まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「デッドプール&ウルヴァリン」、ダフネ・キーンさんが「お金払ってでもまた再演したい」─裏設定についても明かす

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で7年ぶりにX-23/ローラを再演したダフネ・キーンさんが、今後さらにローラを演じる事について極めて前向きな姿勢である事を明かしました。

海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト に出演したダフネ・キーンさんは、ローラの今後について「また演じたいです。出演料を払ってでも雇ってもらいたいですね。ローラを演じられた事は私の人生で最大の栄誉です。」と語りました。 

また、「彼女はとても複雑なキャラクターなので、私にとっては表面を少しだけかじっただけです。ファンの立場から見ても、もっと深く描く事はとてもクールな事です。」と述べました。

そして、本作で演じたローラは「ローガン」のローラと同一であり、成長した姿であるという裏設定について明かしました。

番組内でダフネ・キーンさんは本作のローラが「ローガンのエンディング後、子どもたちと数年間を過ごしていました。でもある時、TVAによって剪定されてしまい、数年間をあの地で暮らしてたという設定があるんです。」と説明。

「ローガン」のローラと違って「デッドプール&ウルヴァリン」はスペイン語訛りのないアメリカ英語を話していましたが、ローラは賢く(「ローガン」序盤ではスペイン語だったが、終盤では訛りはありつつも英語を習得していた)、「ローガン」のあとにしばらくアメリカで過ごしていたおかげで訛りが抜けたとも説明。

また、スタジオからは「君は『ローガン』のローラだから、彼(ウルヴァリン)に会うという事は何年も会えなかった父親と再会するようなものだよ。」と説明を受けたといいます。その感情が「デッドプール&ウルヴァリン」の予告にもあった焚き火のシーンに込められていたようです。

しかし、未来のローラがなぜ剪定されたのかという点には疑問が残ります。

「ロキ」シーズン2の終わりには「未来を”木”にかけ、共に伸びよう」という新たなスローガンで、分岐時間軸及び変異体の存在を否定しない組織へと変化していました。剪定したのはそれよりも以前のタイミングのTVAという事でしょうか。

sponsored link
 

そもそもユニバース内の現実の時系列、時間がないとされるTVAの時系列、ヴォイドにおける時間の流れがどのような関係にあるかはまるでわかっていません。

また、アンカーであるウルヴァリンが死んで Earth-10005 は数千年かけて死んでいくとパラドックスは説明していましたし、放っておいても良さそうなものです。

ローラの極めて凶悪な変異体が生まれる可能性があったのかもしれませんが、これについては新たな裏設定の報告に期待するしかなさそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

-映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場するという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場すると、海外スクーパーのアレックス・ペレス氏が報じています …

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にダニエル・カルーヤさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に映画「ブラックパンサー」(2018年)のダニエル・カルーヤさんが声優起用されたと、海外メディア The Ho …

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」監督がヴェノムとカーネイジの能力の違いを説明

ソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が主人公ヴェノムと、敵対するシンビオート「カーネイジ」の能力の違いについて海外メディア IGN とのインタ …

ゲーム「Marvel’s Avengers」の新キャラ、ジェーン・フォスターの追加が正式発表

スクウェア・エニックスより販売中のゲーム「Marvel’s Avengers」に新たなプレイアブルキャラクターとして、マイティー・ソー/ジェーン・フォスターの追加が発表されました。MCU(マーベル・シ …

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の米国レーティングはPG-13に

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の米国におけるレーティングが、前作「ヴェノム」と同じくPG-13になることがソ …

サンダーボルツ*関連記事

デアデビル:ボーン・アゲイン関連記事

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。