イマン・ヴェラーニさんが「マーベルズ」のラストシーンに全員集合バージョンがあった事を明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、映画のラストシークエンスに組み込まれて話題になったあのシーンについて、もっと多くのバージョンがあったと明かしています。

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ヴェラーニさんは「どのバージョンもセリフはほとんど同じでした」としつつ、「スタジオはできるかぎり多くのものを取り入れようと最善を尽くしていたと思います。でも私は、カマラが実際にヤングアベンジャーズを結成していく過程を見てもらうのがいいと思いました。実はすでに結成後のバージョンもありました。『これでは意味がありません』というと彼らも『わかってるよ、これは撮影する気はないから』と言ってくれました」と、かなり違ったシーンのアイデアもあった事が明かされました。

以前に slash Film とのインタビューで他のキャラクターが登場するパターンもあったと話していたヴェラーニさんでしたが、全員集合バージョンも候補に入っていたようです。

撮影した日を振り返りながら「本当に楽しかったと思います。その日はヘイリーと仕事するだけでしたが、大好きな日でした。彼女に会って話が出来た事。彼女はとても・・・スーパー・スーツとか・・・ヤングアベンジャーズの未来について共感できる人で、それがとても嬉しい事でした。実現するといいんですけど。アベンジャーズの1作目でも一番好きな部分なんです。ニック・フューリーとブラックウィドウが集まって、『俺たちはもうチームなんだ』っていう感じの」と、二人で将来について意気投合したと付け加えました。

なお、別のインタビューではこのシーンの撮影のために「アイアンマン」1作目を見直したことも明かしています。

ヤング・アベンジャーズに関する具体的なプロジェクトは発表されていませんが、フェーズ4が始まってケイト・ビショップがデビューして以降、彼女たちは舞台裏で交友関係の構築を進めています。

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「マーベルズ」の後のスケジュールに目を向けると、「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」ではビリーとトミーに関する新たな展開を期待できるかもしれません。また、メンバーの一人になる事が予想されるアイアンハート/リリ・ウィリアムズもソロ作品が準備されているため、そちらも注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

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ソース:The Marvels: Iman Vellani Reveals Scrapped Young Avengers Scene