ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんが、本作にトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんがいない理由について語りました。
海外メディア Empire とのインタビューでエイミー・パスカルさんは4作目の映画の制作を振り返り、次のように語っています。
前作の後、映画制作者たちはもっとスケールの大きな作品を作ろうとする傾向があると思うのですが、私たちはその逆を選びました。「ブランニューデイ」はより内面的な映画で、その壮大さは世界が爆発するようなものではなく、感情的なものです。
4作目の開発当初、ソニーは再び3人のスパイダーマンを登場させたいと考えていると報じられており、今回の発言は自身への皮肉のようにも感じられる所。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこの意見と真逆で、スパイダーマンをコミックのような規模の話に戻したいと考えているとされていました。
「ブランニューデイ」にはトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが99%出演していないと考えられている事は、話し合いの末にマーベル・スタジオのプランが採用された事を意味していると言えそうです。
「ブランニューデイ」のあとに「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が控えている事を考えても、「ブランニューデイ」をインカージョンを中心とするマルチバースの物語にする事は難しくなかったはずですが、結局は見送られることとなりました。
トビー・マグワイアさんはアベンジャーズ最新作に登場するとの噂がありますが、アンドリュー・ガーフィールドさんについてはいくつかの小さな噂はあるものの、あまり具体的な話がなく先が不透明な状態。
しかしスパイダーマン自体が6作目までが予定されており、まだ再登場のチャンスは十分残されています。そしてその時には3人のスパイダーマンだけでなく、マイルズ・モラレスやスパイダーグウェンも加わる形になるかもしれません。
そのためにも新三部作の一発目である「ブランニューデイ」は重要であり、この物語がどこへ向かっていくのか注目です。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。
