映画「ソー ラブ&サンダー」にスターロード役クリス・プラットさんがキャスティング

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでピーター・クイル/スターロードを演じるクリス・プラットさんが、映画「ソー ラブ&サンダー」にもキャスティングされていると海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

記事によると、プラットさんは「ラブ&サンダー」への出演が決まっているクリス・ヘムズワースさん達との共演が決定しているとのこと。

3月には「ガーディアンズ」シリーズでグルートを演じるヴィン・ディーゼルさんが、「ラブ&サンダー」への出演を明かしていました。

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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でソーとガーディアンズはともに地球を後にしたわけですが、その流れで出演となるのか、あるいは一度別れて再合流されるのかは不明です。

映画「ソー ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:The Hollywood Reporter Heat Vision

ジェームズ・ガン監督、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の脚本が完成している事を報告

マーベル・スタジオが制作する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最新作となる3作目について、シリーズを担当していたジェームズ・ガン監督の解雇騒動によりスケジュールが延期されていました。

しかしディズニー側が方針を変更しガン監督を再雇用したことで、シリーズ3作目も同じくメガホンを取ることになりました。先日、その監督が自身のTwitterでファンからの質問に応じ、現在の進捗を明かしました。

ファンからの「GOTG3の制作はもう始めましたか?」という質問に対して、「脚本は書かれていて、制作責任者のほとんどが採用されています。」と答えました。

その後、「解雇の前後で脚本は大きく変わりましたか?」との問いには「いいえ、ほとんど変わっていませんよ」と回答しました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作はMCUフェーズ4で最初、もしくは初期に公開される映画になるはずでしたが、解雇騒動が原因でひとたび監督が不在となった結果、スケジュールが変更されました。その後、ガン監督がDCのためにリブート版「スーサイド・スクワッド」を監督した後にガーディアンズ第3作に取り掛かることになったため、フェーズ4ではリリースされないことになりました。

ネビュラを演じるカレン・ギランさんは過去のインタビューで第3作の脚本を絶賛していましたが、以前に監督はスター・ロードことピーター・クイルとロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ネビュラ、マンティスによる現在のチームでメガホンを取るのは、「”おそらく”次の映画が最後になるだろう」とコメントしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の公開日は未発表ですが、フェーズ5として計画されていることから 2022年後半から2024年あたりまでの間となりそうです。

ソース:James Gunn Confirms Guardians of the Galaxy Vol. 3 Script Is Finished

ロバート・ダウニーJrさん、ガントレットを装着したビデオを投稿 ─ チャリティーのPRで

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトニー・スターク/アイアンマンを演じた俳優のロバート・ダウニーJrさんが、チャリティーコンサートの宣伝のために自身のTwitterにインフィニティ・ガントレットを装着した姿でビデオを投稿しました。

ロバート・ダウニーJrさんは11月14日土曜日(現地時間)に、チャリティーコンサートの特別ゲストとして出演予定。これはヘビーメタルバンド「メタリカ」が新型コロナウイルスのパンデミックで困窮する人たちのために開催するもので、その宣伝の一環として投稿された動画です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を思い起こさせる姿でマーベルファンとヘビメタファンの双方にチャリティーコンサートをアピールしました。

ロバート・ダウニーJrさんは今後マーベル・スタジオ初となるアニメ「What if…」でトニー・スタークとして戻ってくると報じられていますが、実写映画やドラマに関しては不明です。

映画「ブラックウィドウ」で映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の未使用映像を利用したカメオ出演があるとの噂がありますが、先日はインドで映画の予告を制作していると名乗る人物が、「本編を見たがトニー・スタークは登場していなかった」などとSNSで発信していました。秘密主義のマーベル・スタジオは吹替作業でも声優に全編見せることはないとされており、予告の制作にあたって映画のすべてを提供しているか疑問の余地がある投稿で、トニー・スタークが再登場するかは未だ五分五分と言える状態です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は歴代の世界興行収入ランキングで「アバター」を抜き、1位を獲得。ブルーレイやDVDが好評発売中の他、動画配信サービス「ディズニープラス」でも配信中です。

ガシャポン「ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム」─ 11月4週に発売予定

株式会社バンダイよりキャラクターがちまっと可愛くデフォルメされた「ちまっ!キャラ」の MARVELバージョン、「ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム」が、11月の4週目に発売されることになりました。

今回は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)で活躍したトニー・スターク、ピーター・パーカー、ナターシャ・ロマノフ、クリント・バートンの4種類が登場。

詳しくは公式サイトを御覧ください。

公式サイトはこちら

商品仕様

商品名 ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム
発売日2020年 11月 第4週
価格税込 500円
種類数4
対象年齢15歳以上

※発売予定日は地域や店舗によって異なる場合がございます。ご了承ください。

ドラマ「ワンダヴィジョン」2021年1月15日、配信開始が決定!!

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が、2021年1月15日 から配信されることが発表されました。これにより、2020年はMCU作品がひとつもリリースされない結果となってしまいました。

発表は30秒の短い映像でされており、他の予告同様、ワンダとヴィジョンの幸せそうなシーンとは裏腹に、謎めいた不穏な雰囲気に満ちています。

「ワンダヴィジョン」はフェーズ4が発表された時点では 2021年春 の配信予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる前の5月の時点で制作が順調だったため、2020年末に繰り上げられると報じられていました。その後は世界中が本格的なパンデミックに陥り、各作品が延期を発表する中、「ワンダヴィジョン」は年末の配信予定を維持していましたが、ここに来て少し延期となってしまいました。

「ワンダヴィジョン」はシリーズから引き続きワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんとヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが主役として登場。その他、ダーシー・ルイス(演:カット・デニングスさん)、モニカ・ランボー(演:テヨナ・パリスさん)、ジミー・ウー捜査官(ランドール・パークさん)が登場し、新たな謎のキャラクターとしてキャスリン・ハーンさんが出演。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、ワンダとヴィジョンはどうなってしまったのか、明かされるまでもう少し時間がかかるようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。

MCUフェーズ4、制作スタッフが続々と決定 ─ 「ムーンナイト」は2021年ブダペストで撮影開始

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、他の映画作品同様に新型コロナウイルスの影響を受け、2020年5月に公開予定だった映画「ブラックウィドウ」を筆頭に、公開スケジュールが大きく遅延しました。

その後、「ブラックウィドウ」を皮切りに始まる予定だったMCUフェーズ4は、ディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」がひとつめの作品となり、ファンが待ち望んでいたMCUがなんとか動き出そうとしています。

そんな中、海外メディアの discussing film が、フェーズ4の作品の制作スタッフが続々と決定していると伝えました。

ムーンナイト

ムーンナイトは先日、監督にエジプト出身のモハメド・ディアブ氏が起用されたと報道されたばかり。エジプトとアラビアで史上最高の興行収入をあげた監督が、エジプト起源のヒーロー映画を作ることになりました。

撮影監督にはグレゴリー・ミドルトン氏を起用。「ウォッチメン」や「ゲーム・オブ・スローンズ」などを担当したこともある人物です。

また、来年2021年にブダペストで撮影が始まるとも報告しています。

ソー ラブ&サンダー

ソー最新作は前作バトルロイヤルと同じくタイカ・ワイティティ監督が務めることは早くから決まっており、監督は以前からSNSでもちょくちょく情報を公開したりしています。

今回は「ラブ&サンダー」のエディターとして、メリアン・ブランドン氏を起用したことを報じています。ソニー・ピクチャーズのマーベル映画「ヴェノム」を担当した人物です。

「ラブ&サンダー」は主演のクリス・ヘムズワースさんやナタリー・ポートマンさんなど、主要なキャストはすでにシドニーに集合し、脚本会議などが行われている様子。年明けには本格的な撮影が始まるとされています。

ミズ・マーベル

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ミズ・マーベル」では、映画「バッドボーイズ フォーライフ」のアディル・エル・アルビ監督とビラル・ファラー監督の2人が採用されたと以前に報じられました。

今回はNetflixのドラマ「ナルコス」などで撮影監督を務めたカーメン・カバナ氏が起用されたとしています。

「ミズ・マーベル」はすでに撮影が始まっているとも伝えられており、ミズ・マーベルことカマラ・カーンと同じくパキスタン系アメリカ人の新人俳優のイマン・ヴェラーニさんがキャスティングされたと以前に報道されました。

ホークアイ

ドラマ「ホークアイ」の監督に、“バート&バーティ”のユニット名で知られる女性監督コンビ、アンバー・フィンレイソン(バート)氏とケイティ・エルウッド(バーティ)氏が起用されたと以前に報道がありました。

今回は撮影監督として、エリック・スティールバーグ氏の名前が伝えられています。映画「(500)日のサマー」や映画「マイレージ、マイライフ」を担当していた人物です。

こちらの進捗状況はあまり明らかになっていませんが、コミックでの2代目ホークアイでもあるケイト・ビショップが登場すると公式で伝えられています。


パンデミックの影響で当初の予定より約1年ほど遅れて動き出すMCUフェーズ4ですが、各作品がそれぞれに制作を再開しだしています。

MCUフェーズ4は来月からディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」で幕開けとなります。

ソース:Production Tidbits: ‘Moon Knight’, ‘Aquaman 2’, ‘Ms. Marvel’ and More

アディダスからゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」とのコラボシューズ発表 ─ 11月19日から販売開始

2020年11月12日発売のPS4、PS5のゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」とアディダスがコラボレーションしたスニーカーが発売されることが発表されました。マーベルとアディダスがコラボしてデザインされたもので、ゲーム中でも主人公マイルズ・モラレスが着用しているスニーカーが、実際に販売されることになります。

アディダスの定番モデルとして君臨する”SUPERSTAR(スーパースター)”がスパイダーマンのアイコンカラーで染め上げられています。


アッパー、ソール、スリーストライプスは、作中で”マイルズ”が着用するスパイダースーツを基調に、レッドとブラックで染め上げ、大胆かつ力強いコントラストが特徴に。

デュブレには”PS(プレイステーション)”のロゴ、ヒールタブには”スパイダーウェブ”があしらわれています。

日本国内では2020年11月19日より一部のアディダス オリジナルス 取扱店にて発売予定となっています。価格は13,200円(税込)です。

アディダスのオンラインショップはこちら。

©MARVEL

ソース:マーベル公式

ディズニープラスでソニーのスパイダーマン映画が見られるようになるかも? ─ ラテンアメリカ向けの広告内でスパイダーマンが発見される

ディズニーが展開する動画配信サービス「ディズニープラス」では、その子会社であるマーベルの人気映画シリーズ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品がほとんど視聴可能となっていますが、残念ながらいくつかの作品は権利の関係上見ることが出来ません。その中でも特に大きな問題が「スパイダーマン」の映画シリーズで、スパイダーマンに関する映像権利はソニーが持っているため、ソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン映画はディズニープラス上で視聴できませんでした。

しかし、海外メディアの The Direct がディズニープラスのラテンアメリカ向けの広告の中で、スパイダーマンのワンシーンが挿入されており、今度ディズニープラスにスパイダーマンが来るかもしれないことを報じました。

記事によると、広告内のバックで流れている様々な作品のシーンの中に、「スパイダーマン:ホームカミング」や「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のシーンが混じっているとのこと。

©MARVEL,Sony Pictures

もしこれが広告制作段階でのミスでなければ、すくなくともラテンアメリカではスパイダーマン映画の配信に関する権利をディズニーがなんらかの形で取得したものと考えられます。

配信に関する権利は複雑なようで、国ごとに状況が違うため、同じディズニープラスでも北米版と日本では作品のラインナップが異なっています。そのため、ラテンアメリカで実際にディズニープラスでスパイダーマン映画が視聴可能になったとしても、日本でも同様になるかは不明です。

しかし、ラテンアメリカで配信されれば、ディズニーが配信の準備を進めている証でもあるので、いずれ日本での配信も期待出来るのではないでしょうか。

2020年11月現在、日本のディズニープラスで配信されていないMCU作品は「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」、そして「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」となっています。

ソース:Disney+ Ad Includes Sony’s MCU Spider-Man Movies

ドラマ「ワンダヴィジョン」のシットコムシーンは実際に観客を入れて撮影されたと報じられる

ディズニープラスで配信を間近に控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」。MCU初となるシットコムに挑んだこの作品ですが、編集で観客の声を足したシットコム風ではなく、実際に観客を入れて撮影されたと海外メディアの Entertainment Weekly が報じました。

記事によると、「劇中の白黒シーンは実際に観客(全員が非常に厳格な秘密保持契約に署名した上で)を入れて撮影された」とのこと。

主演のエリザベス・オルセンさんは「私は子供の頃、姉たちが働いていた場所を訪れていたので、私自身の人生のために非常にメタな何かがありました」とコメントしました。エリザベスさんの姉にあたるアシュレー=フラー・オルセンさんとメアリー=ケイト・オルセンさんは1980年代から90年代にかけて放送されていた人気のシットコムドラマ「フルハウス」に出演されていました。

ドラマはシーズンの前半が主にシットコムで描かれ、徐々に従来のマーベル作品への色が濃くなっていくそうです。

「ワンダヴィジョン」の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンだ。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Honey, I’m Chrome: Marvel prepares to take over TV with WandaVision

ゲーム「フォートナイト」にブラックウィドウのスノースーツコスチュームが登場

Epic Gamesが販売運営するゲーム「フォートナイト」に、マーベルヒーロー「ブラックウィドウ」の映画にも登場しているスノースーツコスチュームが配信されることが公式サイトで発表されました。「フォートナイト」チャプター2シーズン4は「MARVEL」とクロスオーバー中で、続々とマーベルヒーロー達が登場しています。

©MARVEL、Epic Games

コスチュームは11月11日(米国時間)から始まる、ブラックウィドウカップで入手可能で、後日アイテムショップにも登場する予定とのこと。形式はマーベルノックアウト期間限定モード(デュオ)で行われます。

参加情報の詳細については、ブラック・ウィドウカップ公式規定をご覧ください。

ソース:公式サイト

ゲーム「フォートナイト」は PlayStation 4、 Nintendo Switch、 Xbox One、 Android、 iOS、 Microsoft Windows で配信中です。