まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にはマイケル・キートンさんのバルチャーが再登場するはずだった

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に「スパイダーマン:ホームカミング」でマイケル・キートンさんが演じたバルチャー/エイドリアン・トゥームスが再登場する予定だった事が明らかになりました。

sponsored link
 

本作のコンセプトアートを担当したフィル・ランゴーンさんは自身のInstagramにて当時制作した絵コンテを紹介、その中にはガレージのような場所に並ぶドクター・オクトパスたちと共に、本編には登場しなかった人物の姿も確認できるようになっています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Phil Langone(@phil_langone)がシェアした投稿

ランゴーンさんは「”ノーマンの裏切り “のこの場所は、何度か変更されました。何度か描き変えても、最終的にあの場所になるのは意外でした。また、登場人物も何人か変わりました。最初の数回のパスでは、ここにあるように、もっとたくさんの警察が登場しました。」とコメント。

また、右側の謎の人物がバルチャーであるかを尋ねられたランゴーンさんはそれを認め、「初期の頃の一枚です。」と注意を促しました。

なぜバルチャーが合流していたかは不明ですが、コミックのシニスター・シックスのひとりである彼が「ノー・ウェイ・ホーム」で合流する計画があった時期が存在していたようです。

バルチャーの現状については不明な点が多く、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでは全世界からピーター・パーカーの記憶が消された事で、スパイダーマンの正体を知るマルチバースの訪問者がもとの世界に送り返されました。ところがネッドやMJと同じEarth-616のエイドリアン・トゥームスは、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のラストで呼び出され、マルチバース間を移動したような表現で終わっています。

「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督は、バルチャーはもともと別の方法でSSUの世界に来るはずだったと明かしています。そもそも「モービウス」、「ノー・ウェイ・ホーム」の順で公開される予定でしたが新型コロナウイルスのパンデミックによる影響もあり、ソニーは公開順を変更。それにともなってソニーが時系列の変更を求め、「ノー・ウェイ・ホーム」のドクター・ストレンジの魔法によって移動する事をソニーが思いついたと監督は話しています。

ピーター・パーカーやストレンジの説明ではバルチャーが移動してしまった事に対して説明がつきませんが、「クレイヴン・ザ・ハンター」など今後のSSUで納得いく理由が明かされていくのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は各種ストリーミングサービスで配信中です。

sponsored link
 

-映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」、延期の意外過ぎる理由が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が夏映画から冬映画へと変更された理由について、本作のプロデューサーを務めるマット・トルマッ …

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の計画当初どおりのキャスティングは一人だけだと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume3」のジェームズ・ガン監督が、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目 …

「サンダーボルツ*」、セバスチャン・スタンさんがバッキーに関する新情報を公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、海外メディア Va …

打ち切りになった映画「アメイジング・スパイダーマン3」では何が起こる予定だったのか?脚本家が言及

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「アメイジング・スパイダーマン」と「アメイジング・スパイダーマン2」の共同脚本を担当したアレックス・カーツマンさんが、スター・トレック最新作のプロモーションの最中に、 …

2021年以降のマーベル映像作品、公開、配信日まとめ

2020年12月12日現在の、今後のマーベル映像作品の公開日、配信日のまとめです。マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン関連の作品 …

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

スパイダーマン:FN関連記事

アガサ:オール・アロング関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。