まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「ガーディアンズ」ゾーイ・サルダナさんがアベンジャーズ映画での後悔を語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じたゾーイ・サルダナさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」での後悔について語りました。

ゾーイ・サルダナさんはガモーラというキャラクターを振り返って、「アベンジャーズ映画でガモーラが経験したことをもう一度撮り直せたらいいのに」と述べ、アベンジャーズ映画の撮影当時、「ルッソ兄弟監督がやろうとしていた事を、当時よく理解していなかったと思います。」と説明しました。

「もう一度やり直して、もう少し頑張れたら良かったのに。だって、あれは父親と問題を抱える娘を演じる素晴らしい機会でしたから」としつつ、「そして、娘があのような人物(サノス)と和解したり、癒したり、修復したり、あるいは単に立ち去ったりする機会を得ているかどうかは、あのとき私がもう少し気づいていたら、素晴らしい機会となっていたでしょう」と、今になって思うところがある事を明かしました。

サルダナさんは「彼らが私に与えてくれた、彼らの映画でガモーラをこのように際立たせる一生に一度の機会に、私は永遠に感謝するでしょう」と称賛し、映画を批判しているわけではない事を強調しました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」で見てきたガモーラは「インフィニティ・ウォー」で死亡しましたが、「エンドゲーム」ではタイムトラベルが描かれた事で過去のガモーラが登場、そのガモーラが現代にやってくる形で、引き続き「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」にも登場しました。

同一でありながら異なるガモーラという難しい役を演じるにあたって、スターロードへの恋心の違いについては重点的に描かれていましたが、サノスに対する感情は結局のところあまり描かれることがありませんでした。

「時間を遡って、ガモーラのためにもっといろんなことを試せたらいいのに」とサルダナさんは続け、「演じるのが本当に楽しいキャラクターで、とても奥深いキャラクターでもありました。これはマーベル映画で、『ディープ』と『マーベル』という言葉を同じ文で使うのは好きではないことは分かっています。でも私は、若い観客を満足させ、若い観客にインスピレーションを与える素晴らしい映画に自分が関われたことを誇りに思っています。」とコメントしました。

sponsored link
 

ガモーラは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume3」で死亡していませんが、ガーディアンズとは別れてラベジャーズの一員になる事を選択、同時にゾーイ・サルダナさんはMCUを卒業し、新たなガモーラを新しい俳優に演じて欲しいと過去に話していました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でガモーラが戻るかどうかは不明で、語るべき新たな物語が生まれるのか今後の展開に注目です。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

-映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が5月1日から米ディズニープラスで配信へ

ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が、2025年5月1日 からアメリカのディズニープラスで配信される事が報じられました。先週、米 Netflix がこの …

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランは日本人女性?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する新キャラクターについてのあらたな報道が提供されて …

ドラマ「ロキ」キー・ホイ・クァンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に呼ばれていないと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2でTVAのエンジニアのOB/ウロボロスを演じたキー・ホイ・クァンさん(ジョナサン・キー・クァン)が、映画 …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が公開され、いくつかのイースターエッグが発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が、海外メディア Deadline の特集記事で公開されました。脚本はpdfファイルで公開されており誰 …

映画「シャン・チー」監督インタビューにて時系列やポストクレジットシーンの有無が明らかに

マーベル・スタジオが制作する映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、海外メディア FANDANGO とのインタビューの中で、本作がMCUの時系列の中でどのあ …

アイアンハート関連記事

スパイダーマン:BND関連記事

F4:ファーストステップ関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。