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タロン・エジャトンさん、MCU映画出演への興味を失いつつあると明かす

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映画「キングスマン」シリーズなどに出演する俳優のタロン・エジャトンさんが、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画への参加にかつてほどの熱量がなくなっている事を明かしました。

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エジャトンさんは2022年にマーベル・スタジオと面会した事を明かしており、ファンキャストとしてウルヴァリン役を望まれていた事などや、話し合いをしたという秘密のキャラクターについて今後の可能性を質問された所、「まあ、私が言及したものは出来るかもしれませんが、歳を取りすぎたと思います。もうその船は行ってしまいました。ウルヴァリンのことはよく聞かれるんですが、何を言っても、みんながそう言ってほしいと思っていることにされてしまうんです。」と述べ、「私はウルヴァリンを演じる男にはなりません。そうなるような兆候はないんです。そして、僕はもしかしたら・・・わからないんです。もしかしたら、もう自分が望んでいるのはそれではないというところまで来ているのかもしれません。自分の気持がわからなくなってきています。」と現在の心境を語りました。

そして、「絶対にないとは言わないし、あの映画は大好きですよ。この10年、15年の間、本当に楽しんで見て来ました。でも、もう自分にとって(出演する事は)正しいことではないのかもしれません。自分のキャリアにとって、正しいことだと感じられる時期を過ぎてしまったのかもしれませんね。」とこれからもMCUファンとして、見て楽しむ距離感に落ち着いている事を明かしました。

当初、MCUのウルヴァリン役のファンキャスティング候補としてタロン・エジャトンさんの名前がよく挙げられており、エジャトンさん自身もウルヴァリン役を貰えると嬉しいとコメントしていました。しかし、映画「デッドプール3」でヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを再演するとも発表された事で、エジャトンさんは「船が行ってしまった」と認識し、その熱量が急速に低下してきている事を打ち明けました。

映画「イーグル・ジャンプ」(2016年)でヒュー・ジャックマンさんとタロン・エジャトンさんは共演しており、ジャックマンさんは「タロンは最も才能のある俳優の一人で、彼の演技の幅は驚くほど広い」と英Empire誌にて称賛、一方で「もう少し我慢して待たないといけないね」と将来的にバトンタッチする気持ちである事も明かしていました。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは一時的なもので、MCU版のウルヴァリンが登場するとの見方が強くなっていますが、今後の展開には注目となりそうです。

ウルヴァリン役について最近もキアヌ・リーブスさんがコメントした他、過去には「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを演じるアントニー・スターさん、ソー役クリス・ヘムズワースさんの兄であるルーク・ヘムズワースさんなどが「ウルヴァリンを演じたい」と明かしています。

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ソース:Taron Egerton Admits He’s Losing Interest In Joining Marvel

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。