映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、ワンダのR指定未使用シーンのプレヴィズが公開

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、本編には採用されなかったシーンのスタント映像が公開されました。映像は本作に参加したスタントチームのリアン・ヤンさんが自身のInstagramにて公開しており、カマータージを襲撃したワンダのシーンの別バージョンになっています。

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ワンダとマスターズ・オブ・ミスティック・アーツとの戦い(のスタント)をおさめたこの映像の中で、ワンダは敵を操り、自ら斬首させた上にその死体を使ってさらに攻撃をしかけ、別の敵を魔法で押しつぶしてしまうなど、かなり残虐なシーンが考えられていたようです。これが採用されていれば、本作のレーティングはR指定かそれ以上になっていた事でしょう。

本作のラストでワンダは自身の過ちを認め、ワンダゴアの下敷きになる形で終了しましたが、その生死については定かではありません。脚本家もワンダの最期について観客の解釈次第としており、今後の復活の可能性も一部残されているようです。

ワンダが再登場する可能性があるのはドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」や映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、映画「アベンジャーズ:シークレットウォーズ」などになりますが、もっと先にあるかもしれない噂のソロプロジェクトまで顔を出す機会がないかもしれません。

なお、アニメシリーズでは「マーベル・ゾンビーズ」に登場することが発表されています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

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