舞台「ロジャース:ザ・ミュージカル」のサントラが無料公開

2023年6月30日 から 8月31日 までの期間限定イベントとしてディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演された「ロージャース:ザ・ミュージカル」の12の楽曲の無料配信がスタートしました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で描かれた劇中劇をもとにしたリアルバージョンは、30分に渡る本物のミュージカルとして上演されました。

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「ロジャース:ザ・ミュージカル・オリジナル・キャスト・レコーディング」には、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターで上演された「ロジャース・ザ・ミュージカル」からの12曲が収録されています。ヒーロー、タイムトラベル、ロマンスの古典的な物語である約30分のショーでは、ペギー・カーター、ニック・フューリー、そしてアベンジャーズのメンバーが加わり、スティーブ・ロジャース (キャプテン・アメリカ) の物語を語る歌手とダンサーの才能豊かなキャストが出演しました。 

グラミー賞受賞作曲家クリストファー・レナーツ氏がこの作品のために特別に書き下ろしたまったく新しいオリジナル曲が5曲含まれており、作詞はジョーダン・ピーターソン氏、クリストファー・レナーツ氏、アレックス・カルカス氏が担当します。これらの曲は物語に深みと感情を加え、ファンにも初心者にも同様にストーリーテリング体験を豊かにします。 

レナーツさんは「アベンジャーズとブロードウェイの両方の伝統の最高のものを継承し、ユーモア、心、英雄的なアクションを音楽に吹き込むことが私たちにとって重要でした。このスコアには、印象に残るメロディーと、主人公の象徴的な存在にマッチする膨大な範囲の楽器編成が含まれています。聴衆はビッグバンドジャズ、モダンファンク、クラシックオーケストラなどを聴くでしょう。」とコメントしています。

このアルバムには、オリジナル曲に加えて、ディズニープラスシリーズ「ホークアイ」のファンに人気の「Save The City」も収録されています。この曲はトニー®、エミー®、グラミー® 賞を受賞した作曲家マーク・シャイマン氏が作曲、作詞し、トニー® 賞を受賞しました。 

ディズニー・ライブ・エンターテイメントのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、ダン・フィールズはショーの氏構想について「ディズニープラスのホークアイシリーズで『Save the City』が上演されているのを見た瞬間、アイデアが湧きました。もし『ロジャース:ザ・ミュージカル』をディズニーランドリゾートで実現出来たらどうなるだろう?観客がハイペリオン シアターのステージでそのショーのユーモア、ヒロイズム、そして核心を体験できたことに興奮しています。」とコメントしました。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Now Streaming: ‘Rogers: The Musical’ Original Cast Recording At Disney California Adventure Park

ゲーム「Marvel’s Avengers」、今月いっぱいでの販売停止を控え、Steam版は90%オフセール

Crystal Dynamics(クリスタル・ダイナミクス)社が開発したゲーム「Marvel’s Avengers」の販売とサポートの終了となる 2023年9月30日 を目前に、Steamでは90%引きの 660円 でのセールが行われています。同ゲームはローンチの失敗が影響し、サービスの展開が難航した結果、今年の始めにサポートの終了が告知されていました。

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記事執筆時点でSteamでのセールは日本でも確認されていますが、PSN(プレイステーションネットワーク)では米国で3.99ドル、日本では定価のままとなっています。Xbox版は米国でも現在のところ39.99ドルの定価のままであるとの事です。

クリスタル・ダイナミクスは1月に以下のような声明を発表しています。

2023年3月31日のアップデート2.8を以て、2年半に渡り12人のヒーローを紹介してきた『Marvel’s Avengers』に新たなコンテンツや機能を追加する予定はありません。このゲームの公式サポートは2023年9月30日に終了します。2023年9月30日に公式サポートが終了した後も、シングルプレイとマルチプレイの両方のゲームプレイは可能です。

私たちのコミュニティの誰もが、これらのキャラクターとその物語に深い思い入れがあるだけに、残念なお知らせであることは承知しています。私たちと一緒にこの冒険を楽しんでくださったことにとても感謝しています。フォトモードでの壮大なショットや、次のヒーローが誰なのかを推理するスレッド、Twitchでの配信など、皆さんのマーベルズ・アベンジャーズに対する興奮は、このゲームに命を吹き込む上で大きな役割を果たしました。これからも『マーベルズ・アベンジャーズ』をプレイし、楽しんでいただければ幸いです。私たちのスーパーチームの一員であることに感謝してもしきれません。

ローンチに失敗した本作でしたが、度重なるアップデートにてある程度の評判の持ち直しも見せていました。9月いっぱいで少なくともデジタル版の購入は出来なくなりますので、気になっている方はチェックしてみるといいかもしれません。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。2023年9月30日をもって販売終了となります。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」、ジアッキーノ監督が携わった事を報告

マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションのドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のフルカラーバージョンとなる「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」が来月米国で配信される事が発表されていましたが、オリジナル版を制作したマイケル・ジアッキーノ監督が今回のフルカラー版にも関与している事を明らかにしました。

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監督は自身のX(旧twitter)で「私たちはこのカラー版の制作に多くの時間を費やしました。私たちは、ハマーが作ったようなホラー映画の驚くほど鮮やかな色彩に敬意を表したかったのです。『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のまったく新しい見え方です」と、制作に関与している事を明らかにしました。

オリジナル版となる「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は基本的にモノクロの映像でしたが、ラスト数分でカラーへと変化し、ジアッキーノ監督は配信当初この演出についての意図を語っていました。

最初からカラーであればそういった意図が全く無視されるという事もあって、監督が関与していないのではないか、ストの影響で多くの番組が遅延した穴埋めのためにディズニー側が勝手にモノクロからカラーに変換したのではないか、などの憶測も呼んでいましたが、実際にはカラー版も同じくジアッキーノ監督が手掛けているとの事で、ファンにとってはひとまず一安心なようです。しかしながら上述の意図がカラー版でどのように変化したのかは現段階で明らかになっていません。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は 2023年10月20日 より、米ディズニープラスで配信です。また、現地時間の明日から 10月30日 までの間、オリジナル版である「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が米Huluで配信される事もあわせて発表されています。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2エピソード1のランタイムが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の1話のランタイムについて、海外スクーパーが報告しています。各エピソードの時間について公式発表は今のところありませんが、各種トレーラーよりシーズン2も全6話となる事は明らかになっています。

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時間に特化したスクーパーの Cryptic HD QUALITY 氏によると、エピソード1のランタイムは45分で、39分時点でクレジットに入るとの事。

シーズン1のエピソード1が53分だった事と比べると少し短くなっていますが、直近の「シークレット・インベージョン」が平均45分の番組だった事を考えると、まずまずと言った長さでしょうか。

ロキを演じるトム・ヒドルストンさんとその共演者たちはストライキ中の SAG-AFTRA(俳優組合)の規約により作品のプロモーションを行うことができず、「ロキ」シーズン2のプロモーションは俳優を抜いた監督やプロデューサー等制作陣のみによって行われています。

シーズン1の時のようなローンチイベントも同様の理由で開催が見送られています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

ジョナサン・メジャースさんの裁判は再び延期へ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンとその変異体を演じているジョナサン・メジャースさんの暴行事件に関する裁判が再び延期されたと、複数の海外メディアが報じています。

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Deadline によると、9月6日に行われる予定だった最後の公判は、新たなレポートによると10月25日まで延期されたとの事。

金曜日の審問で、マイケル・ギャフェイ判事は弁護士とマンハッタン地区検事局から話を聞いた後、10月25日の期日を決定。9月12日、メジャースさんの弁護団は訴えを却下する申し立てを行なったといいます。裁判官は、メジャースさんが次の審問にオンライン出廷することは可能だが、裁判が始まれば本人が出廷しなければならないことを確認したとの事。

金曜日にオンライン出廷したメジャースさんは、3月25日にニューヨークで逮捕された後、嫌がらせと暴行の軽罪に問われています。元恋人のグレース・ジャバリさんは、彼のマンハッタンのアパートにタクシーで戻る途中、暴行を加えられたとしてメジャースさんを通報。警察が駆けつけ、ジャバリさんが頭と首に軽傷を負っていることを確認し、メジャースさんは逮捕されましたが、その日のうちに釈放されています。メジャースさんは容疑を否認しています。

弁護士のプリヤ・チョードリー氏は、この事件は「魔女狩り」であり、メジャースさんに対する「明白かつ暗黙の偏見で飽和している」として次のように主張しています。

事実、NYPDは、彼女がメジャース氏に対して犯した犯罪のためにグレース・ジャバリを逮捕する正当な理由があると判断した。しかし、無実の黒人男性に対する虚偽告訴を棄却するどころか、彼の無実を証明する証拠を故意に隠し、白人の告発者が嘘をついていることを証明する証拠を葬り去り、ジャバリさんを捜査し逮捕しようとするNYPDの試みを妨害している。

弁護士は以前にも「事件直後に骨折したとされる指でナイトクラブでの支払いをしたり、何通ものメールを送っている」と防犯カメラ映像などを公開、数名の警官が黒人であるメジャースさんを陥れるために彼女の証言を誘導したとし、彼女の証言に正当性がない事を主張していました。

裁判は当初8月3日に開始される予定でしたが、検察側がまだ証拠開示の手続き中であったため、9月6日に延期されていました。9月6日、検察側は公判の準備が整ったと発表しましたが、メジャース側の弁護士は適合証明書に問題があることを発見。9月15日に新たな審問が設定されていました。

ジョナサン・メジャースさんが出演するドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

ソース:Jonathan Majors’ Domestic Violence Trial Start Pushed One More Time; Defense Motion To Dismiss Filed

PS5「Marvel’s Spider-Man 2」のテーマ曲「Swing」が無料配信

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるプレイステーション5向けの新作アクションアドベンチャーゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」の最新映像が先日公開され、それと共に EARTHGANG ft. Benji による本作のテーマ曲「Swing」が配信されています。

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公式プレイリストの1曲目に「Marvel’s Spider-Man 2」の最新トレーラーでも使用されていたテーマ曲「Swing」が挿入されています。2曲目以降は過去作「Marvel’s Spider-Man」、「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」のサウンドトラックとなっています。

公開されている最新映像はこちら。デジタルデラックスエディションに含まれるスーツの紹介映像。最終的には65を超えるスーツが登場すると言います。

もうひとつはこちら。新エリア「クイーンズ」と「ブルックリン」など、新要素や注目ポイントを開発者が紹介する内容で、6月の開発者インタビューでも言われていた通り、マップは前作の約2倍ほどの大きさとの事です。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 発売予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィラン役にデンゼル・ワシントンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィランとして、デンゼル・ワシントンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。これはSAG-AFTRAストライキが始まる前にオファーが出ていると言います。

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記事によると、デンゼル・ワシントンさんが演じるのは1作目のヴィランでもあったダークディメンションの支配者ドルマムゥになるとの事。そこで視聴者が見たのは巨大なエネルギー体のようなドルマムゥで、顔のモーションキャプチャーと声はドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんによって作られていましたが、3作目では人間のような実体のある存在として登場するとの事で、ある種のリキャストとなるようです。

「ドクター・ストレンジ3」はタイトルロゴ等もまだ未発表の作品ですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のエンドクレジットシーンが三作目を示唆している内容になっているため、制作は間違いないものと考えられています。

また、そのエンドクレジットシーンでは原作コミックのクレア・ストレンジが登場している事から、クレアのおじにあたるドルマムゥが再び関与してくる可能性も考えられていました。

さらに記事は「ドクター・ストレンジ3」に2作目のサム・ライミ監督が興味を持っていると言います。

サム・ライミ監督とデンゼル・ワシントンさんはプライベートでも親交が深い友人同士ですが、一緒に仕事をした事はなく、実現すれば「ドクター・ストレンジ3」が初の共同作になるとも説明しています。

ドクター・ストレンジの3作目の映画がアベンジャーズ映画の前後どちらに位置されるのかも不明で、公式の情報発表まではまだまだ時間がかかりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Denzel Washington Offered Doctor Strange 3 Villain

【噂話】映画「デッドプール3」、ウルヴァリン役の新たなレポートはカール・アーバンさんの出演を示唆

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のウルヴァリン役として、カール・アーバンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。

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ダニエル・ラドクリフさんタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがウルヴァリンの変異体を演じると報じられていた事に続いて、映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でアスガルドの処刑執行人スカージを演じたカール・アーバンさんがウルヴァリンの変異体としてキャスティングされていると、GFRは言います。

アンチヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」に出演しているカール・アーバンさんの風貌は確かにウルヴァリンの面影のある外見をしており、ファンキャストでも上位に来る人物として、出演に期待されているのは間違いありません。

2020年には「ザ・ボーイズ」でカール・アーバンさんと敵対関係にあるホームランダーを演じているアントニー・スターさんが、海外メディア ScreenGeek とのインタビューで「一番演じたいマーベルキャラはウルヴァリン」と回答していました。

「ザ・ボーイズ」は「ソー:ラブ&サンダー」の予告がなかなか出ない事に文句を言ったり「ファンタスティック・フォー」の噂にコメントしたりと、ちょくちょくMCUに干渉もしてくる楽しい制作チームですが、実際にカール・アーバンさんが「デッドプール3」に出演するのか、そしてそれが叶ったとき、「ザ・ボーイズ」の公式はどのようなリアクションをするのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Exclusive: Karl Urban Wolverine In Deadpool 3

映画「ヴェノム3」はヴェノム対ヴェノムが描かれる?英公式が動画公開も即削除

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」ではトム・ハーディさん演じるエディ・ブロックのヴェノムと、サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン3」に登場したトファー・グレイスさん演じるエディのヴェノムが対決するかもしれないと話題になっています。

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ソニー・ピクチャーズUKの公式 Tiktok アカウントは先日、1本の動画を投稿。しかしそれはすぐに削除され、現在視聴する事はできません。

海外メディア The Direct は静止画を用いて動画の内容を説明。それは「スパイダーマン3」と2018年公開の映画「ヴェノム」1作めの映像をミックスした動画で、二人のヴェノムがあたかも会話をしているような組み立てになっていると言います。

また、二人が軽い取っ組み合いをしているように見える部分もあり、トム・ハーディさんのヴェノムが優位になったあと、「ヴェノム」の劇中にあった「今度ここに来たら、お前を見つけて、お前の顔を頭から食ってやる!わかったか?」というセリフで締めくくられているとの事。

動画タイトルは「ヴェノムがヴェノムに出会ったとき…」とされていたとの事で、海外ファンは来る「ヴェノム3」でヴェノム対ヴェノムが描かれるのではないかと期待しています。

ただし、ソニー公式は以前もスパイダーマンに関する謎の釣り動画を公開しているため、今回の映像が「ヴェノム3」のうっかりネタバレであるのか、あえて削除をする事でファンを再び釣ろうとしているのか、慎重になる必要もありそうです。

「ヴェノム3」のヴィランに関する報道は既にされていますが、マルチバースのヴェノムも乱入してくる事になるのか、今後の報道には注目です。

映画「ヴェノム3」は 2024年7月12日 に米国で公開予定です。

ソース:Sony Reveals New Tom Hardy Venom Crossover With Tobey Maguire’s Spider-Man Universe

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」が10月から米ディズニープラス配信へ

米ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品であるマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションのドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のカラー版「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」を 2023年10月20日 から米ディズニープラスで配信する事を発表しました。昨年配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は古き良きホラー映画テイストに作られたもので、最後の数分間以外はモノクロの映像で描かれていました。

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ディズニーとマーベル・スタジオは2022年の秋、ハロウィンスペシャルとして「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を、クリスマスのホリデースペシャルとして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」をディズニープラスで配信してきました。

今年もこの枠が設けられると考えられており、2023年3月の時点で今年のプロジェクトの撮影が行われているとも報じられていましたが、その後すぐにストライキが始まったことで撮影は中断されていました。

記事執筆時点でもストライキは継続されている事から、どうあがいても新作のリリースは間に合わない状況に。急遽、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の別バージョンの配信となったと考えられそうです。

マイケル・ジアッキーノ監督はラスト数分のモノクロからカラーに変わる演出について「新しい世界になった」事を表現していると語っていましたが、最初からカラーだとこういった演出の意図はどうなってしまうのでしょうか。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は 2023年10月20日 より、米ディズニープラスで配信です。また、現地時間の明日から 10月30日 までの間、オリジナル版である「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が米Huluで配信される事もあわせて発表されています。

ソース:Marvel Studios Announces Historic Re-Release of 1 Beloved Disney+ Project