マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3が撮影終了から2ヶ月後にファイナル・シーズンになる事が発表。ショーランナーとの契約も満了し、更新されない事が明らかとなりました。
「ボーン・アゲイン」は評価や人気こそ獲得していたものの視聴者数ではたびたび苦戦が報じられており、当初から「少なくとも3シーズン」とされていた予定を全うしたのだと考えられています。
マーベル・テレビジョンの責任者、ブラッド・ウィンダーバウムさんはインタビュー中にこのファンの憶測に同意、当初からシーズン3で終了の計画だったと語りました。
「当初から第3シーズンを制作し、3シーズンで完結させるつもりでした。我々の考えでは、オリジナルシリーズは3シーズン、ボーン・アゲインも3シーズンなんです。いわばトレードペーパーバックのようなもので、本棚に並べられるコレクションみたいなものです」
しかしながら同氏は、もしもっと多くの人がこのシリーズを見ていたら、シリーズは続いていたかもしれないと直前の発言とは矛盾する内容のコメントもしています。
番組が将来、再び復活する可能性について質問されたウィンダーバウムさんは「『#SaveDaredevil』運動の一員になったような気分でした。インターネットって面白いですよね。数年前みたいに、キャンペーンを仕掛けて何かを制作できる時代じゃなくなりました。『Save Daredevil』は素晴らしいけど、『#Watch Daredevil』も必要です。僕が持つ最大の武器は、いつも言っているように、実際の視聴者数なんです。上の人々が求めているのは視聴者数だし、僕が何かを制作するかしないかを決める力もそこにあります。ただ、みんなに番組を見てほしいだけなんです」と説明しました。
そして、「私たちの考えでは、オリジナルシリーズは3シーズン。ボーン・アゲインも3シーズン…そして少し間を置いて、そのキャラクターの今後について考えようと思っています」と付け加えました。
これは次も映画ではなく、3シーズンに渡るドラマとしてやっていく事を示唆したのでしょうか。
主演を務めるチャーリー・コックスさんは、GamesRadar+のインタビューでシーズン3で終わる事について、打ち切られたNetflix版と比較し、「今回はもう少し計画性があり、精神的な支えもありました。私たちは知っていました。予感はありました」と当初から3シーズンで終わると考えていたと説明しました。
シーズン3でNetflixのアイアンフィスト/ダニー・ランドを再演するフィン・ジョーンズさんは、この後、ヒーローズ・フォー・ハイアーの実写化に興味を示していましたが、新たに Collider とのインタビューでもそれを強く希望しました。

「『デアデビル』は素晴らしい番組だし、もう6シーズンも続いています。でも、『デアデビル』を打ち切ることで、もしかしたら私たち全員が出演するような、全く違うタイプの番組が生まれるかもしれません。そういう可能性もあるし、ファンがそれを望んでいるかどうかを見守るしかありませんね」
「ファンが視聴してくれなければ意味がないんです。視聴率が全てですからね。視聴者が集まれば、物語は展開していく。誰もがこれらのキャラクターを愛し、私たちが作り上げた世界観を愛してくれているのは分かっていますし、これからもこれらのキャラクターを使った物語をどんどん生み出していきたいと思っています」
「個人的には、『ヒーローズ・フォー・ハイアー』をぜひ実現させたいですね。今から提案してみます。マイク・コルターと仕事をするのは大好きなんです。でも、どうなるかは誰にも分かりませんよね。成り行きを見守りましょう」
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。
シーズン3ではシーズン2のジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジに続き、アイアンフィストやエレクトラも再登場が判明しています。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。シーズン3は 2027年に配信予定です。











