ポール・ベタニーさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」の結末についてほのめかす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが、海外メディア Lights, Camera, Pod とのインタビューで本作を「一生の乗り物だ」と例え、物語の結末について示唆しました。

ベタニーさんはインタビューで「ワンダヴィジョン」のエンディングについて以下のように語りました。

私は、視聴者がショーの終わりに大いに驚くことになると思います。つまり、ただ…私は本当にみんなが『OH MY GOD!』となると思うんです。そして、MCUを全く新しい光の中で見ることになるだろうし、MCUがどのような方向に進んでいるのかをより深く理解することにもなるでしょう。

また、ベタニーさんは、以前から一緒に仕事をしたいと思っていた俳優の登場についてもほのめかしました。

私も言いたいんだけど、いろんなことがリークされて、人々は特定のことを知ってしまうんだけど、完全に秘密にされていたことが起きて、ずっと一緒に仕事をしたいと思っていた俳優と仕事をしたんです…そして、一緒に花火をして、シーンも最高だし、人々は本当に興奮すると思います。

ベタニーさんが言う俳優が誰なのかは今の所不明で、MCUやMCU以外のマーベル映画で活躍した俳優さんが登場するのか、あるいは映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でマット・デイモンさんが名前のない役で登場したようなビッグ・スターのカメオ出演なのか、いずれかのサプライズがあると見られています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 毎週金曜日 ディズニープラスで新エピソードが追加。次回は 1月29日の17時に第4話が配信開始です。

ソース:WandaVision: Paul Bettany Teases Massive Surprise Ending of Marvel Show

コミック「HEROES REBORN」のトレーラーが公開

マーベル・エンターテイメントがコミックシリーズ「ヒーローズ・リボーン」のトレーラーと詳細を発表しました。シリーズは2021年5月から始まり、ライターのジェイソン・アーロン氏とアーティストのエド・マクギネス氏が参加します。本作はアベンジャーズが存在しない世界で、スコードロン・スプリームが地球最強のヒーローチームとして活躍する物語です。

公式の概要は次のとおり。

トニー・スタークがアイアンマンのアーマーを作らなかった世界へようこそ。ソーがハンマーを嫌う酒飲みの無神論者であり、ワカンダは神話として見捨てられ、キャプテン・アメリカが氷の中で発見されなかったのはアベンジャーズがいなかったからだ。代わりにこの世界は 地球最強のヒーロー達に守られてきた。スコードロン・スプリーム・オブ・アメリカだ。そして今、チームはドクター・ジャガーノート、ブラックスカル、シルバーウィッチ、サノスのインフィニティリングなど、最強の敵からの攻撃に直面しています。ブレイドは全世界がどうにかして生まれ変わったことを覚えている唯一の男です。そして、この不吉な現実の変化の背後にある原因を探すために彼の探索が始まります。

アーロン氏はインタビューで「今までに紙に書いた中で最もワイルドな物語かもしれない。私は本当に深い方法で、私の内側にあるコミック育ちの子供を解放するようになりました。非常に想像力豊かなアーティストの幹部と一緒に、我々はかなりの自信を持って世界を構築しましたが、あなたがこれまでに見てきたマーベル・ユニバースとはかなり異なっています。それは私の”アベンジャーズ”のページから成長しましたが、それが進むにつれてどんどん大きくなっていき、このリボーンの世界のために私が配置したより多くの作品は、より多くの喜びと興奮になりました。このプロジェクトは、私のコミックへの愛の炎を、あらゆる意味で本当に燃やしてくれました。」とコメントしました。

マクギネス氏は「私は、ジェイソン・アーロンがテーブルに持ってきた古いお気に入りの作品に新しいスピンを加えてデザインしたり描いたりするのがとても楽しいです。それらは全てストーリー的には目的があり、アートの面から見ると本当にクールなものになっています。彼はすべての中で最も狂った科学者かもしれない!」とコメント。

エグゼクティブ・エディターのトム・ブレヴォート氏は「フェニックスが世界を灰に焼いた後、再生があるのは当然のことで、『REBORN』は、ジェイソンとエドが『アベンジャーズ』で作り上げてきた大規模なスーパーストーリーの次の大きな一歩です。これまでと大きく異る世界でありながらも、心にしみるほど馴染みのあるマーベル・ユニバースに入る準備をしてください。」と語りました。

コミック「ヒーローズ・リボーン」は 2021年5月より開始予定です。

ソース:公式ページ

ドラマ「ワンダヴィジョン」の3話ポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の最新話となる第3話を描いたポスターが公開されました。1970年代を基調としたデザインのポスターで、ジェラルディンことモニカ・ランボーと、ワンダとヴィジョンのツーショットポスターの2種となっています。

モニカのポスターには「the signal is out of this world」と書かれており、Signalとは第3話にて外に放り出されたモニカの姿とかぶるように見えます。しかし、2話のポスターで使用されたSignalというワードもモニカを指すのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/wanda-vision-new-retro-poster/”]

3話までは謎の多い展開が続いていますが、ワンダ役エリザベス・オルセンさんの最近のインタビューにて、4話から物語が大きく動き出すことが示唆されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで 毎週金曜日17時 に新エピソードが配信中です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンが2月26日よりディズニープラスにて配信開始!

2020年の夏に米国で放送を終えたABCの人気ドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが、2021年2月26日よりDisney+(ディズニープラス)にて日本配信されることが発表されました。

本シリーズは2013年より米放送を開始し、シーズン7をもって幕を閉じました。ファイナルシーズンでは時空を超えた冒険を行い、チームの最終ミッションへと挑むことになる他、ドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーも行われました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2021年2月26日 よりディズニープラスで配信開始です。

ロケット役ショーン・ガンさん、オーストラリアに到着、映画「ソー:ラブ&サンダー」に合流か

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督の弟で俳優のショーン・ガンさんがオーストラリアに到着したことを自身のInstagramで公開しました。現在制作が始まっている映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するものと見られています。

ショーン・ガンさんは「ガーディアンズ」シリーズでロケット・ラクーンのモーションアクターを務めており、ボイスアクターとしてブラッドリー・クーパーさんが演じています。また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのあとに艦長となったクラグリン役でもありますが、「ラブ&サンダー」にクラグリンが登場するかどうかは不明です。

この一ヶ月前後でピーター・クイル役のクリス・プラットさんを始め、ドラックス役デイブ・バウティスタさん、グルート役ヴィン・ディーゼルさん、ネビュラ役カレン・ギランさん、マンティス役ポム・クレメンティエフさんらガーディアンズの俳優陣がオーストラリア入しています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんのみSNSでの発信や目撃情報がなく、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストシーンは未解決の状態のままかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影はまだ始まりませんが、ひとまず先に「ソー:ラブ&サンダー」でガーディアンズメンバーが帰ってくることになります。「ソー:ラブ&サンダー」ではナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになる他、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが登場し、名優クリスチャン・ベールさんがヴィラン神殺しのゴアを演じることが明かされています。また、シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんが戻ってくるとの報道もあり、現在オーストラリアにいることがアレクサンダーさんのInstagramにて公開されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Rocket Raccoon Actor Arrives In Australia For Marvel Production

ティ・チャラの母ラモンダ役アンジェラ・パセットさん、「ブラックパンサー2」のマーベルの決断についてコメント ─ 彼はかけがえのない存在

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズなどで主人公ティ・チャラの母親でありワカンダの女王ラモンダを演じるアンジェラ・パセットさんが、次回作「ブラックパンサー2」で昨年亡くなったティ・チャラ役チャドウィック・ボーズマンさんの代役をたてない決断をマーベル・スタジオが発表したことについてコメントしました。

パセットさんは海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでスタジオの発表について尋ねられ、「彼の死はとてつもない損失ですが、ケヴィン・ファイギとマーベル・ユニバース、そして前作からのスッタフであるライアン・クーグラー、監督、脚本家は、彼らは物語を語ることにコミットしているし、我々ができる限りのことを平等に、平等に計画してくれています。だから私たちはそれを楽しみにしています。彼らが何を思いつくか楽しみにしています」と答えました。

彼女はスタジオが「大転換をしなければならないことを認めていて、私たちの誰もが何も知らされていなかったので、彼らは今もそれに取り組んでいる」と語っています。

ボーズマンさんについては「私たちの兄弟は本当に胸の奥底にあるものを持っていましたが、彼の遺産、彼の喪失、彼が誰であったか、そして彼が私たちと共有したものに対する私たちの愛と感謝は、他のものには代えられません…それは惜しまれ、感謝され、複製することはできません。それはとてつもなく名誉なことであり、そう、彼はかけがえのない存在なのです。」とコメントしました。

現在、映画「ブラックパンサー2」の制作は始まっていますが、あらすじ等はまったくの不明です。一部海外メディアによると、映画冒頭でボーズマンさんの未使用のフィルムを利用してティ・チャラの死を描き、物語の中で新たなブラックパンサーの継承者を誕生させるのではないかとしています。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Angela Bassett Reacts to Chadwick Boseman’s Role Not Being Recast in ‘Black Panther’ (Exclusive)

マーベルがコミックからインスパイアされたMCUのシーンの公式比較動画を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4がこの1月よりスタートし、現在その第1弾となるドラマ「ワンダヴィジョン」がディズニープラスで配信中です。マーベル・エンターテイメントではMCUの象徴的なシーンの基になったコミックのシーンを紹介する公式の映画とコミックの比較動画を公開しています。

フェーズ3パート1では映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のキャップvs.アイアンマンのシーンや、ドクター・ストレンジの印象的なシーンの数々、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーからはアダムのまゆ等のオリジンが紹介。

フェーズ3パート2ではインフィニティ・ウォーからエンドゲームまでのシーンを収録。

また、フェーズ1~3までのまとめ動画もアップされています。上記2つの内容も含まれています。


フェーズ4はもともと2020年5月に映画「ブラックウィドウ」でスタートする予定でしたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で映画館の閉鎖や撮影の中断などスケジュールが大きく再編されました。現在もまだスケジュール調整の最中ですが、ドラマ「ワンダヴィジョン」が2021年1月15日から配信開始となっています。

エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」は第4話で転換期を迎えると明かす

現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Digital Spy とのインタビューチャットにて来週配信予定のエピソード4についてコメントしました。そこで、本作の物語が第4話でシフトしていく事が明らかになりました。

記事によると、インタビューの中でオルセンさんは以下のように話しました。

私たちがこのショーの撮影を始めたとき、私たちは9つの台本すべてを持っていたので、ワンダたちにこれまでに何が起こっていたのかを知っておく必要はありませんでした。それはとても具体的なものでした。報道陣に最初のエピソードを見せるのは、エピソード4がかなりシフトしているからだと思います。それは本当に楽しい視点の入れ替わりで、その瞬間に多くのことが理解されると思います。

オルセンさんはまた、ショーはワンダが真のヴィランであるという噂についてもコメントしました。

スーパーヒーロー映画では、通常、見ている人はヴィランが誰であるかを知っています。あるいは、彼らが映画に登場するタイミングを知っています。「ワンダヴィジョン」では、ヴィランが誰なのか、ヴィランがいるのかわからないので、本当のドラマや緊張感は、シットコムの世界とマーベルの世界の間で絶え間なく綱引きをしていることだと思います – そして何が楽しかったかというと…本当に楽しかったのは、エピソードごとにどれだけ剥がしていくかを明らかにしていることです。

また、共演しているヴィジョン役のポール・ベタニーさんもSNS上で4話について「来週はあなたの心を吹き飛ばすよ」と意味ありげな投稿をしました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中です。

ソース:WandaVision’s Elizabeth Olsen teases “shift” in Marvel show from episode 4

セバスチャン・スタンさんがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のカメラテスト時の写真を公開

3月からのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」配信開始を控え、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じる俳優のセバスチャン・スタンさんが、自身のInstagram を更新し、新たな写真を共有しました。

投稿には「カメラテスト、2019年10月。あと2ヶ月を切りました」とコメントを添えました。

本作は当初2020年の夏にデビューする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断し、MCUの映画が全体的に公開延期と共にしばらく配信日未定となっていました。

先日あらためて公式ポスターやトレーラーが公開され、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 ディズニープラスで配信予定となっています。

テヨナ・パリスさん、モニカを演じるにあたって子役アキラちゃんの演技を研究したと明かす

マーベル・スタジオが制作するドラマ「ワンダヴィジョン」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデビューしたテヨナ・パリスさんが、海外メディア Variety とのインタビューでモニカの役作りについて、映画「キャプテン・マーベル」で子ども時代のモニカを演じたアキラ・アクバルちゃんの演技を研究していたことを明かしました。

モニカを演じることに対するインスピレーションについて聞かれたパリスさんは次のように答えました。

役作りをするにあたって、自分でコミックを見に行きました。今でもコミックで彼女がどういうキャラクターであるかを探求しています。

そして、映画「キャプテン・マーベル」でのアキラ・アクバルちゃんの演技や、彼女がもたらしたものにも注目しました。子どもから大人になると人は変わります─子供のころの自分とはまったく違う大人になることもあります。でも大人になっても残る要素もあると思うんです。人間関係もそうです。マリア・ランボーやキャロル・ダンバースはモニカにどういう影響を与えたのでしょうか。

また、制作の裏側について以下のように語りました。

メアリー・リバノス(プロデューサー)は素晴らしいわ。彼女はコミックの事、モニカの事、すべてのことを管理してくれています。だから、私はいつも彼女の頭の中を覗きに行っていました。ヘッドライターのシェイファーは「よくわからない」とか「どうやって調整すればいいのかな」と思ったときには、いつでもそばにいてくれました。マットも同じです。マットは、私が今までに会った中で最も忍耐強い人間です。彼はとても親切です。セットの上で起こりうるすべてのことがうまくいかないことを話しても、彼はとても冷静で、コントロールされていて、見ていてとても驚かされました。彼自身が子役としてシットコムの世界からやってきたので、知識も豊富なんです。私はとても素晴らしい手の内を持っています。とても協力的で楽しいプロセスだったわ。

MCUのモニカ・ランボーは「キャプテン・マーベル」で主人公キャロルの親友マリアの娘として登場し、物語でも重要な役でした。「ワンダヴィジョン」ではそのモニカが大人になり、テヨナ・パリスさんがキャスティングされる事になり、話題になりました。

というのもコミックのモニカはキャロルよりも先にキャプテン・マーベルを名乗っていたヒーローで、一時はアベンジャーズのリーダーを務めたこともあるヒーローです。少女として「キャプテン・マーベル」に登場したモニカが「ワンダヴィジョン」でどのようになっていくのか、注目を集めています。

パリスさんは「ワンダヴィジョン」の後も映画「キャプテン・マーベル2」にキャスティングされており、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースと肩を並べて戦うことになると考えられています。

テヨナ・パリスさんが出演しているドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中です。

ソース:‘WandaVision’ Star Teyonah Parris on Embodying Marvel Superhero Monica Rambeau