マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOX制作の「デッドプール」シリーズから引き続きヴァネッサ・カーライルを演じたモリーナ・バッカリンさんが、次回作での再演について語りました。
海外メディア Variety とのインタビューでこれまでを振り返ったモリーナ・バッカリンさんは、「本当に長い道のりでした。最初の撮影からもう10年近く経っているなんて信じられません。あんな風になるなんて、夢にも思っていませんでした。撮影は本当に楽しかったです。」と語りました。
また、次回作について「前作(デッドプール&ウルヴァリン)よりももっと出演して、たくさん参加できたらいいなと思っています。この作品は男同士のコメディだという事は理解していました。」と、次への希望を明かしました。
「デッドプール」で売春婦として登場したヴァネッサはサム・ウィルソンと出会って付き合うようになり、ヴィランにさらわれた彼女を救う事を目的にデッドプールは動いていました。
「デッドプール2」ではヴァネッサの死を中心に物語が展開し、デッドプールはタイムトラベルを経て運命を変更しようと戦いました。
「デッドプール&ウルヴァリン」ではヴァネッサのユニバースを滅亡から回避させるという大義名分を掲げていましたが、映画の冒頭と結末に絡むだけで、メインの部分はほとんどヴァネッサに触れることがなく、ウルヴァリンとサプライズキャラクターの物語に集中していました。
原作コミックのヴァネッサ・カーライルはコピーキャットという名のミュータントであり、デッドプールと肩を並べて戦うこともあるキャラクター。
モリーナ・バッカリンさんは昨年のインタビューで、「デッドプール4」はコピーキャットを演じるためのラストチャンスになるかもしれないとも語っていました。
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