マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信が2025年まで延期されると、海外メディア Giant Freakin Robot が独占情報として報じました。
記事によると「ヴィジョンクエスト」や「ワンダーマン」実写化、「デッドプール3」へのウルヴァリン登場などのスクープと同じ信頼できる情報源からの話題として、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が2025年まで延期されると聞いたと伝えています。
この理由について、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ再登場のためのエリザベス・オルセンさんのスケジュール調整と、昨今のVFXクオリティに対する指摘に対応するためだろうと指摘しています。
撮影開始は当初の予定より遅れているものの、記事執筆時点での最新情報では2023年年明けから開始される予定で、終了予定は5月であるとも報じられています。
WandaVision spin-off Agatha: Coven of Chaos is expected to finish filming in May 2023 according to Production Weekly!
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) December 17, 2022
The full cast of Coven of Chaos! pic.twitter.com/smcWcD4xV8
GFRが指摘するワンダ再登場やVFXクオリティの向上などの要因がなければ予定どおり2023年冬に配信できそうな撮影スケジュールですが、配信時期についてはもう少し経過を見守る必要がありそうです。
制作にドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードの監督として参加し、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたるとも言われています。
ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。