映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんがマンスパイダーの計画は怖すぎて中止したと語る

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」には開発の早い段階からコミックのマンスパイダーが登場すると噂されていましたが、トム・ホランドさんがこのアイデアがもともとあったことを認めつつ、実際には採用されなかったと語りました。

インタビューの中でトム・ホランドさんは「基本的に私が考えたのは、『スパイダーマンが新しい能力を次々と身につけ始めたらどうなるだろう?彼はどんどん強くなり、どんどん速くなり、感覚も研ぎ澄まされていく』ということでした」と開発初期を振り返り語りました。

そして「オーガニック・ウェブは私が考え出したものではないんです」と予告にあったようなウェブシューターを介さずに、トビー・マグワイアさんのスパイダーマンのように体内で生成したクモの糸を出すというピーターの変化について言及。

「ある時、『もし彼の手から牙が生えて、毒針が生えていたらどうだろう?』って思ったんです。でも、それは映画には出てきませんからご安心ください。彼がマンスパイダーとして目覚める悪夢のシーンも検討したんですが、すぐに『この映画は大人だけでなく子供にも楽しんでもらいたい。これはちょっと怖すぎる』ってなったんです」と、この計画を中止した原因について明かしました。

2005年のコミック「ジ・アザー」でピーター・パーカーは毒針を使えるようになり、ウルヴァリンの爪のように手首から針が出たり引っ込んだりする描写がありましたが、最終的にこの能力は失いました。

マンスパイダーが怖すぎるから中止した、というのは至極当然な流れではありますが、この指針はトム・ホランドさんが出演する今後のスパイダーマンがR18になる可能性が極めて低い事を示しているものであり、「ブランニューデイ」に登場するパニッシャーのように本来の姿を思う存分描けないという制限が加えられる事を意味します。

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したがって、今後のシリーズでヴェノムやカーネイジが登場する事があったとしてもSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)で見た彼らほどの表現は期待できないかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。