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ドラマ「ミズ・マーベル」、1話のアベンジャーコン小ネタ特集

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2022年6月8日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1エピソード1「Generation Why(邦題:ジェネレーション・ホワイ)」で描かれたアベンジャーコンのシーンのイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想、考察などをご紹介。

※この先はシリーズのネタバレ、および今後の物語のネタバレの可能性が含まれています。ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。

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アベンジャーコン

キャンプ・リーハイ

「ミズ・マーベル」の1話で描かれたアベンジャーコンはアベンジャーズを特集したイベント。キャプテン・アメリカ生誕の地、ニュージャージにあるキャンプ・リーハイにて開催されています。

©MARVEL,Disney

Star Spangled Man With A Plan

イベント会場で流れていた曲は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で使用されていた楽曲「Star Spangled Man With A Plan」。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でもマーチングアレンジバージョンがジョン・ウォーカーの紹介シーンで流されました。

スカーレット・ウィッチもアベンジャーズ

会場に入って奥には後にコスプレコンテストで使用される舞台が見えていますが、その脇にはドクター・ストレンジとワンダのパネルが置いてあります。

©MARVEL,Disney

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の冒頭でのドクター・ストレンジとワンダのやり取りではアメリカ・チャベスの保護を手伝ってもらうかわりにチームに戻れるようサポートするといったやりとりがありましたが、一般市民はワンダがアベンジャーズでは無くなったとは認識していないようです。

「ワンダヴィジョン」のウェストビューでの件は情報規制されていて一般には知られていないのか、単なるプロットホールなのか、現時点では判断できません。

様々なコスプレ

会場でのコスプレはコンテスト対象になっているキャプテン・アメリカとキャプテン・マーベルだけでなく、様々なコスプレイヤーが登場しています。

その中で気になるのはガモーラのコスプレイヤー。

©MARVEL,Disney

スコット・ラングは過去から来たガモーラと戦地で出会った可能性はありますが、映像としては描かれていません。強いて言うならガモーラはワスプ/ホープ・ヴァンダインと並んで戦うシーンがあったので、ホープから外見の詳細を聞いていた可能性はありそうです。

それをポッドキャストで聞いたという伝言ゲームの果てに出来上がったコスプレとしては、かなり完成度が高いと言わざるを得ません。

その他、アベンジャーズの初期メンバーはもちろんの事、ドクター・ストレンジやヴィジョン、エムバクや、もはやヒーローではないキャプテン・アメリカのチアリーダーやアイアンマンのコンパニオンガールまでものコスプレイヤーがいる中、見当たらない気になるメンバーもいます。

一人目はスパイダーマン。お隣のニューヨークを守っているはずですが、コスプレイヤーもグッズも見当たらないようです。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではスパイダーマン=ピーター・パーカーという記憶が消えただけで、スパイダーマン自体はみんな記憶している事が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも判明していますが、残念ながらアベンジャーコン会場では発見できませんでした。マーベルとソニーの大人の事情が絡んでいるのかもしれません。

二人目はニュー・キャプテン・アメリカとしてデビューしたはずのサム・ウィルソン。新しいキャプテン・アメリカは「エンドゲーム」以降のキャラクターですが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のクライマックスでは堂々とメディアの前で語っているため、しっかりとニュース映像としてお茶の間で流されたはずです。しかし、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース姿のコスプレイヤーは結構見かけますが、ウィングスーツ姿のキャプテン・アメリカは会場にはいないようです。コスプレの難易度が高いという事でしょうか。

アメリカのケツ

キャプテン・アメリカのお尻を強調したグッズも販売中。

©MARVEL,Disney

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスペース・ストーンの回収に向かったトニー・スタークとスコット・ラングは2012年のスタークタワーの最上階にて当時のアベンジャーズたちとロキの様子をうかがっていました。

その際にトニーが2012年のキャップのスーツを見て「ケツがダサい」と評し、スコットは「かっこいいよ!アメリカのケツって感じ!」と謎のフォローを入れています。

スコットはこのエピソードも紹介したのでしょうか、しっかりとグッズ化されてしまったようです。

充実のアントマングッズ

会場の様子が紹介される中で、どう見ても充実しているのはアントマンのグッズ。スコットの策略なのか、一般人から人気であるのは間違いないようです。

©MARVEL,Disney

「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケでも住民と親しげに接するスコットの様子が目撃されており、次の映画でこのへんの詳細が描かれるかもしれません。

その他気になるグッズとしてTシャツ類もチェック。

グルートはスコットがどう伝えたのか、ミスター・ツリーの名前で愛されているようです。ガーディアンズについてはプロデューサーのサナ・アマナトさんが The Direct とのインタビューの中で「ある種の記録媒体があったと思います。人々はおそらくそれを見て映像から情報を得たのです。しかしガーディアンズのような誰なのかわからないヒーローがいる場合、人々はどうするでしょうか?人々は自分たちが考えた名前を作り出します。グルートのことをミスター・ツリーと言ったり、ロケットは”アライグマのようなもの”とひどい名前をつけられていました。スターロードはスターボーイです。」とコメントしています。

どうやらスコットのポッドキャスト以外にも映像情報がどこからか流出していると、プロデューサーのアマナトさんは考えているようです。

また、アスガルドプライドと書かれたTシャツは虹が描かれており、虹の橋ビフレストと統治者であるキング・ヴァルキリーがLGBTQである事を二重に意味しているようでもあります。

追悼

トニー・スタークとナターシャ・ロマノフの追悼も行われています。トニーに関しては「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でも描かれていましたが、ナターシャについて一般人がどう捉えているかは今回が初の描写になります。

しかし戦う前に犠牲になったガモーラやヴィジョンたちについてはここでは触れられていません。

I can do this all day

キャップの名台詞「I can do this all day」もパネル化されています。1作目の「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」から常々口にしており、キャプテン・カーターもこのセリフを口にする癖があります。しかし、日本語字幕や吹替版は翻訳が作品によってまちまちであるため、日本語の場合は名台詞感はあまり感じないかもしれません。

アントマン&ワスプ

アントマンのアトラクションは「アントマン&ワスプ」の1シーンを再現しています。

©MARVEL,Disney

なんちゃってコスプレ

インフルエンサーのゾーイもキャプテン・マーベルのコスプレで登場。ブルーノは「なんちゃってコスプレ」だと低評価をつけています。

©MARVEL,Disney

しかし実際にはコミックバージョンのクラシックなキャプテン・マーベルのコスチュームのデザインに現代のキャプテン・マーベルの配色をあしらったものになっており、ある意味原作に忠実とも言えるようになっています。

コスプレコンテスト

コンテストの司会者を演じているのはライアン・ペナゴスさん。マーベルの副社長です。役者さんではありませんが、ナチュラルな演技でした。

©MARVEL,Disney

おばあちゃんのバングル

おばあちゃんの腕輪(バングル)を装着したカマラはなぞのエネルギーに包まれ、一瞬別の世界へとシフトしてしまいます。

©MARVEL,Disney

この世界については今後のエピソードや別の作品などで徐々に明かされていくと考えられます。

カマラはこのバングルをきっかけにパワーが覚醒しましたが、コミックでは彼女はインヒューマンという種族であり、テリジェン・ミストによって能力を獲得しました。

インヒューマンは成人するとテリジェン・クリスタルから発せられるテリジェン・ミストを浴びる儀式を行い、このミストと遺伝子が適合すると特殊能力が開花します。月面都市アティランで生活するインヒューマンは適合しなかった場合市民権を奪われ、強制労働作業に送られてしまいます。このアティランをおさめているのが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したインヒューマンの王ブラックボルトです。

地球で暮らすインヒューマンはカマラ・カーンを始めとしてドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場しているデイジー・ジョンソンなどがいます。

テリジェンがミュータントに死をもたらす伝染病「M-Pox」を生み出してしまったことでX-MENとインヒューマンズは戦争になった事もあります。

MCUとコミックで能力覚醒のきっかけが違うという点で、ケヴィン・ファイギ社長は以前にコミックを正確に適応させているわけではない事と、本作はカマラ自身の過去と血統の物語であると話しています。

そのため、バングルを装備すれば誰でもパワーを得られるわけではなく、コミックが遺伝子とテリジェンが必要だったように、MCU版もカマラのDNAとバングルが組み合わさって能力になっている可能性が高そうです。

パワーの暴走

カメラのフラッシュをきっかけにパワーが発動してしまったカマラですが、初めての事にうまく対応できません。次第にパワーが暴走し、会場は大惨事に。ゾーイが危険な状態になりましたが、すんでの所で助けることに成功しました。

カマラの能力はコミックから変更されていますが、結果的にはコミックと同様の使い方になっています。また、コミックでのカマラも初めての人助けもゾーイだった事を重ねています。

会場から逃げるように去ったカマラとブルーノ。部屋に戻る際はエネルギーを足場にして登るという、コミックのカマラにはない能力のパターンも見せました。


アベンジャーコンが現実になる可能性もあるようで、リアルイベントの開催にも期待です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2022年6月15日16時 より配信予定です。

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◆2023年2月17日「ザ・マーベルズ」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。