ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にパニッシャー/フランク・キャッスルが登場する事が正式に発表されていますが、その傍らには女性の相棒が登場すると噂されています。
ポッドキャスト「The Hot Mic」のジョン・ロチャ氏はこの相棒について「黒人女性になると聞いています。」と明かし、海外ファンはパニッシャーと同じNetflixのマーベルドラマシリーズからミスティナイトが再登場するのではないかと考え始めています。
after the events of daredevil born again, does anyone think that Misty Knight would still be working with the force, especially with this Anti-vigilante task force & the corruption. honestly, I feel like Misty would quit the force and team up with Colleen & start their own agency pic.twitter.com/KTy48mj4lj
— Rising to My Power (@SecretErik) October 14, 2025
ドラマ「ルーク・ケイジ」などでシモーヌ・ミシックさんが演じたメルセデス・ケリー”ミスティ”・ナイト刑事は、キングピンの支配による腐敗した警察組織を抜け出し、私的に正義を実行するパニッシャーの後を追う決断をしたとしても不思議はありません。
以前の噂ではこの相棒はレイチェル・コール=アルベスではないかとされていましたが、今回報告された「黒人女性」というのが事実であれば、レイチェルよりもミスティナイトのほうが理にかなっていると言えそうです。
日本のアニメ会社マッドハウス制作の「アベンジャーズ コンフィデンシャル:ブラックウィドウ&パニッシャー」は海外でも人気で、MCUでこのコンビを見たいと考えるファンも多いですが、マルチバースを利用して出来なくはないかもしれませんが、あまり期待は出来そうにありません。
この相棒とのシーンは既に撮影が始まっているとされていますが、演者が誰なのかという事についての報道はありません。キャストがわかれば少なくともミスティナイトかどうかは判別出来そうですが、それはまた続報次第となります。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。