ドラマ「シーハルク」、監督がジェシカ・ジョーンズについて語る

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」でクリステン・リッターさん演じる主人公ジェシカ・ジョーンズの登場への希望について語りました。

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個人的に誰に登場してほしいかと聞かれたコイロ監督は、「そうですね、 ソーがシーハルクを訪ねてくるようにしましょう」とハルクとの因縁が深いソーがシーハルクと対面するのを見たいと明かしつつ、「私が思うに、この世界に最も有機的にフィットする人物は、この番組の中にいると思います。そして、実はジェシカ・ジョーンズがいいアクセントになると思っています。」と続けました。

そして「この番組に登場した既存のMCUキャラクターは皆、シリアスな作品に出ていたのを、もっととんでもないトーンのものに調整しなければなりませんでした。彼らはみんな素晴らしい俳優で、適応するのがとても上手でした。その変遷を見るのは確かに楽しかったし、彼らが『あ、これやってもいいんだ』って思うのを見るのは楽しいものでした。彼らが『やりすぎかな?』と聞いてきても、私は『絶対ダメ!もっとやって!』って感じでした」と、俳優さんたちとのやりとりがあったことを明かしました。

「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するという噂は2021年の始めに報じられていましたが、カット・コイロ監督とジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんが仲良しという事以外に特に有力な情報はありませんでした。

しかしあれから時間が経過し、ジェシカ・ジョーンズのNetflix同級生とも言うべきデアデビルやキングピンがMCUに登場している事を考えると、彼女のMCU導入も何ら不自然ではありません。

ジェシカ・ジョーンズに関する最新の噂はドラマ「エコー」で紹介されるというものですが、「シーハルク」ではどのようなキャラクターが紹介されていくのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

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