「ブラックパンサー」キルモンガー役マイケル・B・ジョーダンさんが「ブレイドを早く見たい」と語る、征服者カーン役を支援も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でエリック・キルモンガー・スティーヴンスを演じたマイケル・B・ジョーダンさんが、海外メディア GQ との間で行われた最新映画「Sinners」のプロモーションインタビューで「ブレイド」の公開が待ち遠しいと語りました。

「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督による映画「Sinners」は吸血鬼をテーマにしたもので、これにちなんでMCUの吸血鬼映画である「ブレイド」に言及。

「どんなシリーズを立ち上げるにしても、大変です。」と映画監督としても活躍するジョーダンさんはコメントし、「うまくいけばいいなと思います。『ブレイド』の映画が見たいんです。分かりますか?『ブレイド』シリーズは最高でしたから。」と期待の大きさをあらわにしました。

そして最近のMCUが苦戦している事について、「彼らはうまくやっています。きっと栄光を取り戻すでしょう。」と監督、プロデューサー、俳優の全てを経験している立場からコメントしました。

また、映画「クリード 過去の逆襲」でMCUで征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんとの共演経験から、彼の裁判の展開を見守るのは「つらい状況だった」と認めつつ、「でも彼は元気で、婚約したばかり。私は彼の回復力と強さ、そしてその対処を誇りに思います。彼が元気でよかった。」と語り、彼とまた共演するつもりがあるかと質問されると、「ええ、もちろん」と回答しました。 

マイケル・B・ジョーダンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で再び出演するとも報じられていますが、さらにその後の「ブラックパンサー3」も含めてMCUでさらなる役回りが与えられるのか注目されています。

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映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:GQ

クリス・ヘムズワースさん、トム・ホランドさんらがイギリスに集合、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影準備か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が3月から始まるという噂を裏付けるように、ロケ地であるイギリスでキャストの目撃情報が相次いでいます。

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今の所はソー役のクリス・ヘムズワースさん、スパイダーマン役のトム・ホランドさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんの姿が目撃されている他、ジョー・ルッソ監督の存在も確認されています。

撮影開始は3月の終わりから4月頃とされていた事からまだ少し時間があるようで、今後さらに追加のキャストが目撃されていくと予想されます。

ロバート・ダウニー・Jrさんの出演が公式発表されている以外は正式なキャスト発表はありませんが、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんを始めとする多くのアベンジャーズ俳優が出演すると見られています。

ソーやスパイダーマンの登場も予想はされていましたが、今回イギリスで目撃された事でその可能性はかなり高いと言えそうです。続報があり次第、またお伝えする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ノヴァ」、リチャード・ライダー役にジョナサン・ベイリーさんが検討中

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」のリチャード・ライダー役として、「ウィキッド」や「ジュラシック・ワールド/復活の大地」のジョナサン・ベイリーさんが検討中だと報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、「ウィキッド」で注目を集めだしたジョナサン・ベイリーさんが本作の主人公の候補の一人になっているとの事。

「ノヴァ」はスタジオのケヴィン・ファイギ社長が認めているプロジェクトですが、今のところディズニーは公式発表を行っていません。

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「ノヴァ」ではマルチバースサーガの後の次期ラスボスが紹介されるとも噂されていますが、現時点でこのプロジェクトがどの程度進んでいるのかは不明です。

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2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目で登場したザンダー星のノヴァ軍との関係性もあって、ノヴァは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」に登場するとも噂されており、「アベンジャーズ7」への関与も予想されている重要なキャラクターになると見られています。

もともとは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場予定で、サノスに破壊されたザンダー星の復讐を狙うとされていました。

この登場を見送った事について、当時ファイギ社長は「タイミングというのは相対的なものですよね?私はドクター・ストレンジについて、あの映画が公開される8年前から話していたと思います。ですから、『即時の可能性』というのは相対的なものなのです。私達はノヴァ軍とノヴァ自身のまさにスイートスポットである宇宙的なストーリー展開から逃げているわけではありません。」と説明し、彼をより適切な時期に紹介すると約束していました。

ドラマ「ノヴァ」はディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出しています。フランスや韓国ではアメリカや日本より数日早く公開されており、スクリーンに表示される字幕からもそこから漏れている事は明らかです。

問題の動画は複数の撮影者によって投稿、拡散され、 Youtube、X、TikTok などで簡単に見つかるためここでの埋込はあえてしませんが、その内容はかつてリークされていた、試写会時のミッドクレジットシーンをベースにしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-plot-and-mid-credit-spoiler/”]

しかしシーンの状況はかつてのリーク内容と一致していますが、会話の中身はまったく違うものであり、当時指摘されていたものとは別の作品の予告として機能するようになっています。

マーベル・スタジオはミッドクレジットやポストクレジットシーンについてかなり手直ししたようで、以前にはボツになったシーンの内容なども報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-deleted-post-credit-scene-rumor/”]

このような変更に落ち着いたことはある意味無難と言えそうで、日本の劇場でも24時間以内に自身の眼で確認出来るようになります。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「ブラックパンサー3」に関する残念な公式アップデート

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」について、スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが残念な最新情報を提供しました。それによると、ファンはまだかなりの間、待たなければならないようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のプレスツアー中に Variety のインタビューに応じたムーアさんは、「ブラックパンサー3」について次のように話しています。

ライアン・クーグラー監督と初期段階の話し合いをしました。彼は「Sinners」を仕上げているところです。これは素晴らしい映画になるはずです。その後、私たちはブラックパンサーに取り組む予定です。しかし、それは「アベンジャーズ」より前ではありません。「アベンジャーズ」が次の大きな作品です。もちろん、今年は「サンダーボルツ」と「ファンタスティック・フォー」があり、すべて「アベンジャーズ」に向けて準備中です。しかし、できるだけ早くワカンダに戻るつもりです。

この「アベンジャーズ」映画が「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のどちらを指しているのかは不明ですが、The Direct は「シークレット・ウォーズ」のあとに開発が開始すると報告。

したがって、2027年の夏前から開発が本格化し、早ければ2028年後半から2029年あたりの劇場公開を目指しているものと予想されます。

2022年の「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」からはかなりの時間があくことになりますが、今年、2025年夏にはアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」でファンはあの神秘的な国を再訪出来る予定です。

かつては実写スピンオフである「ワールド・オブ・ワカンダ」「オコエ(あるいはミッドナイトエンジェル)」、「ネイモア」などの噂もありましたが、これらはいずれも公式発表はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-rumors-update/”]

オコエのスピンオフは2021年に担当弁護士がもらしたもので、実際に契約もされていたようですが、ディズニーのMCUに関する方針転換のあおりを受けて、プロジェクトが中止、または凍結されていると考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-mid-night-angel-black-panther-spinoff-spot-light-rumor/”]

「アイズ・オブ・ワカンダ」の後、次にワカンダを訪れるのはスピンオフになるのか、それとも「ブラックパンサー3」まで実現しないのか、しばらく見守る必要がありそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月から撮影開始へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2025年3月 からイギリスで撮影が始まると、海外メディア The Wrap が報じました。これは以前にも報じられていましたが、今回、大手メディアのひとつがこれを確認した事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-shooting-date-and-cast-list-rumor/”]

撮影時期に関する部分は前回の報道との一致が認められましたが、キャストリストについては今回触れられておらず、実際にどうなっているかは不明です。

以前の報道ではイベントで発表済みのロバート・ダウニー・Jrさんに「キャプテン・アメリカ:ブレイク」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「サンダーボルツ*」の出演者を加えた上で、クリス・エヴァンスさんやヘイリー・アトウェルさんらの名前がリストに記載されていました。

また、MCUに未出演のアナ・デ・アルマスさんが未知の役割について話し合っているとも言われていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はMCUのフェーズ6、そしてマルチバースサーガのクライマックスを担う一作品として注目されており、来月以降、撮影現場からの情報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:10 Years After ‘Star Wars,’ the UK Is Winning as Hollywood’s Global Production Hub

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」監督が本作が次の「アベンジャーズ」映画の重要なパーツになると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のジュリアス・オナ監督が、海外メディア Geek Culture とのインタビューの中で、本作の鍵となるアダマンチウムが今後のMCUにおけるミュータント達と、とりわけ来年公開予定の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で重要になると語りました。

監督は「キャプテン・アメリカ」最新映画でアダマンチウムを紹介する事について「『ブレイブ・ニュー・ワールド』はシェイクスピアの引用に遡り、 また、アレックス・オルダス・ハクスリーの小説にも遡ります。」と説明し、「それはしばしば、世界において本当にポジティブな、しかし時に未知で恐ろしい意味を持つことができる新興技術についてです。そしてアダマンチウムは、マーベルファンなら誰でも知っている、世界で信じられないような役割を果たす、本当に強力な資源なのです。」と述べています。

アダマンチウムは映画「エターナルズ」でセルシらによって眠らされ、インド洋上に浮かんだままになっているセレスティアルズのティアマットから採掘出来る状態で、ワカンダが独占しているヴィブラニウムと違って、世界の各国がこのアダマンチウムを狙っています。そして、この破壊不能な金属を加工する技術を持つ唯一の国が日本だとされています。

これまでヴィブラニウムが多くの作品で語られてきたように、アダマンチウムの物語はここからスタートする事になり、これについて監督は「これはMCUの今後の大きな旅の第一歩であり、次のアベンジャーズ映画へとつながります。もちろん、アダマンチウムとミュータントもその一部となるでしょう。」 とコメントしました。

今後のMCUに重要な一部をこの映画で紹介する事と、サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカの物語のバランスを取ることが、この映画へのアプローチの核心だったとしつつ、サムの旅をスティーブ・ロジャースの反復にならないような配慮も必要だったと言います。

オナ監督は過去のキャプテン・アメリカ映画ではなく、古典的なスリラー映画からインスピレーションを得たと説明しました。

「私たちは、パクラ三部作の『パララックス・ビュー』(1974年)など、さまざまな映画から影響を受けました。それから 『ジャッカルの日』 (1973年)や『ハートにささげて』(2019年)も参考にしました。これらは(ウィンター・ソルジャーやシビル・ウォーを監督した)ルッソ兄弟が考えていたものとは少し違った、本当に素晴らしい映画でした。」

そして「この映画のトーンとスタイルがサム特有のものであるように、そしてこの映画の感情的な旅がサムと彼のスーパーパワー特有のものであるようにするために、監督と映画製作者としてそれは私たちにとって本当に挑戦であり、私を勇気づけてくれました。」と語りました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:‘Captain America: Brave New World’ Director Julius Onah Says Adamantium Is “First Step” For Mutants & Next ‘Avengers’ Movies – Exclusive Interview

アンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新作を大ネタバレ?ダニー・ラミレスさんも困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のプロモーションインタビューの最中に、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新映画のネタバレをしてしまったのかと話題になっています。

海外メディア GamesRadar とのインタビューが動画で公開中。

@gamesradar Did Anthony Mackie just give something away about the future of the Marvel Cinematic Universe? #captainamerica #anthonymackie #captainamericabravenewworld #mcutok #marvelcinematicuniverse #marvelmovies #marveltok #thefalcon #mcutiktok #marvel #movietok #superheroes #superhero #filmtok #cinematok #actors #filmstar #movies #superheromovie ♬ original sound – Gamesradar.com

その中でマッキーさんは次のアベンジャーズ映画について「私としては、古いものと新しいものが出会うというアイデアにとても興奮しています。MCUのオリジナルキャストメンバーと新しい人たちが集まって、この巨大なコングロマリットを形成するんだ。」と発言。

同席していたファルコン/ホアキン・トレス役のダニー・ラミレスさんは心配そうな顔でマッキーさんを見ながら、「どういう事?」と割って入り、「ネタバレを聞いちゃったのかと・・・」とコメント。

これに対してマッキーさんは「文字通りだよ!RDJがステージ上で『I’m coming back』って言っただろ」と説明し、ラミレスさんは「確かにその通りだ・・・」と納得、「心拍数が上がっちゃったよ」というラミレスさんに対してマッキーさんは爆笑しました。

しかし、アンソニー・マッキーさんの今回の発言は説明通りロバート・ダウニー・Jrさんの再登場にのみ言及したものだったのか、それともクリス・エヴァンスさんやスカーレット・ヨハンソンさんらの再登場の噂をうっかり認めた上でうまく誤魔化したものだったのか、海外ファンは疑問の眼で見ています。

現状ではトニー・スタークの変異体が扮するドクター・ドゥームを中心に、ヒドラ版キャプテン・アメリカ通称ヒドラキャップなどを加えた悪のアベンジャーズがサム・ウィルソン率いるアベンジャーズと戦うのではと噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-villains-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は厳重に秘密にされた上で行われると見られていますが、数ヶ月もすれば撮影現場から何らかのヒントが得られる事が期待されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファーストステップ」の予告はネタバレを編集して隠している?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告映像の一部がネタバレを隠すために編集されているのではないかと話題になっています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんの歩き方がぎこちないとして、このシーンはスーの妊娠中を撮影したもので、そのお腹が編集されて普通の状態に見えるようにしてあるのではないかという疑惑が指摘されています。

本作の撮影現場ではスーが赤ちゃんを抱いているような姿が遠目から目撃されていた事や、予告公開イベントでも「スーは母親なのか?」と質問される程、スーの息子が映画に登場するのかどうかは注目されています。

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映画やドラマの予告には時折ネタバレを隠すための嘘予告、フェイク予告が存在し、それはMCUでも度々使われています。ここ数年では「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストの乱闘シーンから二人のスパイダーマンの姿が削除されて予告として公開されていました。

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息子のフランクリン・リチャーズ役には3~4歳の幼児と10~13際の少年の俳優が募集されているとも報じられていましたが、フランクリンは本作の中で妊娠、出産を経て10代前半まで成長する事になるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のバイオレンスはNetflix版を凌駕する

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、本作の暴力表現がNetflix版を遥かに超えるものになると語りました。

スカーダペインさんはインタビューの中で「マーベル/ディズニー作品としては、暴力のレベルがかなり高いです。同程度のものは他にないと思いますね。この作品には、凄くクレイジーな瞬間があり、Netflixがこれまでやったことのすべてをはるかに超えています。」と語りました。

これにはキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんも同意し、「Netflix版が続けば、最終的にはこの世界(MCU版)、あるいはそれに似た世界になるだろうと思われるかもしれない。しかし、私たちはさらに闇、アクション、そして残酷さの中に進んでしまったのです。」と述べています。

スカーダペインさんは本作のデアデビルとキングピンの関係についても言及。

「これまでの終わり方を見れば、彼らは殴り合い、キングピンは刑務所に行き、そして戻ってくることは分かっています。私はそんな繰り返しはしたくなかったのです。二人の関係はずっと緊張感がある。第1話で彼らの間に全てを明らかにするシーンがあるんです。その後、我々はそれに石を投げつけることに8話費やしています。」

Neflix版ではデアデビルがキングピンを殴り倒し、刑務所に放り込んで一時の平和を取り戻す、というパターンで構成されていましたが、ニューヨーク市長となったキングピンを単に殴ればすむという話ではなくなっている事が予想されます。

もともと全18話構成として考案された現状でのシーズン2の終わりにこれに決着がつくのか、あるいはシーズン3やスパイダーマン映画などの別作品へと続いていくのかは不明ですが、Netflix版とは異なる結末へと進んでいく事になるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again Violence Goes ‘Way Past Anything Netflix Ever Did’