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映画「デッドプール&ウルヴァリン」、新予告でセイバートゥースと対決

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たな予告動画「Old Bubs」が公開されました。この予告では、20世紀FOXが2000年に公開した映画「X-MEN」からタイラー・メインさん演じるセイバートゥースが紹介されています。

2023年9月、映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009年)でセイバートゥースを演じたリーヴ・シュライバーさんが戻ってくると報じられていましたが、12月になって撮影現場では今回の予告に登場したタイラー・メインさんの姿が目撃されていました。

今回の予告のタイトルのようにウルヴァリンとセイバートゥースが兄弟分として描かれたのは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の方ですが、今回はそうではない方の再登場ということになるようです。

コミックのセイバートゥース/ヴィクター・クリードはウルヴァリンの宿敵の一人であり、ウルヴァリン同様に、ヒーリングファクターによる超回復能力と、アダマンチウムの爪、そしてセイバートゥースはそれに加えてアダマンチウムの牙を武器としています。

能力と戦闘スタイルがウルヴァリンと酷似している事から、コミックでは一時期、セイバートゥースはウルヴァリンの父親という設定もありましたが、これは捏造された記憶であり、現在は事実でない事が確定しています。

タイラー・メインさんが「X-MEN」で演じたセイバートゥースは特にウルヴァリンとの因縁が描かれることもありませんでしたが、「デッドプール&ウルヴァリン」のセイバートゥースの変異体との間にはどのような化学反応を見せてくれるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

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そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

ショーン・レヴィ監督のもと、脚本はライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

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◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。