ディズニープラスからグループウォッチ機能が削除された事について、米ディズニーのコメントが判明

ディズニープラスからグループウォッチ機能が削除されている事について、先週あたりから各国ユーザーからの報告がSNS上で相次いでいます。そんな中、海外メディア What’s on Disney Plus はディズニーのサポートに問い合わせたとして、そのコメントを報告しています。

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記事によると、今回の機能削除についてサポートは「今のところ、Disney+のすべての国と地域でGroupWatch機能が削除されたことを確認しています。いつディズニープラスに復活するかは報告されていません。」と回答したと言います。

また、WODP はディズニープラスのウェブサイト上のヘルプからグループウォッチ機能に関する項目も削除されているとも報告しています。

現在、アメリカのディズニープラスは広告なしのプラン(10.99ドル)と広告ありのプラン(7.99ドル)のプランに分かれており、異なるプラン同士でのグループウォッチには問題が発生するために削除されたのではないかと記事は指摘しています。

一般的にはウォッチパーティーとも呼ばれるこの機能が復活する可能性は現時点で低いと見られており、ユーザーは旧時代のように他の外部チャットツールなどを利用して擬似的な同時視聴をするしかないようです。

ソース:DISNEY+ REMOVES GROUPWATCH FEATURE

映画「デッドプール3」監督が撮影再開を心待ちにする3人の写真を公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」は制作開始時の好調なスタートにもかかわらず、現在、ストライキの影響によって撮影が一旦中断されています。そんな中、ショーン・レヴィ監督が自身の Instagram を更新し、ライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんら主演二人の近況を報告しました。

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監督はストーリーの機能を利用して、「再撮影を待っている三人の友人たち」とテキストを添えて写真を公開。制作は中断されていますがが三人で食事を共にし、映画について何らかの話をプライベートで続けている事を明らかにしました。

from Instagram

5月の時点で WGA(脚本家組合)のストライキによる影響は少ないとし、制作の続行が確認されていた「デッドプール3」ですが、新たに SAG-AFTRA(俳優組合) のストライキが発生した段階で制作中断に。撮影開始から7週間で一時停止を余儀なくされました。

2023年6月、ディズニーとマーベルは WGA のストライキの影響を受けた作品について公開延期を発表。この時影響を受けていなかった「デッドプール3」は予定よりも半年早く公開される事も発表されましたが、その後の SAG-AFTRA ストライキのあと、さらなるスケジュール更新のアナウンスはありません。

海外メディアはこのストライキの影響を考慮して、「デッドプール3」の公開は以前の日程に戻るのではないかと推測しています。

ファンだけでなく監督と演者たちも撮影の再開を待ち望んでいる「デッドプール3」、再開の情報が入り次第、またお伝えしていく事になります。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】ドラマ「エコー」は1話カットされ、全5話になるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が全6話から全5話へと、1話カットされていると、海外スクーパーが報じています。「エコー」の正確な配信日は発表されていませんが、先日は米ディズニープラスのページ上で2024年1月の配信になる事が確認されました。

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CWGST 氏の投稿によると、「エコーに近い情報筋によると、このMCUシリーズは5つのエピソードで構成され、それぞれ約1時間の長さになるという。当初は6エピソードだったが、ペースの問題で1エピソードがカットされました。」との事。

6話分の映像を5話分に再編集したのか、1話まるごとカットされたのかについては不明です。

「エコー」はMCUドラマシリーズ初の一挙配信スタイルとなっているにも関わらずのペースの問題というからには、よほど冗長な部分が含まれていたのでしょうか。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームですが、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の配信とBlu-ray発売を記念してシーズン1の新たな削除シーンが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2が来月から配信される事と、Blu-rayの発売を記念して、シーズン1の新たな削除シーンが公開されました。映像内容としては、2021年6月30日 に配信されたエピソード4「分岐イベント」の序盤に入るはずだったものになっています。

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配信された4話では惑星ラメンティスの崩壊間際までロキとシルヴィが二人で語りあい、巨大な隕石が地表に激突して爆風に襲われる直前にタイムドアが開き、次のシーンではTVAに戻っていましたが、削除シーンではもっと前の段階でTVAが到着し、逮捕のやり取りが行われていました。

4話の冒頭ではケイリー・フレミングさん演じる幼少期のシルヴィの回想シーンがあり、その中ではハンターA-23、若き日のラヴォーナ・レンスレイヤーの腕に噛み付いて逃げ出す様子も描かれていましたが、当時と変わらぬ凶暴性を持ち合わせている事も削除シーンの中で示されています。

しかしこのシーンは削除されただけあって、実際の配信バージョンのほうが緊迫感があり印象に残る映像になっているようです。

この削除シーンは「ロキ」シーズン1のBlu-rayに収録されている特典映像のひとつで、他にもいくつかの映像が含まれる事が公式に発表されています。

ただし、米国リリース版には日本語字幕および日本語吹き替えは含まれていないとされています。また、記事執筆時点で日本のディズニーから日本語版リリースの案内も出ていません。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2023年10月6日 より日本のディズニープラスで配信予定です。※米国では太平洋時間の 2023年10月5日 の午後6時 配信に繰り上げ

アニメ「アイ・アム・グルート」のオープニングシーンが差し替えられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」のオープニングシーンが新しいものに差し替えられている事が判明しました。本作は5分前後の短編アニメーションである事から、通常40秒ほどかかるマーベル・スタジオのロゴシークエンスの映像をグルートが早送りするという印象的なオープニングで時短を測っていました。

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海外メディア The Direct によると、以前の早送りシーンは画面の右上に2つの三角が表示され、映像が波状に乱れるという、いわゆるVHSの早送りを模した映像になっていましたが、新しいものはディズニープラスのUIに変更され、早送りしても映像が乱れる事はなくなっています。

ただしシーズン1のオープニングの音声は以前のままのようで、VHS演出がなくなったにも関わらず、早送り中に音声のピッチが上がる現象が含まれたままになっています。シーズン2のオープニングではディズニープラスと同様に早送り中は音声が停止され、かわりにグルートが口ずさんでいます。

ディズニー、あるいはマーベル・スタジオがどのような意図でこの差し替えを行ったかは明らかになっていませんが、VHSを見かける機会がほとんどなくなり、日本の調査でも20代の7割がVHSを知らないという結果を考慮すると、以前の演出は不適切だったと言えるのかもしれません。

アニメ「アイ・アム・グルート」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、主要メンバーは別のマーベル俳優が演じる予定だった事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はメインの三作品と、特別ドラマ一作品、クロスオーバー三作品に渡って活躍し、人気を獲得してきました。しかし、その主要なチームメンバーがもっと別の見え方になっていた可能性があった事が判明しました。

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海外メディア VanityFair は近々発売予定の書籍「MCU:The Reign of Marvel Studios」から、MCUのキャスティングディレクターを務めるサラ・ハリー・フィンさんのインタビューを抜粋して紹介。それによると、ガーディアンズのドラックスはブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンさん、ガモーラはナキア役のルピタ・ニョンゴさんが最有力候補にリストされていたと言います。

しかし最終的にはフィンさんの権限で、現在のガーディアンズでおなじみのデイヴ・バウティスタさんとゾーイ・サルダナさんがそれぞれのキャラクターを演じる事になりました。特にガモーラは、ジェームズ・ガン監督が想定していたオリジナルキャストのただ一人の俳優となりました。

他にも、ネビュラ役のカレン・ギランさんはシャロン・カーター役としてリストアップされていたとも明かしています。当初の話し合い通りのキャスティングになっていれば、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、そして「ブラックパンサー」シリーズは全く別の見え方をする作品になっていた事になるようです。

MCUでは今となっては考えられないキャスティングプランがいくつか存在していました。過去にはソー役として考えられていたのはクリス・ヘムズワースさんではなく、弟ロキを演じたトム・ヒドルストンさんだったというエピソードも明かされています。

もし元のプランだったら今のものよりも成功していたのか、失敗していたのかを考えるのは難しい事ですが、機会があればマルチバースを舞台にしたアニメ「ホワット・イフ・・・?」などで幻のキャスティングが再現される可能性があるかもしれません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、「ブラックパンサー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Secrets Revealed: Alternate Castings That Would Have Changed Everything

アニメ「X-MEN’97」に人気の悪役が登場する事が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」にゴブリン・クイーンことマデリーン・プライアーが登場する事が判明しました。来月開催のニューヨーク・コミコン会場限定で発売される Funko のフィギュアより、この事が明らかとなりました。

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ミスター・シニスターによって生み出されたジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーはサイクロップスと結婚し子を設けた未来があり、その子が映画「デッドプール2」にも登場したケーブルでした。

2022年から展開されたコミック「ダークウェブ」ではリンボの支配者となっており、スパイダーマン/ベン・ライリーと共に始めた復讐劇は様々な問題を生みましたが、最終的に非を認め、X-MENやスパイダーマンたちと協力して別の悪を打ち倒しました。

基本的にジーン・グレイと同じ能力を持つマデリーンですが、フェニックスフォースも同様に宿している他、悪魔との契約によりダークマジックを習得。これによる悪魔やゴブリンの召喚術の力を以て、ゴブリン・クイーンの名を冠しています。

アニメ「X-MEN’97」がMCU本編とどのようなつながりを持っているのかは全くの不明ですが、マデリーン・プライアーが実写化される事になれば多くのヒーローを苦しめるのに十分なキャラクターの一人である事は間違いないと考えられます。

「X-MEN’97」はストライキの影響などでMCU全体が大幅に遅延した影響で現在、正確な配信時期はわかっていません。もともとは2023年秋の配信が予定されていましたが、現在、ディズニーがどこに計画を持っているかは不明で、5月時点の噂によると、2024年の年明けに配信されると報告されています。

しかしながら制作は順調なようで、参加声優はすでにシーズン2の収録が始まっている事を報告しています。

アニメ「X-MEN’97」は ディズニープラスで配信予定です。

映画「デッドプール3」には20世紀FOXのマーベル映画が関係している事を監督が認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、「デッドプール3」は20世紀FOXが制作してきたマーベル映画が強く影響している事を認めました。

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本作では映画「X-MEN」の代表的なキャラクターであるヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが再登場する事が公式発表されている他、ロケ現場では朽ちた20世紀FOXのロゴが発見され、多くのFOX映画からのキャラクターの再登場が噂されています。

レヴィ監督は「デッドプール3」と20世紀FOXの関係について、「デッドプールとウルヴァリンは、マーベルを象徴するキャラクターであり、より具体的には、FOX映画時代のマーベルを象徴するキャラクターです。『指を鳴らしたらFOXの遺産は消えちゃった!』なんていうつもりはありません。彼らは私達が現在MCUとして知っているものの多くを形作ってきました。FOXはライアンのキャリア、ヒューのキャリア、そして私のキャリアも形作って来ました。だから、FOXには多くのマーベルの歴史がある。そして、それは確かに私たちのストーリーテリングの一部なんです。」と述べています。

監督が20世紀FOXの作品群がストーリーに関係している事を認め、過去にヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール3」にタイムトラベルがあるとコメントしていた事から、本作はファンやメディアが想像しているような展開が大いに有り得そうです。

映画の公開まで最速でも半年以上の猶予があり、MCUからマーベル作品に入ったという方はこの間にディズニープラスなどで20世紀FOX制作のマーベル映画、ドラマをチェックしておくのもいいかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Deadpool 3 Director Confirms X-Men Studio’s Involvement In Sequel

ドラマ「エコー」の配信延期が公式に確認される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の延期がディズニープラスの米公式サイトで確認されたと、海外メディア The Direct が報じています。2023年11月29日 に全6話の一挙配信が発表されていた本作ですが、9月の頭には 2024年1月 に変更されると The Hollywood Reporter が報じていました。

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記事によると米ディズニーはエコーのページを更新。「Debuts on Disney+ November 29, 2023」のテキストを削除し、「Debuts on Disney+ January 2024」と変更していると報告しています。

これによって「エコー」が2024年一発目の実写MCU作品として1年をスタートする事になるようです。

「エコー」が2024年始めの配信となる可能性はストライキが起こる以前にプロデューサーが示唆していた時期にも近く、元々ありえたスケジュールに収まっていると言えるのかもしれません。

本作は 2022年8月 に撮影が終了しており、その後のポストプロダクションも順調だと制作側はコメント。今回の延期は制作の都合というよりも、ディズニーのプロジェクトが多数遅れている影響でディズニープラスのスケジュールに偏りが出ることを緩和するための延期だと考えられそうです。

一部では妥結が近いとも言われているストライキですが、これがさらに何ヶ月も延長されるようであれば再び配信日に影響する可能性も残っています。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームで、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s First 2024 Live-Action Show Gets Officially Announced

Netflix「デアデビル」のショーランナーがディズニーの「デアデビル:ボーン・アゲイン」を詐欺だと非難

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」シーズン1でショーランナーを務めたスティーブン・デナイトさんが、SNS上でディズニーのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は詐欺のような作品だと批判の声を上げています。

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主人公のデアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさんが、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんがNetflix版から再演する事になる「ボーン・アゲイン」ですが、デナイトさんはこれを「シリーズの名前を少し変更して契約条件を最初のシーズンにリセットするという、昔からあるディズニーの詐欺だ。すべてのギルド/組合が対処して潰す必要がある!」と言います。

「ボーン・アゲイン」を「デアデビル」シーズン4としない理由について、ディズニーが制作陣に支払う金額を下げたいという考えが根底にあると言います。

IATSE(国際舞台演劇・映画従事者同盟)とスタジオの契約内容では、「ドラマがシーズン更新するたびに、スタッフの福利厚生などの手当を向上させる」との項目が組み込まれており、ディズニー社はそれを避けるために「ボーン・アゲイン」をシーズン4ではなく、リブート版のシーズン1として仕切り直したと指摘しています。

また、デナイトさんは「私の理解では『デアデビル:ボーン・アゲイン』から私達には一銭も支払われることはありません。というのも『ボーン・アゲイン』を追加したことで、全く別のショーだと彼らは主張するからです。」と説明。「デアデビルとフィスクを演じるのは、まったくおなじ二人の主演俳優(僕が大好きな俳優)なのにね」とコメントしています。

しかし作品自体に罪はないとし、「ボーン・アゲイン」を見るのが楽しみだと言うデナイトさんですが、ディズニーが番組に新しい名前をつけるだけで、同じキャラクターを共有しているにも関わらず、Netflixシリーズの続きではないオリジナル作品だと主張するのは間違っていると再度指摘しています。

「はっきり言って、チャーリー・コックスと素晴らしいヴィンセント・ドノフリオが彼らの象徴的な役を再び演じるのを見るのが待ちきれません。しかし、これが完全なリブートであり、オリジナルのクリエイターに報酬を支払う必要がないと主張するのは、控えめに言っても、企業の悪ふざけだ。」

Netflix版の「デアデビル」のファンは物語の続きがMCUで展開される事を期待していますが、今回の彼らの主張を鑑みれば、ディズニーが「ボーン・アゲイン」をNetflix版のシーズン4として制作する事は都合の悪い事であるようです。

「ボーン・アゲイン」に登場するサブキャラクターの一部がリキャストされているのも、すべてのキャラクターが同じキャストだった場合には「ボーン・アゲイン」がシーズン4というであるという図式が避けられないものになってしまうからとも考えられそうです。

スパイダーマンのMCU合流など、マーベル・スタジオは過去にも実現不可能だと考えられていた事を達成してきましたが、Netflix版のキャラクター合流に関しては親会社のディズニーの意向が強く反映されているようで、いわゆる大人の事情の影響が大きいというのが現状であるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は WGA と SAG-AFTRA の両ストライキによって6月から制作が中断。2024年春のディズニープラス配信が予定されていますが、ストライキの状況によっては延期の可能性も指摘されています。