マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」がシーズン3で一旦の終わりを迎え、海外ファンの多くはカホーリの今後が気になっています。これについて、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは「可能性は無限大」だとし、実写化の可能性をほのめかしています。
海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でウィンダーバウムさんは「私はカホーリが大好きです。彼女は今、コミックで大活躍しています。彼女は出版にも進出し始め、本当にエキサイティングなキャラクターです。」と説明しました。
カホーリはコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとして、2023年の「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でデビュー。人気を博したカホーリは、2024年11月にコミックデビューを果たしました。
「このキャラクターには将来があると思います。彼女が次にどこに着地するかはこれからです。しかし、彼女は今シーズンの大きな部分を占めており、もしもの物語の大きな部分を占めています。そして、もしもの物語は必ずしも『もしキャラクターがあれではなくこれをしたら?』というものではないことを示しています。これは私のお気に入りのエピソードの 1 つです。なぜなら、奇妙な物体が別の場所に別の時間に着地し、突然新しいヒーローが誕生したからです。」
カホーリの声を担当したデヴァリー・ジェイコブスさんは実写化に興味があるとシーズン2当時のインタビューで語っていますが、アベンジャーズ最新映画などでカホーリが登場するのかは今のところ報道がありません。続報にも注目です。
アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン3まで、ディズニープラスで配信中です。
ソース:Marvel’s What If…? Producer Teases Kahhori’s MCU Future