マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場ではルーク・ケイジの家とされるセットが目撃されていましたが、実際にはこれがルーク・ケイジのものではなく、別のキャラクターのコードネームだと報じられました。
※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。
スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」のルーク・ケイジはコードネームだったと説明し、実際はクリス・エヴァンスさんの事だと投稿。
Chris Evans’ codename on the set of Avengers Doomsday was Luke Cage pic.twitter.com/dt4IEWVfJz
— MyTimeToShineHello (@MyTimeToShineH) August 10, 2025
仮にこれが事実だとして、スティーブ・ロジャースの再登場を意味するかどうかはまだ分かっていません。
5月の初め、撮影現場では「1960年代のルーク・ケイジ」の家が目撃されたと報告されていました。
スティーブ・ロジャースが1960年代に何をしていたかと振り返ると、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を終えて氷漬けになっている最中となります。
現アベンジャーズの誰かがタイムトラベルをして空き家を訪ねる事も考えられますが、スティーブ・ロジャースに用事があって出向くとすれば、ここに住んでいるスティーブは別のマルチバースの変異体という事になりそうです。
MTTSH 氏は別の投稿で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の際、ジャンカルロ・エスポジートさんがコミックの別のキャラの名前をそのままコードネームとして使用していた事を振り返り、「ドゥームズデイ」でもそれが起こっていると指摘しています。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。