マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新情報として、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、本作が現在、追加の撮影を行っている最中である事を明らかにしました。
‘DEADPOOL & WOLVERINE’ is reportedly currently going through reshoots and it should last until May.
— The Hollywood Handle (@HollywoodHandle) April 27, 2024
(Via: @DanielRPK) pic.twitter.com/Y9S8qYOIkI
氏の投稿によると、この再撮影は5月まで続く予定との事。
撮影の内容は現在の所不明で、さらなるクオリティアップを図る目的や、まだどこにもリークされていない新たなサプライズシーンを撮っている可能性なども考えられます。
過去のMCU作品では公開の数週間前にあらたなエンディングやポストクレジットシーンが撮影され、内容が大きく変更されたこともあり、本作も現時点での報道内容が全てではないと考えるべきかもしれません。
ショーン・レヴィ監督は「デッドプール&ウルヴァリン」を視聴するにあたって「過去作の視聴は必要ない」とアドバイスしており、単独で十分に楽しめる内容になっている事を主張。
それと同時に、映画の公開まであらゆる噂に対して黙秘する姿勢も見せていました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-taylor-swift-new-album-tease-cameo-rumor/”]本作の米公式あらすじは以下の通りです。
中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。
「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。
また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。
そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。
そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。
映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。