マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、先日クウェートで開催されたコムフェストコンに出席し、ワンダ再演の意志を明らかにしました。
Elizabeth Olsen on the Scarlet Witch’s future:
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) February 24, 2023
“If I were to tell you exactly what I would want, I think I would be spoiling something… I don’t know if I can share. I just want to come back!”pic.twitter.com/U2Ck4W7pAp
質疑応答のコーナーでファンからワンダにどのようなストーリーを担当させたいか質問されたオルセンさんは「私が何をしたいかを正確に伝えると、何かを台無しにしてしまうかもしれません。なぜなら、ケヴィン・ファイギは純粋に私たちがこのキャラクターで何をしたいのか聞いてきて、それを実行してくれるからです。だから…共有できるかどうかわからないけど、とにかく戻りたい!」と再演の意志と、ファイギ社長はやりたい事をさせてくれると明かしました。
オルセンさんは今後のワンダの計画には触れないようにしつつ、MCUにデビューした時に事を次のように語っています。
「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演した時は、ここまで大きくなるとは思っていませんでした。2本の映画と、もう1本の映画にカメオ出演することだけしか知りませんでした。」
そして、「それがどこまで続くのか本当に分かりませんでした。マーベルは私にやるべきこと、取り組むべきことをたくさん与えてくれたんです。それは私が残りの人生で永遠に感謝することになるでしょう。とても楽しい旅になりました。」とこれまでを振り返りました。
「そして一番良いのは、ファンにとって本当に満足のいく形でこのキャラクターを使えたことだと思います。スカーレットウィッチやワンダについて、そして彼女をどう使えたかについてファンから返ってくる反応は、本当に圧倒的にポジティブなものだと感じているんです。そのような形でファンと交流できるのは本当に素晴らしいことです。」とワンダを演じてきた想いを語りました。
現在、ワンダの次の舞台は公式に明かされていませんが、ファンは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、「ヴィジョンクエスト」、「ドクター・ストレンジ3」、そして「X-MEN」などでの再登場に期待しています。以前にはソロ・プロジェクトの噂もありましたが、現在は計画が変更されているとも報じられています。
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