ダフネ・キーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」について悲しいとコメント

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

20世紀FOXの映画「LOGAN/ローガン」にローラ役で出演していたダフネ・キーンさんが、先日ロンドンで開催された「スター・ウオーズ/アコライト」のプレミアイベントに出席した際、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でローラを再演できない事について「悲しい」とコメントしました。

sponsored link
 

動画の2分20秒ごろ、「デッドプール&ウルヴァリン」にローラが登場しないのは悲しいことですとのインタビュアーのコメントを受けて、ダフネ・キーンさんは次のように述べています。

もちろん悲しいです。ヒューが大好きですし、クリエイティブな面ではライアンとショーンも大好きです。彼らが何を作り上げたのかとても楽しみです。ショーンは今最も優れた監督の一人だと思います。もちろん、ライアンは伝説的な存在です。それに参加できたら素晴らしかったのでしょうが、ファンとして映画館に観に行くことにします。私の古い友達が出演しているのを見るために。

また、インタビュアーが「マルチバースは無限の可能性の扉を開きますね。」と言うと、キーンさんは「そうですね、期待しています。マーベルさん、聞いてますか?」と最後はカメラ目線で答えました。

明確に出演しないとは発言していませんが、このやり取りを見る限り、ダフネ・キーンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」には出演していないと考えられます。

一方で、今年の3月には出演が確実だとも報じられ、その直後にキーンさんは自身のSNSでそれについて触れるなどし、噂を認めたのではないかとも言われていました。

キーンさんは今回のインタビューで真実を語っているのか、それとも「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさん「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように嘘のコメントで秘密を死守しているのか、劇場で確認する必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

sponsored link
 

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。