映画「サンダーボルツ」も撮影中断へ、ストの影響でMCU3作品が停止中

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」の撮影が中断されると、海外メディア Deadline が報じました。米国で行われているWGAのストライキの影響で撮影が停止となるのは、「ブレイド」、「ワンダーマン」に続く3作品目となります。

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「サンダーボルツ」の脚本家がSNSでストライキを支持しているため、この報告はさほど予想外の事ではありません。

ストライキの影響は作品によって様々で、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はさほど影響もなく撮影が進められているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は一旦は中断になったものの、現在は再開されていることが目撃されています。

「デッドプール3」はストライキ中にも関わらず撮影が開始されましたが、WGA会員でもあるライアン・レイノルズさんは法的にストライキ中に脚本を変更する事が許されていないとの事で、アドリブによる演技を縛られていると海外メディアは報じています。

先日はMCUだけでなく、ソニーのスパイダーマンドラマ2作品がストの影響で中断されている事も報じられました。

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ストの影響によるMCU作品の延期等は今の所ないようですが、ストライキがいつまで行われるかも不明なため、今後の情報には注意が必要です。

ソース:Marvel Pushes Pause On ‘Thunderbolts’ Production Due To Writers Strike