「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ジェームズ・ガン監督がドラックスの能力を描ききれなかった事に謝罪

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、デイヴ・バウティスタさん演じるドラックスがコミックのようなスキルを持ち合わせていなかった事に対してSNS上でコメントしました。

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コミックのドラックスが音楽の才能に溢れ、特にサックス演奏者として特別なスキルを持っている事が映画では言及されていない事に対してとあるファンが「三部作は大好きだったけど、スーパー・サックス・ドラックスが出てこなかったのは悲しいよね?デイブ・バウティスタなら素晴らしいケニー・Gの雰囲気を我々に与えてくれたかもしれないと思う」と投稿したところ、ジェームズ・ガン監督がこれにリアクションしました。

ガン監督は「知っています。デイヴは10年間サックスのレッスンを受け続けているが、すべて無駄になってしまいました。スタン・ゲッツの伝記映画に出演できるかもしれない。ごめんね、デイヴ!」とコミックの設定を取り込めず、演者であるデイヴ・バウティスタさんの練習が活かされなかった事について謝罪しました。

MCUイチと言っていいぐらい音楽との親和性が高い「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズにおいて、ドラックスの音楽センスが紹介される事はありませんでしたが、彼についてはそれだけでなく、戦闘能力に関してもコミックとは大幅に変更されています。

コミックのドラックスはサノスやキャプテン・マーベルに匹敵するパワーの持ち主で、コズミックパワーを操り、飛行能力ももつキャラクターとして1973年のコミックで誕生しました。その後2006年頃のコミックで死亡、生まれ変わった事で怪力以外の能力を失っており、映画バージョンはこれに近いドラックスになっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」の物語とは関係のない楽しいエンディングの一部でさえ、デイヴ・バウティスタさんはサックスではなくホルンを吹いていました。

今後のMCUでドラックスがサックスを演奏する事はあるかもしれませんが、デイヴ・バウティスタさんは4作目からのドラックスは別の俳優が演じる事になるとコメントしており、バウティスタさん演じるドラックスがサックスを吹くチャンスは永遠に失われてしまったようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

映画「ドクター・ストレンジ」、妹ドナ・ストレンジ役ルル・ウィルソンさんは再演を望んでいる

2016年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」で主人公の妹ドナ・ストレンジを演じたルル・ウィルソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで作品からカットされた事に対して言及し、もう一度ドナを演じたいという姿勢を見せました。

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ルル・ウィルソンさんはドナ・ストレンジとして11歳の頃に「ドクター・ストレンジ」に参加し、実際に撮影も済ませましたが、劇場公開バージョンに含まれる事はありませんでした。

ウィジャ」や「アナベル」、「ベッキー」などホラーやスリラー映画を得意とするウィルソンさんは「ドクター・ストレンジ3」出演のチャンスがあれば再演するかどうか質問された際に「ええ、もちろん!もちろんです!そうでない人はいないでしょう?あの時、私は小学5年生で、本当に、本当に若かったんです。私が撮影現場にいたのはほんの2、3日で、何をしたかは言えないわ」とドナ役に再び挑む気持ちがある事を明かしました。

さらに、「私が死んで、それが全体の流れでした。ドナ・ストレンジが死んで、ドクター・ストレンジは『妹が死んでしまった!』って感じです。それは良い瞬間で、私にとっても良いことでしたから、削除されてちょっと腹が立ったのを覚えています(笑)」と語りました。

一作目では、ドナとドクター・ストレンジの象徴的な宿敵であるナイトメアの両方が登場する予定でしたが、どちらも製作終了までに削除されました。

「ケヴィン(・ファイギ)は非常に説得力のあるケースを作りました。」とスコット・デリクソン監督は映画公開当時に Empire とのインタビューで話しています。「ナイトメアから始まるトラブルは、”ドリーム・ディメンション “が別の次元であるという考えを伝える事でした。しかし、この映画は十分に挑戦的で、すでに説明の多い映画でした。最終的にドルマムゥが最も理にかなっていたんです。コミックでは最も存在感のある悪役ですしね。」

「悪夢そのものが次元であるという考えを紹介しようとするのは、少し複雑なアイデアなので、それはしないことにしました。この先のどこかで、それを探求することができたらいいなと思っています。それはとてもクールなコンセプトだと思うからです。」

そして2作目で再びナイトメアに関する映画の制作が始められ、コンセプトアート(art1art2)などもいくつか制作されるなどの進展が有りましたが、最終的に監督と脚本家が交代となり、またもやナイトメアが登場する機会が失われてしまいました。

しかしドナに関しては「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のシニスター・ストレンジのセリフで紹介され、1作目で削除された物語について少しだけ判明する運びとなりました。

ドナ・ストレンジは故人ですが、死すら超越したマーベルの世界で再登場する事はさほど難しいことでは有りません。「ドクター・ストレンジ3」はインカージョン阻止のために再び様々な世界を移動するであろう事が予測されており、別のマルチバースでドナがドクター・ストレンジとしてソーサラー・スプリームになっている世界があったとしても不思議ではありません。「ドクター・ストレンジ」撮影当時から成長し、大人になったルル・ウィルソンさんでは回想シーンによる再登場の方が難しいとも言えるでしょう。

現在、「ドクター・ストレンジ3」についてほとんど何も発表がありませんが、ウィルソンさんは希望通りドナを再演出来るのか、そしてどのような物語になるのか今後の情報に期待です。

映画「ドクター・ストレンジ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Doctor Strange: Lulu Wilson Details Her Cut Scene as MCU’s Donna Strange (Exclusive)

ジェレミー・レナーさんが除雪車事故後、初のジョギング姿を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、新たなリハビリ映像を公開しました。元旦に起きた除雪車との事故から約半年、その回復の度合には目を見張るものがあるようです。

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レナーさんは「初の試み。ブースト・トレッドミルの重量補助ジョギング。最も難しいステップは最初の1歩」 とコメントを添えて、その様子をおさめた動画を投稿しました。

ジェレミー・レナーさんは元日に除雪車との大事故にあい、入院、そして大きな手術が行われた事がすぐに報じられていました。事故後の家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、30以上の骨折を確認。リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院していたとの事でした。

当初は再起不能の可能性さえ囁かれていましたが、1月下旬にはベッド上で軽い運動療法を行う様子も公開し、以降もたびたびSNSを使ってリハビリの進捗をファンに報告していました。

クリント・バートン再登場となる次の作品は明かされていませんが、劇中のホークアイよりも優れたタフネスを発揮しながら再演に向けての準備を着々と進めているようです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督がハイエボリューショナリーのラストの詳細を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が本作のヴィラン、ハイエボリューショナリーの最後について、その詳細を明かしました。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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先程公開した「ハイエボリューショナリーが救助されている」証拠映像について、ジェームズ・ガン監督は指摘のとおりだとTwitterで反応しました。

その上でネタバレと前置きしつつ次のような投稿をしました。

監督は「ええ!それはロケットの旅の集大成です。ロケットの変化は、彼を殺さないという点にあります。彼は最も共感性の低いガーディアンから、最も共感性の高いガーディアンへと変わりました。ロケットがハイエボリューショナリーを殺すことを拒否した上で、爆発する船に放置するというのは愚かで空虚に思えました。そして、はい、削除されたシーンがあります。それは実際には本当に素晴らしいですが、最後のペースを台無しにしていた為に削除しました。しかし、最終的にはエキストラで見られるようになると思います。」とコメントしました。

詰まる所、殺さないという判断をした以上、放置すれば死ぬ状況に置いておくのは意味のない行為という事で、ガーディアンズの最終的な決断としてハイエボリューショナリーは船から運び出されたという事のようです。

さらに救助後の状況については先程の記事でも可能性を指摘したように、「ノーウェアで投獄されている」と監督は明かしました。

ハイエボリューショナリーの生存はガン監督によって確かに明らかにされ、ファンの議論にはこれで終止符が打たれる事になりました。生死がはっきりとした以上、今後はハイエボリューショナリーに改心する余地があるかどうかについて、考察が始まっていく流れになるようです。

ハイエボリューショナリーが征服者カーンとの戦争に手を貸してくれるのか、それともノーウェアから脱獄して新たなトラブルを巻き起こすのか、今後の展開には注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ハイエボリューショナリーは船から救助されていると言う(映像有)

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィラン、ハイエボリューショナリーがどうなったかについてはファンの議論が活発に行われていますが、そんな中、彼は救助されているとの主張が登場しました。

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「Vol.3」の VFX アーティストのミゲル・アンヘル・アセベド・モンセラートさんはYoutube番組「Strip Marvel」に出演した中で、多くの動物が救助されたシーンの中にハイエボリューショナリーもドラックスに抱えられて運び出されていると主張し、映画本編でもそのシーンを見られるとして映像を提示(動画の19分57秒頃から)し、MCも驚きの声を上げています。

©MARVEL,Disney

多くの動物たちをガーディアンズが逃している中、たしかにドラックスは人の形をした何かを運んでいるようで、制作に携わったモンセラートさんはこれがハイエボリューショナリーだと考えているようです。

この時点でのハイエボリューショナリーの生死は不明で、死体である可能性も無きにしもあらずですが、ガーディアンズが殺さないという選択を取った以上は、これは生きたハイエボリューショナリーを運び出していると考えるほうが自然なようです。

その後のハイエボリューショナリーについてはもちろん分かっていませんが、崩れ行く宇宙船から運び出された事で一時的にノーウェアで手当されたと推測され、その後はノーウェアで檻にでも閉じ込められているか、宇宙の警察的な組織に引き渡されているかもしれません。

ハイエボリューショナリーを演じたチャック・イウジさんは先日のインタビューにて様々なエンディングを撮影したと明かしていましたが、「宇宙船の爆発と共に死んだ」説は本編映像によって否定された事で、ハイエボリューショナリーのMCU再登場の可能性は十分に残されていると言っても過言ではないようです。ただし、「Vol.4」からの監督がこの話を広げるとは限らないため、再登場が保証されるものでもありません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に新たな監督が起用、俳優としても参加すると言う

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たな監督としてクラーク・ジョンソンさんが参加すると、海外メディア Deadline が報じました。ジョンソンさんは監督としてだけでなく、俳優として演技面でも参加していると言います。

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記事によると、クラーク・ジョンソンさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の2つのエピソードを監督しているとの事。加えて、ジョンソンさんは俳優として撮影にも参加しており、キャラクターの詳細は現状不明としながらも「チェリー」という名前が設定されているようだと伝えています。

海外メディア The Direct ではコミックでチェリーという名のキャラクターはドラマ「ホークアイ」にも登場したトラックスーツマフィアのメンバーの妻しか見当たらないと指摘しており、ジョンソンさんのキャラクターが実際にチェリーという名前が与えられていたとしてもコミック由来のキャラクターではないだろうとの事。

ジョンソンさんは監督として、ニック・フューリーでお馴染みのサミュエル・L・ジャクソンさん主演の映画「S.W.A.T.」(2003年)や、ハンク・ピム役マイケル・ダグラスさん主演の映画「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」(2006年)などを制作。演者としてドラマ「BOSCH/ボッシュ 」などに出演されています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスのMCUドラマ史上初の全18話の番組として設定されているにも関わらず、5月頭にジェフリー・ナックマノフ監督の名が報じられるまではマイケル・クアスタ監督が1話を担当する事しか分かっていませんでした。

監督に関する情報が少ないながらも撮影自体は始まっており、先日もキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんやその妻ヴァネッサをNetflix版から変更されて演じるサンドリーヌ・ホルトさんの姿が目撃されています。

また、撮影セットの一部がNetflix版と同じものが目撃されており、Netflix版のファンへのサービスとも思えるような撮影が進められているようですが、現在はWGAによるストライキの影響で撮影は一時中断されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Clark Johnson To Recur & Direct Disney+ Series

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、アクションシーンの撮影が目撃される(動画有)

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の、屋外でのアクションシーンの撮影が目撃されました。つい先日も主演のアンソニー・マッキーさんと、新たにキャスティングが判明したセス・ロリンズさんの姿が目撃され話題になっていました。

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ジョージア州アトランタの空港で撮影が行われているという「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の撮影風景がおさめされた動画がSNSに浮上しています。動画は短いものですが、サム・ウィルソンらしいアクションシーンとなっているようです。

誰と戦っているのかはこの動画からは判別が付きませんが、投稿につけられているハッシュタグ及びコメントによると噂のサーペント・ソサエティが相手となっているようで、コメントでは「蛇をテーマにしたヴィラン組織」と簡単に紹介されています。

また、こちらは静止画ですがダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスの二代目ファルコンのスーツ姿も目撃されています。(画像右上)

サムの新しいスーツは「ファルコン&ウィンターソルジャー」の最終話で紹介されたものと比べると、カラーリングが大きく変更されています。その性能等は不明ですが、「ニューワールド・オーダー」のスーツもワカンダ製なのか、それともスターク・インダストリーズやピムテックのようなMCUでの既知の組織で作られたものか、あるいは新登場の技術者、支援者からの贈り物となっているのか、そういったポイントも今後注目となりそうです。

本作の撮影は3月頃から始まり、ハリソン・フォードさんなど発表済みのキャストが撮影現場にて続々と目撃されています。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、米チケット予約開始に伴ってスパイダーキャットの映像公開

ソニー・ピクチャーズ制作の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のチケット予約が米国で始まり、それに合わせて新たなキャラクターポスターや動画が公開されています。

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脚本家兼プロデューサーであるクリストファー・ミラーさんが8人のヒーローと一人のヴィラン、そして一匹の猫のキャラクターポスターを公開。

そして映画の公式SNSではスパイダーキャットの映像も公開しています。

プレイステーションのスパイダーマンゲームに登場したスパイダーキャットとは異なり、この映画のスパイダーキャットは白い外見をしています。コミック版のスパイダーキャットは2011年にデビューしており、今回公開された映画版と同じ白い毛並みをしていますが、その体型にはかなりの違いがあります。

©MARVEL,Sony

猫好きにはたまらないスパイダーマンの変異体ですが、200を超えるスパイダーマンが登場するとされている本作の中で、どの程度活躍の時間が与えられているのか注目です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、マーベル・スタジオが不気味な映像を公開

来月の配信開始を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の新たな映像をマーベルが各種SNSで公開しました。そのなんとも言えない不気味な映像は、本作がこれまでのMCU作品とは一味違う事を物語っているようです。

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映像は耳障りな音楽と共に群衆達を映し出し、「もしも最も身近な人たちが・・・」、「生涯信頼してきた人が・・・まったく別の人だとしたら?」と問いかけ、「もし彼らが人間でさえなかったとしたら・・・」とメッセージを伝えています。

その後はオリヴィア・コールマンさん演じるソーニャ・ファルスワース、ベン・メンデルソーンさん演じるタロス、エミリア・クラークさん演じるタロスの娘ギア、コビー・スマルダーズさん演じるマリア・ヒル、マーティン・フリーマンさん演じるエヴェレット・ロス、そしてサミュエル・L・ジャクソンさん演じる主人公ニック・フューリーが高速でフラッシュ表示されて映像は終わります。

先日のインタビューで本作についてサミュエル・L・ジャクソンさんは「シークレット・インベージョン」が11月公開の映画「ザ・マーベルズ」にとって重要になると明かしています。

また、ベン・メンデルソーンさんは「大人向けな作品」と称し、エミリア・クラークさんは「MCU未視聴の人でも楽しめる作品」と語っています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2よりメビウスの衣装の一部が明らかに

先日開催されたディズニーアップフロントイベントのアフターパーティーでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の過去作や今後の作品の衣装の一部が公開されていた事がSNSを通じて明らかになりました。その写真からは、ドラマ「ロキ」シーズン2に登場するTVAのエージェント・メビウスの衣装も飾られていた事が明らかになっています。

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なんとも奇妙なメビウスの宇宙服ですが、今月頭にはフランスの某オンラインショップに掲載された「ロキ」シーズン2のグッズに描かれたアートより、この宇宙服の存在が示唆されていました。

シーズン1ではメビウスはもともと1990年代に地球にいた事が示唆されており、彼はもともと地球人である事から宇宙空間ではこういったスーツがないと呼吸が出来ないと考えられそうです。

一方のロキは肉体的にはフロスト・ジャイアントであり、宇宙でも問題なく活動出来るのかもしれません。DNA的にまったく異なるため参考にはなりませんが、兄のソーは宇宙でも活動出来ることがこれまでのMCU内で描かれています。

もちろんメビウスだけが他の惑星や宇宙空間での任務にあたる可能性もありますが、このコスチュームはどのような展開をもたらしていくのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より米ディズニープラスで配信予定です。