オリヴィア・ワイルド監督がソニーと契約を締結したと報道 ─ スパイダーウーマンか?

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女優であり、2019年には映画「Booksmart」(邦題:ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー)で監督デビューを果たし、高い評価を受けたオリヴィア・ワイルドさんが、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと契約を締結したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)の制作に携わっていたレイチェル・オコナーさんをエグゼクティブ・プロデューサーとし、同じくホームカミングの制作に参加したエイミー・パスカルさんもプロデューサーとして、また、「Booksmart」の脚本を執筆したケイティ・シルバーマンさんの脚本で新しいマーベルプロジェクトが進んでいくとしています。

スパイダーウーマンは複雑なキャラクターでコミックにはスパイダーウーマンを名乗った女性は複数人いますが、初代にあたるジェシカ・ドリューの映画となるだろうとされています。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のように独自のスパイダーマンムービーの世界となるSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)を本格的に拡張していく考えで、現在「モービウス」と「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 」が新型コロナウイルスの影響を受け延期されてしまいましたが、2021年の公開を控えています。また「スパイダーマン」の3作目についても2021年の末に公開予定となっています。

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その他、シルバーセーブルとブラックキャット、マダムウェブといった女性ヒーローの映画化の話も挙がっており、今後はMCUだけでなく、ソニーのスパイダーマンユニバースも更なる広がりを見せて行くことになりそうです。

ソース:Olivia Wilde Tapped To Direct Untitled Female-Centered Marvel Movie At Sony

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