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ドラマ「シークレット・インベージョン」、大統領の決断を監督が解説

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1のラストで、アメリカのリットソン大統領はスクラル人に対する宣戦布告のような法案を提出した事を国民に伝えました。この結末について、アリ・セリム監督が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューにて言及しています。

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ドラマのフィナーレでは大統領の演説を背景に、その言葉を引き金として自警団たちがスクラル人や地球人を殺害していく様子が映し出されていました。監督はこのクレイジーな結末について次のように述べました。

リットソンは「スクラル人を歓迎する」と言うことができたと思います。しかし、ニック・フューリーがこのシリーズを去るにあたり、反対勢力を用意しなければなりませんでした。彼がそれを受け入れたとしても、皆がそれを受け入れたと考えるのが現実的かどうかはわかりません。

さらに監督は、戦いが続くかもしれないという考えを与えるべきだと判断したと言います。

他者の存在が対立を生み出す可能性があることを示すことは重要だと思います。ポリアンナ(1960年代のディズニー作品。安心して観られるオーソドックスなファミリームービー)的な結末がいいのか、それとも本当に根性のある結末がいいのか、選択でした。この戦いは続く可能性があるということです。しかし、ソーニャとガイアは最後に和解し、もしかしたら事態を修復するかもしれない。この2人の強くて美しい女性が登場して、解決するのかもしれない。

そしてインタビュアーが「リットソンのスピーチは現実世界の”恐怖に基づく過剰反応”を映し出している」と指摘すると、監督はそれに同意しました。

まさに現実世界のようです。リットソンがスクラルを受け入れて、彼らのために家を提供するという、ドラマとしてはポリアンナ的な結末を迎えるか、それともこの戦いは続くと言わせるか。私たちは今、別の世界に生きていて、多くの人がそうしたいと思うほど、その別の世界を調和させるのはとても難しいことだと思います。

また、リットソンはMCUの新たな悪役なのかと聞かれた監督は次のように述べました。

ああ、彼はそうなるかもしれない。一方で彼は教訓を得て、そうならないかもしれない。私にはわかりません。彼の未来に私はあまり関与していないのです。

そして監督は今後の「ザ・マーベルズ」や「アーマー・ウォーズ」といった作品に対して与えられていた要件について明かしています。

次回作のためにいくつかの条件を与えられていました。ニック・フューリーを宇宙に連れて行くこと。そして、「アーマー・ウォーズ」のためにローディの足が動かないようにしなければならない事。それ以外は次の作品にはあまり関わっていません。

最後にソーニャとガイアの二人の今後については本当に何も知らないとしつつ、今後の彼女たちの物語の続きをファンの一人として楽しみにしていると語りました。

「シークレット・インベージョン」は「ザ・マーベルズ」や「アーマー・ウォーズ」、そして「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」へと続いていく物語を示唆して閉幕しました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」ではハリソン・フォードさん演じるサンダーボルト・ロスがあらたなアメリカ大統領に就く事が分かっており、リットソン大統領はこの後スクラル人への対処が問題となって選挙で敗北するか、あるいはスクラル人側に排除されるか、最悪の場合、自身の言葉が発端で暴走を始めた自警団たちの手によってスクラル人と疑われて消される可能性も考えられます。

一方で、スクーパーは特にキャプテン・アメリカの映画で「シークレット・インベージョン」にほとんど言及されないとも報告しています。

「シークレット・インベージョン」の結末の余波は今後のMCUにどういった影響を与えて行くのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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ソース:Secret Invasion director breaks down the finale and that big Skrull showdown

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。