ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、ジェイミー・フォックスさんのキャスティングに大興奮─MCU版「スパイダーマン3」で共演

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズでピーターの親友「ネッド」を演じるジェイコブ・バタロンさんが、MCU版「スパイダーマン3」でジェイミー・フォックスさんがキャスティングされたことについて称賛しました。

バタロンさんは長年彼の映画のファンであったことから、この俳優とのコラボレーションにどれだけ興奮しているかを詳細に語っています。また、スパイダーマン映画のおかげで、彼の最大の演技アイドルたちと出会い、コラボレーションする機会を得たとも述べています。

バタロンさんはcomicbook.comとのインタビューで、「ジェイミー・フォックスの大ファンなんだ。文字通り、彼の作品を見て育ったので、映画の中で影響力のある人たちと一緒に仕事ができるのは天の恵みのようなものです。本当に信じられない…自分のヒーローたちと出会えるのは、本当にスパイダーマンのおかげなんだ。ジェイミー・フォックスがいるだけで、彼はとても多作で、とても多様性に富んでいて…彼は何でもできるんだ。彼が私たちのプロジェクトに参加していることを知っているだけで、本当に素晴らしいです。最高だよ」とコメントしています。

ジェイミー・フォックスさんは 2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィラン「エレクトロ」を演じ、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーと対決しました。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3’s Jacob Batalon Praises Jamie Foxx Joining Cast as Electro

ナタリー・ポートマンさん、インタビューで映画「ソー:ラブ&サンダー」について少し明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するナタリー・ポートマンさんが、先日、ヤフーのインタビューに応じ、新作の児童書と彼女のキャリアの主要な瞬間について語りました。その中で、ポートマンさんはソーの次回作についても尋ねられました。

ポートマンさんは以下のように答えています。

あまり多くはは言えませんが、本当にワクワクしています。筋肉をつけるためにトレーニングを始めています。これだけの女性スーパーヒーローが出てくれば、その数が多ければ多いほどいいんじゃないかな。映画はマイティ・ソーのコミックがベースになっています。癌治療中のジェーンが、スーパーヒーローをしているんです。

筋トレをしているということは、ジェーン・フォスターにもしっかりとした戦闘シーンがあると考えて良さそうです。また、ヒーローであることも明言され、ソーとマルチバースのソーが戦うというようなことでもなさそうです。

最後の一文はコミックの話を引用しているのか、映画もそうであるということなのかははっきりしません。原作コミックのジェーンは乳がんを患っており、闘病生活とヒーロー活動を並行しています。以前にタイカ・ワイティティ監督はジェーンのがんの設定について問われ、「どうなるかはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。」 と回答していました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2021年の早い時期に撮影が開始される予定ですが、最近の写真を見る限りではもっと早く撮影が開始される可能性があると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:Natalie Portman Seems to Reveal Her Marvel Character Has Cancer in Thor: Love and Thunder

MCU版「スパイダーマン3」来週から撮影開始か

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの3作目が、来週から撮影が始まる可能性が高いと複数の海外メディアが取り上げています。

この話題の元になったのは、ニューヨーク、クイーンズで撮影された一枚の写真。駐車禁止、通行止めの通知には 「Serenity Now の撮影のため」と書かれています。

セレニティナウはスパイダーマン3のワーキングタイトルで、本タイトルが決まるまでの言わば仮タイトル。来週からこの区域でスパイダーマン3に関するなんらかの作業が行われるのは間違いないようです。

ただし、本格的な撮影は年明けとも言われており、来週ここで主演のトム・ホランドさんがここに現れるかはわからないとcomicbook.comは伝えています。

新型コロナウイルスの影響による劇場公開の先行きに関しては依然不透明な部分もありますが、制作に関しては各作品とも再開の兆し、あるいは既に再開されています。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Spider-Man 3 Filming Next Week in New York

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクイルの銃について監督が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場するピーター・クイルの持つ銃について、ファンからの質問がありそれに対してジェームズ・ガン監督が回答しました。

Twitter上で「息子とアニメ版を見ていましたが、映画版ではなぜ ”エレメントガン” を持っていないのですか?」とファンが質問。それに対して監督は次のように回答しました。

「観客は2時間の映画の中で、たくさんのSF的な説明を受けます。エレガントさは物語の進行において私の最優先事項であり、コミックでのエレメントガンは私も大好きですが、新たな奇妙なものを1つ追加してしまう事になったでしょう」

コミック版もアニメ版もピーターの持つ銃はエレメントガンと呼ばれる特殊な銃。火、水、風、土の4つのエレメントからパワーを引き出して撃ち出す事ができる設定になっています。一方MCU版のクイルの銃は形状こそ似ているものの、ただのビームガンとしてしか機能していないようです。

なお、映画内でこの銃の名前は出てきませんが、映画公開時に発売された玩具によるとクアッドブラスターと名付けられているようです。

現在、ジェームズ・ガン監督は次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作準備中。脚本は「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開よりも前の 2018年6月 時点で完成していた事が明かされており、監督は以前にSNS上で「常にサプライズがある」とコメント。また、シリーズに出演しているネビュラ役カレン・ギランさんはインタビューにて「最高の脚本」とコメントされていました。

次回作は監督の解雇騒動の影響でフェーズ4にはラインナップされず、フェーズ5での公開が予定されていました。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によるMCU全体の公開延期があり、公開は2022年前後からそれ以降だと見られています。

【噂話】ドラマ「シーハルク」に少年時代のブルース・バナー登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのドラマとして制作が予定されている「シーハルク」。ディズニープラスで配信予定のこのドラマにて、ブルース・バナーの少年時代が描かれる可能性があることを海外メディアの the Direct が報じました。

記事によると現在マーベル・スタジオは10歳前後の男性俳優を探しているとしており、これがブルース・バナーの少年期を設定しているとしています。

フェーズ3までのハルクことブルース・バナーについて、彼の過去はあまり描かれて来ませんでした。これはシリーズの途中で俳優さんが変更されたことも要因としてあるかもしれませんが、MCU以前に制作、公開された映画「ハルク」において、コミックの設定を少し描いていたこともあるかもしれません。

コミックでのブルースの父、ブライアン・バナー博士は息子であるブルースを嫌い、暴力をふるっていました。耐えきれなくなった母親レベッカ・バナーはブルースを連れて逃亡しようとしますがあえなく見つかってしまい、最終的にブルースの目の前で母親は父親の手によって殺害されてしまいました。ハルクの怒りの根幹ともいえるエピソードです。

MCUにおいてトニー・スタークとハワード・スターク、ソーとオーディン、ピーター・クイルとエゴといったように様々な親子関係を描いてきましたが、新たな親子関係を主人公でありブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズの視点から描いていくのではないかと記事は伝えています。

ドラマ「シーハルク」は主演にタチアナ・マズラニーさんがキャスティング、監督には気鋭の女性監督であるカット・コイロさんを起用。ハルク役マーク・ラファロさんの登場の噂もありますが、メインプロットは不明です。フェーズ4の作品として発表されているため、配信時期は2021年から2022年にかけてと予想されています。

ソース:Marvel’s She-Hulk: Young Bruce Banner to Appear in MCU Disney+ Show (Exclusive)

マーベルユニバースを引き裂くバトル巨編、邦訳本!全てを奪われたハルクの復讐が今、始まる!

【噂話】デップー役ライアン・レイノルズさん、史上最高額のMCU俳優に?

20世紀FOXが制作した映画「デッドプール」シリーズで主演を務めたライアン・レイノルズさんに対して、ディズニーとマーベル・スタジオ側から超高額な契約を望んでいると海外メディアのcomicbook.comが報じました。この情報は海外映画俳優のギャラ事情に詳しいスクーパー、ダニエル・リヒトマン氏によるものとしています。

ダニエル氏によると、FOX版の2作においても大ヒットした「デッドプール」は今後大きな収益を生むと予測されているとのこと。ディズニーやマーベル・スタジオが契約内容を公開することはないため、いくらで契約を打診しているのか具体的にはわかっていないようです。

ちなみに昨年フォーブスが発表した年間高額収入俳優トップ100の中にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でおなじみの俳優さんが6人ランクイン。

ソー役クリス・ヘムズワースさんが7640万ドルで24位でMCU俳優としてはトップとなり、以下アイアンマン役ロバート・ダウニーJr.さんが6600万ドル、ロケット役ブラッドリー・クーパーさんが5700万ドル、ブラックウィドウ役スカーレット・ヨハンソンさんが5600万ドル、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスさんが4350万ドル、アントマン役ポール・ラッドさんが4100万ドルとなっています。

もちろんこれらの数字はMCUだけのギャラではないため、実際のMCUとしてのギャラは推測の域を出ないようです。

「デッドプール」はヒーロー映画ながらR指定で公開された過激な映像作品で、ディズニー傘下に入った今後、どのような作風になっていくか慎重に検討されているとのことです。

ソース:Deadpool Rumor Says Marvel Wants to Make Ryan Reynolds Highest Paid MCU Star Ever

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりヴォーミアでの未使用コンセプトアートが公開

※この記事は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から惑星ヴォーミアでのイベントとして構想されていたコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて共有したものです。

アートはヴォーミアでクリントとナターシャがサノスと対峙するシーンで実際の劇中では使用されませんでしたが、サノス軍がヴォーミアへ襲撃してくるシーンは実際に撮影されており、削除シーンとして米国のディズニープラスでは公開されています。

メイナーディングさんは他にもエンドゲームのコンセプトアートを多数公開しています。

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ビデオ会議で使えるマーベル公式背景画像 ─ ハロウィーン編

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅からリモートワークでオンライン会議が広まってきた昨今。さまざまなビデオ会議アプリが使用されています。

今回、新たにマーベル・ゾンビなどをモチーフにしたハロウィーン仕様の画像がマーベルの公式Twitter上で公開されました。

仕事やオンライン飲みのお供に。

他にも公開されていますので、興味のある方はご確認ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agent-of-shield-background-image/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/online-meeting-background-from-avengers/”]

エレクトロ報道のジェイミー・フォックスさん「今回は青くなりません」と投稿するも削除する

先日の突然の報せで驚いたファンも多い、ジェイミー・フォックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のスパイダーマン新作に登場するという話題。旧シリーズである映画「アメイジング・スパイダーマン2」の時と同じ、エレクトロ役で再登場するというニュースでした。

ニュースでは交渉の最終段階という事でしたが、事実にあることは間違いないようで、ジェイミー・フォックスさん自身がInstagram上でリアクションし、「今回は青くなりません!しかし、1000%悪い奴です!」と、ファンアートと共に投稿していた事を複数の海外メディアが伝えています。

アートは空に浮かぶエレクトロの顔を見上げる3人のスパイダーマンが描かれており、スパイダーマンの世界でもマルチバースが関わってくるような印象を受けます。アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」のように複数のスパイダーマンがMCUでも登場する可能性は以前から指摘されており、映画「スパイダーマン:ホームカミング」でもマイルズ・モラレスの 叔父さんが登場しているなど、次への布石と思われるイースターエッグも散見していました。

しかしこの投稿は間もなく削除。マルチバースを匂わせるアートがまずかったのか、ただただネタバレとしてスタジオに怒られたのかは定かではありませんが、とにかく都合の悪い投稿だったと見られています。

ソニーの映画に関しては、以前はヴェノムシリーズでも主演のトム・ハーディさんがSNSに投稿した画像をすぐに削除するなど、関係者による「ネタバレなの?」と思わせる事態が見受けられます。マーベル・スタジオの場合でも公式ネタバレになってしまうケースはありますが、今回の件もファンの想像をかきたて、投稿が消されても話題は盛り上がる一方となっています。

「青くない」という部分に関しては、コミックのエレクトロはそもそも緑と黄色のカラーリングのヴィランであるため、コミックよりのデザインになる可能性が指摘されています。

ソニーのタイトル未定のMCU版第3作目のスパイダーマン映画は新型コロナウイルスの影響により数度の延期を重ね、現在は2021年12月17日に米国公開予定となっています。

ソース:Spider-Man 3: Jamie Foxx Teases Spider-Verse Plot and Confirms His MCU Electro “Won’t Be Blue”

ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」早期予約特典のスーツのデザインが公開

ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」の早期予約の特典として対象者に配布される「タイム・レスポンス・アクティブ・サーキット・キネティック・スーツ」、通称T.R.A.C.K.スーツのデザインが発表されました。アーティストのジャヴィア・ガーロンさんが自身のTwitterにて公開したものです。

ガーロンさんはTwitterにてT.R.A.C.K.スーツを明らかにし、「この素晴らしいゲームのアート作品に少しでも貢献できたことを、とても光栄に思います。」とコメントしています。

ガーロンさんはマーベルとのインタービューで「スパイダーマンの伝承からのすべての古典的な要素を取り入れています。ウェブ、とがった形の大きな目、クモのロゴ。私は、デザイン的に神話に新しい見方をしたかったのですが、常に一貫性を保ち、全体像の一部を維持しようと努めました。マイルズをスパイダーパーソンとしてユニークにする要素があります。黒と赤の色。スーツのいくつかの反復におけるスポーツアクセサリーと雰囲気。私はゲームのデザインが現在どのようになっているのかをできるだけ意識するように努めました。それを最新かつ活気のあるものにするように。このスーツはユニークですが間違いなくスパイダーマンです。」と語りました。

ガーロンさんは以前、コミックシリーズ「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」でアートを担当、現在はジェイソン・アーロンさんのアベンジャーズのメインタイトルのアートを担当しています。

「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は 2020年11月12日、PS5/PS4版が発売予定です。

ソース:‘Marvel’s Spider-Man: Miles Morales’: Discover the New T.R.A.C.K. Suit