マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」がR指定相当となる事が報じられました。ディズニープラス向けのドラマとして「エコー」が同じレーティングを取得していましたが、それに続くことになるようです。
海外メディア The Direct はプロジェクト・プロファイルの中で、このシリーズがTV-MAレーティング(R指定映画相当)となることを確認したと報告。
「エコー」や開発中のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」、映画では「デッドプール&ウルヴァリン」や開発中の「ブレイド」と並ぶ表現の作品となるようです。
マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に「ボーン・アゲイン」を「これまでで最も残忍」と評しており、実際にその言葉どおりのレーティングとなったようです。
アメリカにおけるR指定は「17歳未満は保護者の同伴が必要」と定められていますが、「エコー」や「デッドプール&ウルヴァリン」の場合、日本では「R15+」(15歳以上で視聴可)に留まっており、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の日本でのレーティングは続報を待つしかありません。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。
また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。
ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。