【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヒュー・ジャックマンさんの出演条件はとある俳優らとの共演だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演について交渉中だというヒュー・ジャックマンさんについて、海外スクーパーはその条件としてある俳優さん達との共演を望んでいると報告しました。

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MTTSH氏は「ヒュー・ジャックマンはマーベルに対し、『シークレット・ウォーズ』には復帰するが、トビーやRDJと共演できる場合に限ると語った」と報告。

ジャックマンさんは、過去にスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんとアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんらとの共演を条件に「シークレット・ウォーズ」に出たいと考えているようです。

今回名指しされた2名の俳優さん達は過去のインタビューで同役再演について「脚本次第」である事を示唆しており、物語の内容によっては出演を承諾してくれる可能性があります。ただし彼らのキャスティングには多額のコストが必要で、いかに脚本が良くともディズニーが財布を開けなければ実現することはないとも言えそうです。

ジャックマンさんは多くのファンが喜ぶような条件を提示しているようですが、これがかなってスクリーン上で並び立つ姿を見る事が出来るのか、今後の続報にも注目です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のサーペント・ソサエティについて新報道

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場するヴィランチームとされるサーペント・ソサエティについて、海外スクーパーが新たな情報を提供しています。

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CWGST氏は有料会員向けに最新の脚本では削除されたと言われるサーペント・ソサエティの当初のディティールについて情報を提供。(以下 Reddit より)

チームはダイアモンドバック、コンストリクター、ラトラー、アスプ、コブラで構成されているとし、彼ら全員がサイバネティック強化を受けた強化人間であると報告。また、彼らはそれぞれサーペントの分割されたタトゥーを入れており、全員が揃うことでサーペントが完成するようなデザインになっていたと言います。

また彼らの能力についても言及。

ローサ・サラザールさん演じるダイアモンドバックは指から投擲物を発射し、セス・ロリンズさん演じるコブラは口から牙がはえて酸を吹き出していたと言います。役者不明のラトラーは足からソニックブームを射出、コンストリクターは腕に帯電コイルを装着し、アスプは光る拳(コミックではヴェノムボルト)を持っていたと報告しています。

サーペント・ソサエティについてはスクーパーの間でも意見が割れており、「完全に削除された」と「一部のキャラクターは残っている」の2パターンが報じられています。

サーペント・ソサエティはもともとキャプテン・アメリカの3作目の映画「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」で登場予定でしたが、その後脚本は大きく変更され、3作目は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」となりました。

サーペント・ソサエティは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の第1幕で登場するのみとされていましたが、再撮影は第3幕に関するものとされながらも、彼らの出番が削除されたとも言われています。サーペント・ソサエティは3作目に続いて4作目でも見送られることになるのか、悲運なヴィランチームの運命に注目です。

MCU「スパイダーマン4」、ストリートとマルチバースの両方の物語になる?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関して、両社のアイデアが衝突している事が以前に報じられていましたが、新たな情報では妥協点としてその両方のアイデアを取り込む事が模索されていると言います。

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The Cosmic Circus のアレックス氏は「これまでの報道は正確なものだ」とマーベルとソニーが対立している報道が事実であると前置き。

ソニーは「スパイダーマン4」に「ノー・ウェイ・ホーム」同様に3人のスパイダーマンを投入し、マルチバースを軸とした物語にしたいと考える一方で、マーベル・スタジオは「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようなストリートレベルの作品にしたいとして、アイデアが衝突していると今年の1月に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

アレックス氏は「付け加えるなら」とした上で「彼らは物語に両方の要素を絡ませることで妥協点を模索している」と報告。どちらのアイデアを否定するでもなく、作中のあるタイミングでガラっとかわるような物語が検討されているようです。

脚本はMCUの過去3部作と同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられていますが、実際にどのような物語となるのか、今後の続報にも注目です。

さらに、物語の内容以外に映画の公開日についても対立している件について触れ、「ソニーは2025年のリリースを目指しているが、現段階ではそれが実現する可能性は非常に低いだろう。」と言います。

ソニーは現在公開中の「マダム・ウェブ」の予算と宣伝コストから予想される損益分岐点が3億5000万ドルから4億ドルと言われる中で、初週の売上は約5200万ドル(Collider より)と非常に厳しい展開を見せており、ヒットが確実視されている「スパイダーマン4」を1日でも早く公開したいと考えるのは自然な流れとも言えそうです。

一方でマーベル及びディズニー側は「スパイダーマン4」といえどMCUの大きな流れのひとつに過ぎないという事もあり、その前後のプロジェクトや将来のプロジェクトなどを含めた適切な時期に公開したいと考えているようです。

今のところは以前のように両社が喧嘩別れしそうな雰囲気はなさそうですが、話し合いはまだしばらく続くことになりそうです。

「マーベルズ」ミズ・マーベル役イマン・ヴェラーニさん、再登場について「保証されている」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」などでミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Polygon とのインタビューで今後の再登場について言及しました。

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2024 アニメアワード に出席したヴェラーニさんは次のプロジェクトについて質問された時、「(マーベルに)保証されています。でもそれ以上の事は私もわかりません。彼らは私にパン粉をくれるので、それを使って料理しようとしている所です。」と明かしました。

アニメの「マーベル・ゾンビーズ」などは一旦保留しておいて、実写での再登場が具体的にいつ、何の作品になるかは我々と同様に分からないようで、アベンジャーズ新作映画、ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン2、噂のヤングアベンジャーズ作品、そして昨年からスタートしたコミックと同様にX-MENへの参加など、候補は多岐にわたるようです。

アベンジャーズ映画に再登場する可能性は非常に高いほか、コミックではミズ・マーベルはヤングアベンジャーズではない事を考慮しても、「マーベルズ」のラストはミズ・マーベルがヤングアベンジャーズの発起人である事を示していたため、こちらに登場する可能性も同様に大きなものです。

ドラマ「ミズ・マーベル」のシーズン2についてはやや不透明な部分がありますが、プロデューサー監督は乗り気な姿勢を見せていました。一方でディズニーはMCUドラマを削減したいと言う中で、2023年末、シーズン2は6話よりも長い構成での計画が進んでいるとも報じられていました。

X-MENに関しては、ドラマのシーズン1でカマラがミュータントである事が判明し、ヴェラーニさんが脚本に加わっているコミックの新展開なども含めて、MCU版でも同様の展開が予想されています。しかし、MCUのX-MENプロジェクト自体がまだまだ不透明であるため、ここでの再登場は不安定だと考えられそうです。

現状では多くの可能性が残されているミズ・マーベルですが、直近の実写作品で再登場の余地があるものは2024年配信にディズニープラスで配信予定の「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」でしょうか。ここではワンダの息子ビリーが再登場するとされている事で、彼をヤングアベンジャーズに勧誘するポストクレジットシーンが導入されるかもしれません。

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ms. Marvel star Iman Vellani has ‘been assured’ by Marvel she’ll return to the MCU

【噂話】アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」の続編は100%来ると言う

2012年公開の「アメイジング・スパイダーマン」、2014年公開の「アメイジング・スパイダーマン2」から続くアンドリュー・ガーフィールドさん主演の新たな物語が、100%確実に来ると海外メディア The Cosmic Circus の記者が発信しています。

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アレックス氏は「彼(アンドリュー)が本格的な映画を撮る可能性は非常に低いので、これで誰かの期待を高めたくありません。」と前置きしつつも「彼の物語の続編は100%登場する予定ですが、現時点では別の映画が作られる保証はありません。」とアメイジング・スパイダーマンの続編の計画が進んでいる事を報告しました。

映画の可能性は低いという事で、ソニーが現在開発を進めている「シルク」や「スパイダーマン・ノワール」のような実写ドラマとしてや、意外な展開としてゲーム化の可能性なども考えられるかもしれません。

2023年にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長からアンドリュー・ガーフィールドさんに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へのオファーがあったとも報じられており、アンドリュー・ガーフィールドさん自身もスパイダーマン再演の意思がある事を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/andrew-garfield-interest-in-venom-crossover/”]

トム・ホランドさんのMCU版「スパイダーマン4」はエイミー・パスカルプロデューサーやケヴィン・ファイギ社長らによって開発中である事が公言されていますが、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」とアンドリュー・ガーフィールドさんのアメイジング・スパイダーマン続編がそれぞれ水面下で動いているという事になるのでしょうか。

「ヴェノム3」の新たなセット写真が公開、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とどのように繋がるのか

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演を務めるトム・ハーディさんが自身の Instagram を更新、本作の新たな舞台裏写真を公開しました。そこに写るハーディさんはこれまでに分かっていたものと同じ服装で、「ヴェノム3」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から直接続くものである事をほのめかしています。

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制作スタッフと笑顔で並んでいるハーディさんの服装は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーン及び「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のポストクレジットシーンで着用していたものと全く同じもので、ヴェノム2作目からMCUの神聖時間軸へジャンプした後、その神聖時間軸からさらにジャンプした直後から「ヴェノム3」が始まっていくことを予告しているようです。

さらに言えば、2023年6月に撮影に入った段階からハーディさんはこの衣装で、その後半年近くストライキによって撮影が中断されたのち、撮影再開直後もこの服装で再開を祝う写真を投稿していました。この事は、「ヴェノム3」が極めて短い時間の中での物語である事を示しているようです。

「ヴェノム3」に概要について公式発表はありませんが、公式の謎の動きが話題になったり、ヴィランについての報道は過去にもありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-tease-spider-man-3-crossover/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-working-title/”]

先日、本作に出演するジュノー・テンプルさんが撮影が終わりに近づいている事を明かしており、今年後半の劇場公開に向けて間もなくポストプロダクションに移行すると見られています。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではシンビオートの一部が神聖時間軸に置いていかれる描写がありましたが、本作でそれが取り扱われるのかどうかも注目となっています。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

サム・ライミ&トビーの「スパイダーマン4」が実現すると信じている─サンドマン役が語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でサンドマン/フリント・マルコを演じたトーマス・ヘイデン・チャーチさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで 2007年 の映画「スパイダーマン3」の続編の可能性について語りました。

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サンドマンの再演の可能性について質問されたチャーチさんは会話の中で次のように述べています。

サンドマンについては、別の「スパイダーマン」映画をやるかもしれないという噂がいくつかあるんですが、もしそうなったら僕は明日でもやりますよ。でも今のところ、新作マーベル映画へのオファーはありませんよ。

さらにインタビュアーが「『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』をサム・ライミ監督が制作する」との噂と併せて質問すると、それに対してはやや懐疑的な考えを示しました。

でも、サムはもう一度トビー(マグワイア)と一緒に「スパイダーマン」をやるつもりだと思います。元々、彼らの「スパイダーマン4」の計画があった時に、私が戻るオプションがあったんです。だから、もしそれが起こったら、それは素晴らしいことでしょう。あれからちょっと歳を取ってきていますが。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-director-rumor-2/”]

チャーチさんは過去にもサム・ライミ監督の「スパイダーマン4」に出演したいと語り、監督自身もトム・ホランドさんの新たな3部作ではなく、トビー・マグワイアさんの続編映画を撮りたいと話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sam-raimi-comments/”]

MCUの「スパイダーマン4」は現在正式に開発中ですが、ソニー単独制作によるサム・ライミ監督とトビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン4」は実現するのでしょうか。

ソース:Spider-Man 4: Thomas Haden Church Believes Sam Raimi and Tobey Maguire Will Return (Exclusive)

【噂話】「ノヴァ」と「シルバーサーファー」の計画は引き続き維持されていると言う

マーベル・スタジオが開発中とされていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ノヴァ」と「シルバーサーファー」に関して、まだ計画は存在していると海外スクーパーが報じています。ディズニーがMCUのドラマの縮小を主張したり、マーベル・スタジオがストリートレベルの作品へとシフトしていくとされる中、コズミックレベルのこの2作品の現状はどうなっているのでしょうか。

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ダニエル・リヒトマン氏は「シルバーサーファー」に関して、映画「ファンタスティック・フォー」で先にデビューする予定として、現状は俳優探しの最中だと報告。

先日メインキャストが発表された「ファンタスティック・フォー」ですが、シルバーサーファー役はまだ確定していないようです。そして、ここで起用された俳優がディズニープラスの「シルバーサーファー」の主演を務めると考えられるようです。

2022年に報じられた段階では「シルバーサーファー」は「ファンタスティック・フォー」の前日譚になるとされていましたが、公開順としては「ファンタスティック・フォー」が先になるようです。先日は別のスクーパーが「シルバーサーファー」のミーティングが始まっているとも伝えていました。

そして「ノヴァ」についてはシリーズ化が検討されている唯一のコズミックレベルの作品だと報告。

「開発中だった最初のバージョンがキャンセルされた後も、マーベルは進んでは戻ってを繰り返しながら開発を継続している」と実現に向けてまだこの計画が動いている事を主張しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-rework-as-a-film-rumor/”]

マーベル・スタジオは「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようなストリートレベルの作品に集中するとも報じられていますが、少なくともしばらくの間はそれ一色になってしまうような事はなさそうです。

映画「キャプテン・アメリカ4」、ティム・ブレイク・ネルソンさんが「興奮してもらえると思う」と予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でヴィランのザ・リーダーを演じるティム・ブレイク・ネルソンさんが、海外メディア CBM とのインタビューの中でコミックと同様の変身を遂げる事を示唆し、その外見にファンが興奮するだろうと予告しました。

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2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じて以来、10年以上振りの再演についてティム・ブレイク・ネルソンさんは「本当に興奮しました。撮影はとても楽しかったです」と述べ、 「そして、私はマーベルチームと、そして今まで十数本の映画で協力してきたデヴィッド・アサートンという素晴らしいメイクアップアーティストと仕事をしました。」と「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影について語りました。

そして「このサミュエル・スターンズという男がどんな男か、みんなかなり興奮すると思います。そして、彼が何を語り、何をするのか。マーベルの素晴らしいチームが全力を尽くしていますよ」と、キャラクターについて予告しました。

サミュエル・スターンズは「インクレディブル・ハルク」に登場したキャラクターで、劇中ではブルース・バナーの治療にかこつけて自身の欲を満たそうとしていました。そこへ現れたアボミネーションとの乱闘の際に出来た頭部の傷にバナーの血が触れ、頭部が変身するような描写を最後にMCUからはフェードアウトしていました。

「インクレディブル・ハルク」のタイアップコミックではサミュエル・スターンズはその後 S.H.I.E.L.D. に拘留されていましたが、これが正史として「ブレイブ・ニュー・ワールド」に採用されているかどうかは不明です。

コミックのサミュエル・スターンズはブルース・バナー同様に大量のガンマ線を浴びた事が特に脳へ多大な影響をもたらし、特徴的な外見と引き換えにマーベル屈指の天才ヴィランの一人、ザ・リーダーとなりました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」におけるザ・リーダーの役割について、過去にはヴィランチームのサーペント・ソサエティを裏で操る人物とされていましたが、2024年に入ってからの再撮影でサーペント・ソサエティは縮小されたとも削除されたとも報じられています。

この事がザ・リーダーの出番にどの程度の影響を及ぼすかは分かっていませんが、今回の俳優さんの言葉通りであれば「ブレイブ・ニュー・ワールド」の中でしっかりと存在感を残していると考えられそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD Star Tim Blake Nelson Teases His Transformation Into The Leader (Exclusive)

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後もマルチバース作品は続く、その原因はソニーだと言う

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ1からフェーズ3までをインフィニティ・サーガと呼称し、フェーズ4からフェーズ6までをマルチバース・サーガと題して展開し、その終着点のひとつとして映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を設定していますが、この映画が終わったあともマルチバースが終わるわけではないと報告されています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は今後のディズニープラスでのドラマ作品が「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようなストリートレベルの作品に集中していくとあらためて報告。

それに対してファンから「ヴィジョンクエスト」や「ウィッカン」のような魔法ベースの作品はキャンセルされたのかと質問されると、「それらは開発中のものであって、私が言っているのは今後開発がスタートされる作品の事だ」と補足しました。

また、氏はマルチバース・サーガの後についても次のように言及。

「マルチバース・サーガが終わっても、マーベルのマルチバースは終わりません。」とし、「原因はソニーにある」と述べています。

マーベル・スタジオはフェーズ6の終了と共に一旦マルチバース作品を区切る予定ですが、「原因はソニー」と指摘されているように、ソニーは引き続きマルチバースを利用したいと考えいるようです。

2021年11月、「ホーム3部作」のエイミー・パスカルプロデューサーはスパイダーマンの「次の3部作」について開発していく事を認めていました。

MCU版の「スパイダーマン4」は現在開発中でフェーズ6以内に公開されると考えられていますが、ソニーは「スパイダーマン4」をマルチバースレベルにしたいと考えている一方で、マーベル・スタジオはキングピン等を投入してストリートレベルの映画にしたいと考えていると報道されていました。

今回このような報告があったのは、ソニーのマルチバースに関するアイデアがフェーズ7以降になるであろう「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」に先送りされた事を意味しているのでしょうか。

何にしても、インフィニティ・サーガが終わっても時折インフィニティ・ストーンが出ているように、マルチバース・サーガが終わってもマルチバースが無くなるわけではないようです。

そもそもマルチバースが無くなるという事は時間軸が1本になると言う事であり、これは「ロキ」の在り続ける者のプラン通りでもあるため、ロキの大いなる目的としての決断にも反する事になります。「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での勝利は征服者カーンを倒す事だけでなくマルチバースを守る事が大前提であり、その先の未来としてフェーズ7以降でもマルチバース作品が作られる事はある意味理にかなっていると言えそうです。

なお、フェーズ7以降の新しいサーガではないかと考えられていたいくつかの◯◯サーガという商標が取り下げられていた事が以前に報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。