ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は8月にリリースされない?

ディズニープラスで来月配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は主要な撮影を終えながらも、チェコでの撮影のために移動した直後に新型コロナウイルスの影響を受け生産が中断状態となりました。

現在はチェコ政府の新しい指針に基づいて撮影再開に向けて動いているとの報道がありましたが、マーベル・スタジオやディズニーからは配信延期についての情報などが公開されていません。

そんな中、DECIDER がディズニープラス(米国版)の8月の配信リストを公開しました。この中には権利の問題でこれまで配信出来ていなかったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ」や、20世紀FOXが制作した映画「X-MEN」などのタイトルが見受けられますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は記載されていません。

本来であればサンディエゴ・コミコン2020でトレーラーの公開などが期待されていましたが、新型コロナウイルスの影響でイベントは中止。代替としてオンライン上でのバーチャルイベント、コミコン@ホームが開催される運びとなりましたが、マーベル・スタジオは参加を表明していません。

一方でディズニープラスの公式サイトで本ドラマのランディングページが設けられるなど、水面下では確実に進行していることも伺えます。

しかし、配信を翌月に控えてプロモーションがほとんどない所を踏まえると、やはり8月配信の可能性は低いのかもしれません。公式発表が待たれます。

ソース:New Disney Plus Movies and Shows — Full Release Schedule for August 2020

映画「ニュー・ミュータンツ」がコミコン@ホームへの参加を発表

20世紀スタジオ(旧:20世紀FOX)による最後のX-MEN映画「ニュー・ミュータンツ」が、コミコン@ホームへのパネル参加を発表しました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、北米最大規模のサンディエゴ・コミコンは、バーチャルイベント「コミコン@ホーム(Comic-Con@Home)」としてオンラインで開催されることになりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオは参加しないとの話ですが、マーベルやディズニーは参加しています。

映画「ニュー・ミュータンツ」は2018年4月13日に米国公開予定でしたが、製作トラブルやディズニーのフォックス買収など諸事情を受け、2019年2月22日・同年8月2日・2020年4月3日と3度の公開延期を経てきました。

当初の予定から2年遅れでようやくと言ったところで新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開直前に4度目の延期が行われた経緯があります。

「ニュー・ミュータンツ」のパネルは日本時間で 2020年07月24日(金) 07:00 に配信されます。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 劇場公開予定(米国)です。

ソース:The New Mutants Panel Coming To Comic-Con @ Home

ダフネ・キーンちゃんはMCUでもローラ/X-23を演じたい

ウルヴァリンの最期を描いた映画「LOGAN」でローラ/X-23役を演じたダフネ・キーンさんが、海外メディアのcomicbook.comのインタビュー内で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもローラを再演したいと語りました。

インタビューで「MCUでもローラを演じたい?」を尋ねられたキーンさんは「ええ、もちろんよ」と短く答え、「100%やりたいわ」と続投の意気込みを述べ、前向きな姿勢を見せました。

ディズニーがFOXを買収した後、X-MENのシリーズは公開を控えている「ニュー・ミュータンツ」をもって一旦幕を閉じます。今後のX-MENシリーズについてはまだ未知数であり導入には時間が必要だと、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が明かしています。

ソース:Logan Star Dafne Keen Addresses Her Future as X-23 With Marvel Studios

Huluのマーベルドラマ「ヘルストローム」のファーストルックフォトが公開

Huluで配信されるマーベルのドラマ「ヘルストローム」から初の公式写真が公開されました。主役のダイモンとアナ・ヘルストロームの姿や、その他のキャスト陣も確認できます。

ドラマ「ヘルストローム」は兄ダイモンと妹アナ・ヘルストローム(コミックではサターナ・ヘルストーム)が主人公となり、神秘的で強力なシリアルキラーの子供たちはそれぞれのスキルを活かして人類の最悪の事態を突き止めていく物語。ダイモンは1973年9月に「ゴースト・ライダー」#1に最初に登場し、アナは1973年10月の「ヴァンパイア・テイルズ」#2でデビューしました。

「ヘルストローム」の公式概要は以下の通り。

Huluオリジナルの「ヘルストローム」は、ミステリアスでパワフルな連続殺人鬼の息子と娘として、ダイモン(トム・オースティン)とアナ・ヘルストローム(シドニー・レモン)が、それぞれ独自のスタイルとスキルを持って、人間の最悪の部分を追い詰めていくという彼らの複雑な行動を描いている。

「ヘルストローム」はコミコン@ホームへの出展が決まっており、最新情報やトレーラーの公開が期待されています。

ドラマ「ヘルストローム」は10月よりHuluにて米配信予定です。

※邦訳媒体によってヘルストーム、ヘルストローム両方の表記が存在するキャラクターです。

ソース:Marvel’s Helstrom First Look Revealed

高級グッズ「マーベル・メイド」の発売が発表

マーベル・エンターテイメントは、高級マーベルコレクション「マーベル・メイド」を発表しました。

ニューヨーク・コミコン、PAX、C2E2などのイベントプランナーであるReedPOPとのコラボレーションによる製品となり、アイズナー賞を受賞したアーティスト、スコッティ・ヤング氏のアートを特集した人気のピンセット、専用ノート、限定版コミックが収録されます。

マーベル・エンターテイメント社長のダン・バックリー氏は「マーベルはスタン・リーとのルーツを辿って、常にファンとの直接的なつながりを持ってきました。『マーベル・メイド』はすべてのトゥルー・ビリーバーズ(ファン)にハウス・オブ・アイデア(マーベル)でしか作ることができない、エキサイティングで真にユニークなハイエンド・コレクションを提供することで、その伝統を続けています。」とコメントしています。

©MARVEL

マーベル・メイドの商品は年間を通して期間限定で販売され、ファンは公式サイトでの限定販売、フラッシュセール、最低予約注文を組み合わせて購入することができる。第一弾はスコッティ・ヤング・プレミア・バンドルで、全2500個のみで199ドルとなっています。

またマーベル・メイドのブラインドボックスが30ドルで発売され、スコッティ・ヤング氏のピンセットからランダムで2つ封入されます。また、マーベル・メイド製品を購入した人には、マーベルのアーティストによる限定ヴァリアントコミックもプレゼントされます。

ソース:マーベル公式 、 販売ページはこちら

ヒュー・ジャックマンさん、舞台裏映像とともに映画「X-MEN」の20周年をお祝い

20世紀FOX制作の映画「X-MEN」が20周年を迎え、シリーズでローガン/ウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンさんがお祝いの投稿をしました。

動画とともに「要するにこうだ。スタジオから電話があり3週間後にウルヴァリンを演じられるかどうか聞かれた。でも約束しすぎたかも!でもみんなだってやりたいって思うでしょ?X-MENユニバース、20周年おめでとう」とコメントを添えています。

ジャックマンさんは「X-MEN」がヒットした後、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 、「ウルヴァリン:SAMURAI」、「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」、「LOGAN/ローガン」 でウルヴァリンを演じました。

X-MENの映画は20世紀FOXがディズニーに買収されたことにより、シリーズは終了という形になっています。同じくディズニー傘下であるマーベル・スタジオの制作のもと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するとの話ですが、具体的にはまだ何も発表されていません。

ソース:Hugh Jackman Celebrates X-Men’s 20th Anniversary With Behind-the-Scenes Video

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で削除されたスマートハルクのシーンが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場したスマートハルクですが、その登場に際して複数のプランがあったことが脚本家のクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏によって以前から明かされていました。

そして今回、エンドゲームよりもはやい「インフィニティ・ウォー」の段階でスマートハルクとなったマーク・ラファロさんの撮影シーンが公開されました。

ワカンダでカル・オブシディアンと戦闘した後に、ブルースとハルクが融合した流れのようです。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Infinity War Smart Hulk Debut Deleted Scene Revealed

ドラマ「ロキ」の脚本家、ストーリーに自信 ─ 「予想外のことが期待できる」

マーベル・スタジオが手掛けるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の脚本家 Michael Waldron 氏が、自身のインスタグラムで今作のストーリーに触れました。

「ディズニープラスの専用ページにある緑の星雲は、今作がサイエンス・フィクション・ショーであることを表現しています。なぜSFなのかというと、予想外な展開を期待できるからです」とコメント。

ロキはすでにタイムトラベル、マルチバースに関わりが深くなっており、この点においては確かにSF的な要素を持っています。「予想外の展開」とは一体何が待ち受けているのでしょうか。

現在報じられている話では、レディー・ロキや征服者カーンなどのヴィランの登場、ロクソンやTVA( Time Variance Authority :マルチバースを監視する機関 )といった組織の登場の噂があります。

ロキはマルチバースで何をしでかし、正史にどういう影響を与えるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」はディズニープラスで2021年初頭に配信予定です。

デアゴスティーニ週刊「アイアンマン」創刊 ─ 全長60cm、6箇所LEDのマーク3!

デアゴスティーニより、クラフトマガジン 週刊「アイアンマン」が2020年8月18日(火)より全国の書店やホームページで発売されます。創刊号は特別価格290円。

アイアンマンの歴史が織り込まれたマガジン

マガジンでは、50年にわたる「アイアンマン」の歴史を網羅的に解説します。アイアンアーマーの各モデル、ヒーローとしてのキャリア、マーベルユニバースの秘史などについて詳しく解説。アイアンマンの全てを知ることができます。さらに、10号毎に映画の特集も掲載します。

ダイキャスト製、 全長60cm・52か所の関節と6か所のLED発光ギミックのアイアンアーマー マーク3

本シリーズで組み立てるアイアンマン マーク3ダイキャスト&ABS樹脂製、全高60cm、52箇所の関節可動、6箇所のLED発光ギミックを搭載。 アイアンマン マーク3を、トニー・スタークのようにあなたの手で組み立てることが出来ます。

読者全員にオリジナルアイアンマングッズ3点セットをプレゼント

さらに、創刊号~第15号のご購読で、オリジナルアイアンマングッズ3点(Tシャツ・キャップ・ポスター3種)を読者全員にプレゼントいたします。

週刊「アイアンマン」創刊記念Twitterキャンペーン

週刊『アイアンマン』の創刊を記念し、 Twitterにて「お気に入りのポーズに投票して、 アイアンマンスペシャルグッズをゲット!」キャンペーンを開催。 応募方法はデアゴスティーニ公式Twitter(@DeagostiniJapan)をフォローして、 4つのポーズの中から好きなポーズを選んでリツイートするだけ。 キャンペーン期間は2020年7月14日(火)~8月31日(月)まで。 抽選で週刊「アイアンマン」全100号を1名様に、 その他アイアンマンファン垂涎の「スターク・インダストリーズ」グッズ(マーク3にちなみ)3種を各3名様にプレゼント。

応募方法

  1. デアゴスティーニ公式Twitter(@DeagostiniJapan)をフォロー
  2. 4つのポーズの中から好きなポーズを選んでリツイート

賞品

  • 特賞:週刊『アイアンマン』 全100号セット 1名様
  • A賞:スターク・インダストリーズ トートバッグ 3名様
  • B賞:スターク・インダストリーズ パスケース  3名様
  • C賞:スターク・インダストリーズ ペンケース  3名様

公式動画

商品概要

タイトル 週刊 「アイアンマン」
価格 創刊号特別定価:290円 第2号以降通常定価: 1,490円
刊行周期 週刊
刊行号数 全100号
判型 A4変形
ページ数 16ページ

ソース:公式ホームページ

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督、「仮面ライダーを愛している」と明かす

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身のTwitter上で「仮面ライダーを愛している」ことを発信し、ファンを驚かせました。

ファンからは「待ってよ。監督はライダーが好きなの?」と質問され、「違うよ、好きなんじゃない。愛しているんだ」と答える一幕も。

日本の誇る伝統的ヒーロー「仮面ライダー」の映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 」の公式英語字幕版がストリーミングでプレミア上映された事で、アメリカのソーシャルメディア上で話題に。そのトレンドにまじって監督も愛を打ち明けました。

アメリカでの日本のヒーローの需要は高く、仮面ライダーシリーズも「仮面ライダー龍騎」を元にしてアメリカナイズされた「仮面ライダードラゴンナイト」が制作、放映されたこともありました。

今回の監督の一言で、将来的にハリウッド版仮面ライダーが制作される可能性と期待がファンの間で高まっているようです。

2017年には仮面ライダーと同じ東映のスーパー戦隊シリーズのアメリカ版である「パワーレンジャー」の映画が公開され1.5億ドルのヒットとなりました。

ソース:The Suicide Squad Director James Gunn Surprises Fans with Kamen Rider Love