんの「マスター・アンド・コマンダー」の船ではないかというファン理論について、監督が言及しました。

海外メディア EW とのインタビューでファンの主張について質問されたショーン・レヴィ監督は「答えはイエスだと思います。」とあっさりと認めました。

そして「タイタニック号も選択肢の一つでしたが、それはその後何度か変更されました。」とライアン・レイノルズさんが付け加えています。

監督は「その通り。タイタニック号を入れる予定だったんだ。」とし、「FOX中心のイースターエッグもいくつかありました。実際、(ダイ・ハードの)ナカトミ・プラザもその時点ではありましたし、奇妙なことにCNタワーも入っていました。カナダの勝利ですね!」と述べました。

しかし、インタビューのあと、レヴィ監督は「VFX部門に確認したところ、この船は『彼らのライブラリにある一般的な船』であり、『マスター・アンド・コマンダー』の船ではないとの事でした。色を変えて、カスタムの帆を作りました。つまり、純粋なDP&Wの船なのです。」と電子メールで訂正したと記事は言います。

最終的な映画でこれらのイースターエッグは除外されてしまったようですが、今後またこの地に訪れる展開があれば新たなイースターエッグが追加されるかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Deadpool & Wolverine director debunks Master and Commander Easter egg, says they almost had the Titanic

モリーナ・バッカリンさんが「デッドプール4」でコピーキャットを演じる準備が出来ていると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」では主人公ウェイド・ウィルソンの元カノとしてヴァネッサが登場。これを1作目と2作目に続いてモリーナ・バッカリンさんが演じていました。バッカリンさんは最近のインタビューで「デッドプール4」の準備をしている事を明らかにしました。

Comicbook.com とのオンラインチャットの中で、コミックのヴァネッサの真の姿であるコピーキャットを今後演じる可能性について質問されたバッカリンさんは「私はたった5年ほど待っていただけです。私は若くなることも痩せることもありません。だから今がその時なのです。」と「デッドプール2」のあとから準備を始めていた事を明かしつつ、コピーキャットを演じるにあたって残された時間が短いと説明しました。

モリーナ・バッカリンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」のイベント中にもデッドプールと一緒に戦う事を希望していました。

コミックのコピーキャットことヴァネッサ・カーライルは変身能力を持つミュータントであり、人間またはそれに近い存在の外見を文字通りコピーするシェイプシフターで、相手がミュータントの場合はその能力もコピー出来ました。

本来の外見は、白い髪の毛、青い肌、赤く光る瞳のない目を持つ女性で、ケーブルの暗殺任務のために潜入し失敗。そこでデッドプールに惚れてしまう事になりました。

ゲームではマーベルスナップに登場しています。

実写版のヴァネッサは「デッドプール&ウルヴァリン」でもEarth-10005の住人として登場、あくまでデッドプールの元カノとしてこれまでとそう変わらない、そして時間的にはかなり縮小された役割となっていました。

デッドプールは今後神聖時間軸に渡る事が予想されますが、ウルヴァリンはアンカーとしての役割が残っています。ウルヴァリンも一緒にここを離れればこのタイムラインは再び死にゆくユニバースとなっていくはずですが、TVAのパラドックスはこれが数百年から数千年かかるとも説明していたため、少なくともヴァネッサの運命にすぐに影響する事はなさそうです。

このヴァネッサがデッドプールの後を追うのか、それとも神聖時間軸にコピーキャットとしてのヴァネッサがいるのか、いくつかのパターンが予想されますが、今のところデッドプール次回作の話題はほとんど報じられておらず、モリーナ・バッカリンさんの希望が叶うのかはしばらく様子見となっています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ニコラス・ケイジさんがゴーストライダーとして復帰する最終交渉の段階に入っていると言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品に、ニコラス・ケイジさんがゴーストライダー/ジョニー・ブレイズとして戻って来るための交渉が行われていると報じられました。先日はライアン・レイノルズさんが「デッドプール&ウルヴァリン」のためにオファーしたとも明かしていました。

スクーパーの MTTSH 氏はこの件について次のように投稿。

積極的に交渉中としており、海外メディア CBM は「最終段階に入っている」とも言います。

作品名はここでは報告されていませんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は有力だと考えられるでしょう。

コミックでは複数の人物がゴーストライダーとして活躍していますが、その中でも最も象徴的なジョニー・ブレイズを実写化した際に、それをニコラス・ケイジさんが演じました。

その実写映画の後、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではガブリエル・ルナさんがコミックの別のゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じました。ルナさんもまた再演の意思が強い事を以前からずっと公言しています。

その一方でノーマン・リーダスさんも再三にわたってゴーストライダーを演じたいと発信しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-walking-dead-norman-reedus-still-wants-play-marvel-ghost-rider/”]

さらに最近になってマーベル・スタジオのドラマ部門の責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんはダニー・ケッチを主人公とするゴーストライダーのドラマをディズニープラスで展開したいと希望していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-studios-exec-hopes-to-bring-ghost-rider/”]

コミックのジョニー・ブレイズやダニー・ケッチは双方とも「アガサ・オール・アロング」に登場したジェニファー・ケイルのいとこであり、彼らがMCUに登場する際はジェンが再登場するチャンスとなるかもしれません。

多くの候補者が存在するゴーストライダーですが、まずはニコラス・ケイジさんが戻って来る流れとなるのか、続報にも注目です。