マーベル・スタジオ初のディズニープラスドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で使用された楽曲「Agatha All Along」が、2022年1月に開催される第64回グラミー賞の受賞候補としてノミネートされました。この楽曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんによって制作されています。
2022年のグラミー賞の公式ノミネートリストによると、ロペス夫妻が作曲した「Agatha All Along」が最優秀楽曲賞映画、テレビ、その他映像部門(Best Song Written For Visual Media)にノミネートされています。
ファンに人気のあるこの楽曲は、夫妻の他に、キャスリン・ハーンさん、エリック・ブラッドリーさん、グレッグ・ウィップルさん、ジャスパー・ランドールさん、ジェラルド・ホワイトさんが参加して制作されました。
ドラマ「ワンダヴィジョン」の7話に登場したこの曲はドラマ配信後すぐに公式無料配信され、Spotyfyではドラマ最終回までに180万回の再生数を突破していました。
この曲を歌うアガサ・ハークネス役のキャスリン・ハーンさんはディズニープラスシリーズの新作ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」で戻ってくることが今月発表されています。
ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。
ソース:WandaVision’s ‘Agatha All Along’ Conjures Up a Grammy Nomination