映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、カレン・ギランさんはとあるシーンで時代の終わりを感じたと明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でネビュラ役を再演しているカレン・ギランさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューの中で、本作のラストシーンについて言及しました。

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ギランさんは「映画の終盤に、どこか時代の終わりを感じさせるようなシーンがあるんです。そして、そのシーンでみんなが泣いていました。このシーンを見たとき、私たちの誰も実際に演技をしているわけではないことを知っておいてください。みんなとても感慨深くなっていて、お別れのような気分で、そして、それが本物のように感じられました。」と、演技ではなく、実際に感動の涙が出たと語りました。

カレン・ギランさんはMCUでのネビュラの出番が「Vol.3」で終わる可能性について以前に言及、現状では今後のアベンジャーズ映画等に登場するのかどうか分かっていません。ディズニープラスでのスピンオフドラマへの意欲を見せるなど、本人は引き続きネビュラを演じる意欲を見せていますが、本作でのネビュラの結末には注目となりそうです。

ジェームズ・ガン監督は本作で誰かが退場する事をあらかじめ予告、当初はロケットやドラックスが退場すると考えられていましたが、最近になってスターロード役のクリス・プラットさんや、マンティス役のポム・クレメンティエフさんも自身の退場をほのめかす発言をし、ファンを翻弄しています。

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監督はまた、本作に征服者カーンが登場しないと発言し、この映画で今のチームの物語が完結すると予告しています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Rocket’s Origin and Radiohead: Inside ‘Guardians of the Galaxy Vol. 3’