まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

トム・ホランドさん、スパイダーマン再演について「価値のあるキャラ」である必要性を語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発を始めているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」まで主演を務めたトム・ホランドさんが続投への条件を、海外メディア Collider とのインタビューの中で語っています。

sponsored link
 

ホランドさんはもう一度スパイダーマンを演じるに当たって次のようにコメントしています。

私に言えることは、私たちは私のキャラクターの4番目の作品がどのようなものになる可能性があるかについて、積極的に話し合いを行ってきたということだけです。そのキャラクターを正しく表現する方法を見つけられるかどうかは別の話です。私はスパイダーマンが非常に加護されていると感じます。映画が進むたびに良くなり、映画が進むたびに成功を収めるシリーズに携わることができたことは、とてもとても幸運でした。これは本当に稀なことだと思います。私は彼の遺産を守りたいと思っています。だから、続編のための続編映画を作るつもりはありません。それはキャラクターの価値がある作品でなければなりません。

MCU版の「スパイダーマン4」はマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ社長とソニーのスパイダーマンプロジェクトの代表であるエイミー・パスカルプロデューサーの両名によって公の場で認められているプロジェクトであり、2023年2月にはファイギ社長が脚本作業が始まったことを報告、その後2023年6月にはパスカルPによって「ストライキによって制作が中断中」である事が報告されていました。

脚本には前3部作同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられており、その内容もいいと言われています。

一方で監督がどうなるかは今のところ分かっていません。スパイダーマン3作を担当していたジョン・ワッツ監督は「ノー・ウェイ・ホーム」のあと「ファンタスティック・フォー」の監督として起用されていましたが、これは休養が欲しいとして降板を報告。当時から「スパイダーマン4」のための降板ではないかと憶測されており、ソニーの会長はジョン・ワッツ監督が戻ってくることを望んでいると発言しています。

2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から約2年が経過する現在、スパイダーマンが次にどこに登場するのかは公式に発表されていません。「スパイダーマン4」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと続く映画のひとつと言われている事から、「シークレット・ウォーズ」の公開日である 2027年5月 以前ということで遅くとも 2027年前半には公開される予定と考えられています。

sponsored link
 

ただし、今回トム・ホランドさんが主張したように「シークレット・ウォーズ」のために「スパイダーマン4」をするつもりはないようで、4作目自体の価値をまだしばらくの間追求していく事になるようです。

ソース:Tom Holland Will Only Play Spider-Man Again If It’s “Worth the While”

-映画
-,

執筆者:

関連記事

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督が使用できない楽曲があった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、最新作Vol.3で使いたかったのに使えなかった曲があ …

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にヒドラが登場していた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のVFXアーティスト、マイケル・パデューさんが、海外メディア Var …

マーベル・スタジオのプロデューサーが内部リーク防止の取り組みについて語る

海外メディア Deadline のポッドキャスト「Crew Call」に出演したマーベル・スタジオのプロデューサーであり、制作・開発担当の副社長であるネイト・ムーアさんが、MCU(マーベル・シネマティ …

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」には6つのユニバース、240のキャラクターが登場するという ─ 3作目正式タイトルも発表

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に関する新たな公式発表が、現地時間25日にラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンシ …

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、インド公式がグローバル版と微妙に異なる予告を公開

マーベルのインド版公式 Youtube チャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告が公開されました。複数の言語による …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。