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「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ジョン・ワッツ監督がいちファンに戻って4作目を「待ち切れない」と語る

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が、海外メディアとのインタビューで4作目に対する思いをコメントしました。

インタビュー動画のラストでスパイダーマンの最新映画についてワッツ監督は「またファンになれるなんて、本当にワクワクしています。責任を負う必要がありません。純粋に観客の一人として楽しむだけです。待ちきれません。」と語りました。

監督の最新作はスター・ウォーズのドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」で、2週間後にはディズニープラスでの配信がスタートします。

2021年12月に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が劇場公開された後、翌年の2022年4月にワッツ監督は当時制作予定だった「ファンタスティック・フォー」リブート版の降板を発表しました。

この時、監督は休養が欲しいとし、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこの決定は友好的なものだったと話していました。

その後、「スケルトン・クルー」に起用されたワッツ監督は 2022年9月には同作の撮影を開始。実際にどの程度休めたかは定かではありません。

2024年になってスパイダーマン3部作の制作を振り返った監督は、特に「ノー・ウェイ・ホーム」に関して「あれは本当に特別な瞬間でした。あの映画に対する反応は信じられないほどでした。」と語り、 「こんなことは二度と起こらないだろう」と悟ったと以前のインタビューで語っていました。

ワッツ監督も楽しみにしている「スパイダーマン4」はファンが注目している作品で、多くの噂が渦巻いています。

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記事執筆時点では「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で紹介された邪神ヌルとの戦いを描くという噂が強い一方で、「スパイダーマン4」では実際に戦うことなく5作目、6作目と少しずつ進んでいくとも。最近ではロマンス映画になるのではとも噂されています。

「スパイダーマン4」の脚本は「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを執筆してきたクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが担当。トム・ホランドさんは現時点での脚本を素晴らしいとコメントしています。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取り、マーベルのケヴィン・ファイギ社長と元ソニーのエイミー・パスカルさんがプロデューサーを務めます。

米国での劇場公開は 2026年7月26日 と発表されましたが、日本では夏とだけ設定。最近は撮影開始に向けた準備の遅れが報告されており、公開延期の噂もあります。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。