映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の新たな撮影現場写真、コミックのとある場所が登場か

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の新たな撮影現場写真がリークされ、徐々に物語が見え始めてきていると話題になっています。atlanta film が公開した新たな写真からは、コミックに登場するとある場所が映画にも登場する事を示唆している可能性がありそうです。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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動物型の異星人の姿は以前のリーク写真でも確認されていましたが、今回あらたにパトカーやウォールアートの中の文字について注目され、ここがコミックのカウンターアースであると話題になっています。The Cosmic Circus では文字の解読表も用意され、パトカーにはアルファベットで「COUNTER EARTH」と書かれていると指摘しています。

コミックにおいてカウンターアースは2種類あり、ひとつはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズの息子フランクリンが作ったバージョン、もうひとつはこれらの写真が示していると考えられるハイエボリューショナリーが生み出したバージョンです。

このカウンターアースとは太陽を挟んでちょうど地球の反対側に位置し、同じ公転軌道を描くもう一つの地球の事で、スーパーヒーローたちがいないことを除けば本来の地球とほぼ同じとなっています。
ワンダゴアで研究を続けることが自分自身と研究の成果物にとって安全でないと考えたハイエボリューショナリーによって作られた人工の地球ですが、自身がかつて作り上げた半人半獣種族マンビーストと彼に従う者達によって結局人々が争い合う惑星になってしまい、事態を収拾する救世主としてアダム・ウォーロックが送り込まれることになりました。

アダム・ウォーロックはvol.3でデビューするヒーローで、Vol.2のラストにもその繭が登場しており、ウィル・ポールターさんが演じる事も発表されています。

ハイエボリューショナリーはコミックでは地球人のマッドサイエンティストでX-MEN関係のキャラクター。ニューメンやマンビーストと呼ばれる獣人生物を研究している事と、ロケット・ラクーンを結びつけてMCUでアレンジされるのではないかと見られています。

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先日は監督が撮影の完了を報告し、あとは公開に向けての編集作業の時期。このメンバーでの最後の作品だというVol.3はどのような物語になるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。