映画「ファンタスティック・フォー」、SDCC向けのアートが発見、あのチームも登場か

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たなアートが発見されました。今月下旬に開催を控えるコミコンの開催地サンディエゴにて、宣伝用のバナーが街中に出現しています。

2024年7月25日 からのSDCC2024(サンディエゴ・コミコン)ではマーベル・スタジオが2年ぶりの大型プレゼンテーションを行うとされており、今回目撃された旗はそれが事実である事を裏付けているようです。

旗はファンタスティック・フォーのメンバー4人を二人組みに分割した2種類が確認されています。

この旗で注目すべきポイントは「ファンタスティック・フォー」のロゴの下に「The Future Foundation」のロゴが記されている事です。

コミックにおいてフューチャーファウンデーションはジョニー・ストームが死亡したあとにファンタスティック・フォーを改名したチーム名。フューチャーファウンデーションには今回の実写映画にも登場が噂されているリード・リチャーズとスー・ストーム夫妻の息子フランクリンと娘ヴァレリアがチームメンバーとして参加した他、スパイダーマンやドクター・ドゥーム、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で実写化もされたハイ・エボリューショナリーなども参加した事がありました。

今回発見されたフューチャーファウンデーションのロゴはこの映画と今後のMCUにとってどのような意味がこめられているのでしょうか。SDCC2024のプレゼンに注目が集まっています。

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本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。