まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1、第2話のチェックポイント

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1のエピソード2「Optics」(邦題:大衆へのアピール)のイースターエッグを中心に、原作設定、考察、今後の予想などをご紹介。

新年の演説

タイムズスクエアで行われたウィルソン・フィスクの演説シーンは、予告でも一部紹介されていました。

ここには、アントマン、キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジなどのイースターエッグが含まれています。詳細は以前に画像付きで紹介しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の時系列

「エコー」が 2025年5月 を描き、ここでウィルソン・フィスクが市長選立候補を決意。ニューヨーク市長選は11月と決まっているため、最速で行動したとすれば、「ボーン・アゲイン」シーズン1の1話のメインは2025年のそれ以降から11月頃まで。オープニングからフォギーの死までは 2024年 を描いているはずです。

そして、今回の2話での新年のスピーチが 2026年 になった瞬間を描いている事が推測出来ます。

パニッシャー、スパイダーマン、そしてデアデビル

反自警団政策を進めるフィスクは「胸にドクロをつけた銃を持った自警団員や、蜘蛛の衣装を着た男は要らない。あるいは、私たちを救うために悪魔の角を生やした男も要らない。」と語っています。

これらはもちろんパニッシャー、スパイダーマン、そしてデアデビルの事。

「ボーン・アゲイン」ではトム・ホランドさんのカメオ出演が計画されていましたが、ソニー・ピクチャーズに拒否されたとも報じられています。

ホックバーグ地方検事

フィスクの会合予定に入っているベンジャミン・ホックバーグ地方検事はコミックにも登場するマイナーなキャラクター。コミックでもザ・ホークの異名を持つ、ニューヨークの敏腕検事を務めています。

コミックではデアデビルの正体を知る数少ない人物の一人ですが、MCUではどうなっていくでしょうか。

バック・キャッシュマン

フィスクの右腕として登場しているバック・キャッシュマンは、コミックではバレットと言うヴィランネームを持っています。彼は超人的なスピード、強さ、スタミナを持っていますが、現時点では普通の人間のようです。

ベン・ユーリック

フィスクはBB・ユーリックの取材中、おじのベン・ユーリックについて「彼を知っている。優秀な記者だった。」と説明しています。

1話の記事でも指摘しましたが、ベンを殺害したのはフィスク自身であり、知っているなどというものではありませんでした。ただし、そうせざるを得ないまで追い詰めたという点で、優秀だったという事に関しては嘘はないようです。

恐れ

ヘザー・グレンの著書は「Live Without Fear」と題されており、これはデアデビルの通称「The Man Without Fear(恐れを知らぬ男)」にちなんで付けられています。デアデビルと共に生きるという意味のタイトルに変換する事が出来、コミックの恋仲を思わせるイースターエッグになっています。

タイガーアミュレット

チェリーがヘクター・アヤラの部屋を捜索すると、ホワイトタイガーの白いスーツと金色の首飾りを発見します。コミックのヘクターもホワイトタイガーと名乗るヒーローで、ジェイドタイガーのアミュレットを通じて超人的な力を獲得し、活動していました。

MCUのヘクターもアミュレットから何らかのパワーを得ていることを口にしています。

ヘザーのセラピー

ウィルソン・フィスクとヴァネッサのセラピーを担当する事になったヘザー・グレン。ヒーローとヴィランに板挟みとなった彼女の今後は、よくない運命が待ち受けている予感をさせています。

Netflixからの関係の変化について、ヴァネッサ役のアイェレット・ゾラーさんは少し前にインタビューで「奇妙な恋人同士」になったと話していました。

パニッシャーのタトゥー

ヘクター・アヤラの裁判の重要な証人であるニッキー・トーレスを消そうとする警官の腕にパニッシャーのタトゥーが確認出来ます。

アメリカの警官や軍人などがこのタトゥーを入れる事が物議になる問題が以前から発生。公安系の職種の人間が私刑を繰り返すパニッシャーを支持する事は一般的に


1話と2話ではウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を禁止する政策を進めていく事が描かれました。

この流れはコミックの「デビルズレイン」と全く同じで、原作のフィスクはファンタスティック・フォー、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジなどをターゲットにし、彼らを合法的に抑え込むためにクロスボーンズやタスクマスター、ライノやクレイヴンらを招集し、「サンダーボルツ」を結成します。

このあたりはさすがに実写化出来ないだろうと予想されますが、今後の展開に注目です。

表記揺れに関する注意書き

本作に登場するヴァネッサに関して、Netflix版の表記に則って「ヴァネッサ」と表記しています。これはディズニープラスの公式ガイドにも則っています。

sponsored link
 

しかしながら、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のクレジットでは「バネッサ」と表記されており、公式の表記自体が統一されていません。

この記事の執筆時点では今後も基本的に前述の通り「ヴァネッサ」と記述する予定ですが、ミスする可能性や、予告なく後に変更する可能性もございます。ご容赦ください。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月5日よりディズニープラスで配信中。次回、第3話は 3月12日 配信予定です。

-ドラマ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

【噂話】「ハリポタ」「ゲースロ」のナタリア・テナさんがMCUに参加していると言う

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のニンファドーラ・トンクスや「ゲーム・オブ・スローンズ」のオシャ、「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のカティアなどを演じたナタリア・テナさんが、MCU(マーベル・ …

ドラマ「シークレット・インベージョン」、マーベル・スタジオが不気味な映像を公開

来月の配信開始を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の新たな映像をマーベルが各種SNSで公開しました。そのなんとも言えない不気味な映像は、本 …

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の制作スタッフが不可解なツイートをしていると話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の制作スタッフが謎の投稿をしていると、redditユーザーの u/ben1231 …

ワンダ役エリザベス・オルセンさん、「ヤングアベンジャーズの計画はまだないと思う」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場したワンダとヴィジョンの双子の息子達ビリーとトミーを皮切りに、MCUのフェーズ4ではコミックのヤングアベンジャーズのキャ …

「ホワット・イフ・・・?」、カホーリの実写化は近い?可能性は無限大だとPが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」がシーズン3で一旦の終わりを迎え、海外ファンの多くはカホーリの今後が気になっています。これについ …

サンダーボルツ*関連記事

デアデビル:ボーン・アゲイン関連記事

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。