映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」最新のビデオで主演抜きでの撮影再開が確認、損失額は20億円?

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演のトム・ホランドさんが先日負傷し、撮影中断が報じられていました。しかし、イギリスのベイジングストークでセカンドユニットによる撮影が再開している事が最新の動画によって判明しました。

トム・ホランドさんは療養中ですが、スタントマンが演じるスパイダーマンを使用したいくつかのシーンの撮影が行われている様子がビデオや写真に収められています。

また、関連ニュースとして、  Mail Online は、トム・ホランドさんの脳震盪からの回復に1400万ドル(約20億円)という莫大な費用がかかる可能性があると報告していました。 

「どんな制作会社にとっても撮影を中断するのは頭痛の種だが、これほどの規模の映画となると、プロデューサーとスタジオにとって大きな痛手となるだろう。撮影中断中もスタッフへの給料は支払われる必要があり、二次ロケ地の費用も考慮しなければならない」

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「健康と安全が第一ですが、撮影に携わる全員が、できるだけ早くカメラが再び回り始めることを願っています。」 

トム・ホランドさん抜きでの撮影を再開させた事で、予想される損失をいくらか軽減できるのではないかと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。