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映画「サンダーボルツ*」、俳優が秘密の役のヒントを提供

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じた中で、自身の役柄の名前を明かしました。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんは急遽降板したアヨ・エデビリさんの後任として秘密の役を演じるとされており、その経緯について語りました。

「分かりません。舞台裏で何が起こっているのかは誰にも分かりませんが、私はずっとどんな立場であれこのユニバースに参加したいと思っていました。そして、この話が持ち上がったんです。たくさんのことがありました…運命でした。運命が私に電話をかけてきて、私は電話を取り、『やります』と言いました。とても興奮しました。」

2023年の長期に渡るストライキの結果、アヨ・エデビリさんのスケジュールの都合がつかなくなり降板に至ったと以前に報じられており、報道当時、ヴィスワナサンさんはその記事を引用して自身のSNSにて「予約が多すぎる友人アヨ・エデビリに感謝です」と述べていました。

アヨ・エデビリさんの秘密の役柄について、スクーパーは「以前の脚本ではアヨの役割はかなり小さく、ヴァルのアシスタントになるだろうと聞いていました。 彼女の才能(そして成長するスター力)を大量に無駄にしていたでしょう。」と、先日の第75回エミー賞で、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でコメディ部門の助演女優賞を受賞した彼女にとっては小さすぎる役だったと指摘していましたが、今回のインタビューではそうではない可能性が浮上しています。

インタビュー内でヴィスワナサンさんは自身のキャラクターの名前が「メル」である事を明かし、記事は彼女がコミックのソングバード/メリッサ・ゴールドを演じている可能性が高いと指摘しました。

ソングバード/メリッサ・ジョアン・ゴールド

メリッサはもともと女子プロレスラーで、(ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にも登場した)タイタニアらとグラップラーズと言う女子プロレスラー軍団に所属、レスラー名としてスクリーミング・ミミを名乗っていました。

男子と違って実入りが少なかった彼女たちは次第に犯罪に手を染めるようになり、その過程でロクソンやパワーブローカーに介入され、メリッサは声帯を改造された強化人間となりました。これによって、叫び声で敵に対して失明や多幸感、幻覚など深刻な体調不良をもたらす能力を身に着けました。

その後、バロン・ジモが悪党を集めて作った最初のサンダーボルツに加入しましたが、そこで偽りのヒーローを演じるうちに正義に目覚め、チームの更生がかなうよう孤軍奮闘したりし、アベンジャーズにも参加しました。


メルがメリッサであると言う確証は現時点ではなく、引き続き公式発表等の続報があり次第お伝えする事になります。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

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映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Might Have Confirmed a Surprising Thunderbolts* Character

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。