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映画「エターナルズ」、プロデューサーが彼らの家族性について「トニーとスティーブのようなもの」と説明

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督とマーベル・スタジオのプロデューサー、ネイト・ムーアさんが海外メディア Entertainment Weekly のインタビューに応じ、「エターナルズ」はトニー・スタークとスティーブ・ロジャースが7000年間一緒に過ごしているようなものだと語りました。

インタビューの中でプロデューサーは以下のように述べました。

7000年の間、9人の親しい友人と一緒にドライブ旅行をするようなものです。開発では、トニー・スタークとスティーブ・ロジャースがその期間一緒に暮らした場合のようなものだと冗談を言っていました。友情が敵に変わり、そして共通の絆があるから友情に戻る。家族のようなものです。

一方、ジャオ監督が「エターナルズ」で最も興味をそそられたのは、この映画のスケール感と、地球を映画の中のキャラクターとして扱っていることでした。監督によると、「親密になり、人間としての内面的な葛藤をすべて探ることができた」とのことです。

私は、宇宙における私たちの意味のように大きく壮大なこともできるが、人間としての内面的な葛藤のすべてを探求するために親密になることもできると考えました。このキャラクターたちは長い間私たちの間で生きてきたので、アイデンティティー、目的、信仰、個人の自由と大義名分など、私たちを人間たらしめている二面性や欠点を同じように抱えているのです。

プロデューサーと監督の説明を総合すると、エターナルズに登場する10人の古代種族は家族として7000年に渡り生活していますが、人類の影響を大きく受け、人のような欠点も持ち合わせているとの事。そのためかトニーとスティーブのような衝突をしばしば見せてしまうようで、トレーラーで確認できる食事のシーンは家族が平和な時期の一瞬を切り取ったものなのかもしれません。

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コミックではアンジェリーナ・ジョリーさん演じるセナが敵対種族ディヴィアンツのクロと恋愛関係になった事もあり、このプロットが映画でも採用されているのであれば、作中で家族が分裂する様子が描かれるかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Hope Springs: Go behind the scenes of Marvel’s Eternals

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。