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NetherRealm Studios は「マーベルvs.DC」をゲーム化したいと考えている

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「モータルコンバット」や「インジャスティス」といったシリーズを手掛ける NetherRealm Studios のクリエイティブ・ディレクターを務めるエド・ブーンさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、機会があればマーベルvs.DCの格闘ゲームを作りたいと語りました。

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昨年、ブーンさんは NetherRealm から次にどんなゲームを出してほしいかをファンに問う投票を投稿し、ソーシャルメディアでも話題になりました。ブーンさんが提供した投票用の選択肢のひとつにはマーベルvs.DCがあり、結局、これがファンが最も欲しいと答えたタイトルとなりました。

「モータルコンバット1」のリリースを間近に控えたプロモーションの最中、ファンが求めたこのゲームについて質問されたブーンさんは次のように回答しています。

DCのキャラクターを使ったゲームはいくつもあります。子供の頃、「マイティマウスとスーパーマン、戦ったらどっちが勝つ?」というような、ばかばかしいような遊びをやっていました。今でもそういう子供じみた会話をする時はあります。私にとって、スパイダーマンとバットマンは世界で最もクールなものです。だから、もちろん実現したい。でも、そのハードルを飛び越えるのは、おそらくとても難しいでしょう。

マーベルは2009年にマーベル・ゲームズを設立し、「Marvel’s Spider-Man」、「Marvel’s Avengers」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」、そして今後発売予定の「Marvel’s Wolverine」やその他スマホ向けのモバイルゲームなど、ゲームのユニバースの拡大にも乗り出しています。

一方で NetherRealm Studios はワーナー・ブラザースの傘下であり、DCもまたワーナーの子会社であるため、ここのゲーム化は容易いと考えられます。

マーベルvs.DCは過去に何度かコミックが出版されましたが、現在このふたつのコミックメーカーはそれぞれが買収されてしまっているため、こういった企画の最終決定は親であるディズニーとワーナーが命運を握っています。

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多くのコミックファンは「マーベルvs.DC」のゲーム化や実写映画化を望んでいます。それはクリエイターたちも同様で、今回の NetherRealm や、過去には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がそれぞれの会社に実写映画化を打診したとも明かしており、それらの実現に期待されています。

ソース:NetherRealm’s Ed Boon Wants to Make a Marvel vs. DC Fighting Game (Exclusive)

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。