昨日、ロサンゼルスでのイベントとオンラインで公開されたソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たな予告編にファンだけでなく、制作陣もその興奮をSNSで共有しています。トム・ホランドさんは自身のInstagramでトレーラーを共有し、「3000回愛してる」とトニー・スタークのセリフを引用して投稿しました。そしてジェイミー・フォックスさんの投稿が新たな憶測を呼んでいます。
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予告編を劇場でファンに披露したところ、信じられないような反応がありました。私のスパイダーマンとしてのキャリアを支えてくださってありがとうございます。皆さんの愛とサポートは私の心を揺さぶり続け、これ以上の感謝はありません。この映画は皆さんのためのものであり、私にとっての喜びと同じくらい、皆さんに喜びをもたらすことを願っています。みんな、3000回愛してる!
また、2002年からの映画「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督は、自身が創業したゴーストハウスピクチャーズのアカウントからヴィラン5人のスクリーンショットを共有し、「おかえり、古い友人たち」と彼らの再登場を歓迎しています。
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主人公ピーター・パーカーの親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンさんは「この予告編はTUFF😤😤😤12月17日に全てがどのように展開されるのか、皆さんは本当に知ることになるでしょう🔥🙌🏽🕷」とやや意味深な投稿をしました。
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そして、再登場ヴィランのエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんは稲妻の画像とともにコメントを投稿。
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フォックスさんの投稿には「#chasingspiders」といったハッシュタグが付けられており、ファンはこれが複数形になっている事を指摘し、「やっぱり3人のスパイダーマンが出るの?」などと言ったコメントが付けられています。フォックスさんは本作での再演について、いちはやく自らネタバレしてしまった人物でもありました。
本作ではマーベルコミックでも人気のヴィランチーム「シニスター・シックス」が登場するのではないかと噂されていましたが、現在のところ5人のヴィランが予告に登場しています。これらのヴィランは「スパイダーマン」、「スパイダーマン2」、「スパイダーマン3」、「アメイジング・スパイダーマン」、「アメイジング・スパイダーマン2」からそれぞれ一人ずつの登場となっており、「ホームカミング」や「ファー・フロム・ホーム」からヴァルチャーやミステリオの再登場については不明です。また、ヴェノムがどうなるかも気になるポイントとなっています。
そして、それと同じぐらいファンの期待が高い噂として、各ヴィランたちが戦って来た過去の映画シリーズのスパイダーマンたちも登場するのではないかと言うものがあります。これについてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表は「期待しすぎないように」警告している他、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんは出演を否定しています。
真実は1ヶ月後の12月17日に明らかになりますが、日本での公開は3週間遅れになるため、ネタバレ嫌いのファンは注意が必要です。
本作の公式あらすじは以下の通りです。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。